花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

鮮やかなピンク色の花が・・・

2013年08月31日 | 季節の花





台風15号の影響で
爺やが住んでいる地方では
昨日の朝に、小雨が降り始め
その後雨が止み、曇り空となったものの
通り雨で、時々強く降る時も有って
天候が不順で、愚図ついた1日と
なってしまい、今日も曇り空ですが
晴天に恵まれた今週の初め
散歩の途中に、近くの公園へ寄ったら
鮮やかなピンク色をした
「センニチコウ」の花が
花壇の中で咲いていました


               ・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像6枚)・・・


日当たりがよくて、乾燥気味の場所を好む「センニチコウ」は
熱帯アメリカ原産・ヒユ科の非耐寒性の一年草で
日本へは江戸時代前期に渡来したと云われ、草丈は50cm程で
主な開花期は夏から秋、花色nは紫紅、白、ピンク色等があり
花びらは持たず、丸くて可愛らしい花の様に見えるかたまりは
「苞葉」と呼ばれる、花の付け根に付く葉っぱの集まりであり
本当の花は、苞の間に隠れるように埋まって咲いていて
苞葉はカサカサと乾いた質感で、乾燥させても色が褪せないので
花壇や鉢植えの他に、切り花やドライフラワー等にも利用されています

「センニチコウ」の名前の由来は、夏から秋迄の長い間
花の色が褪せずに「千日花が咲くこと」に因む所から
付けられたと云われていますが、千日と云えば2年7か月程の期間ですが
果たしてそれだけの長い間、色が褪せずにいるのか爺やは疑問ですが
花の寿命がそれ位長い事が、名前の由来のだと云われています
そして別名では、花の形が達磨に似ている所から「ダルマソウ」とか
花が長い間咲いている事から、「センニチソウ」とも呼ばれています



・・・「センニチコウ」の記述に付きましては、一部「Yahoo!百科事典」様のHPから引用させて頂きました。・・・




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