向日葵の花が、見頃を迎えているとの新聞記事を読んで・・・

爺やんちが配達して貰っています先週中頃の新聞に
岐阜県養老町地内に在ります、凡そ1,500平方メートルの休耕田で
約15,000本の向日葵が、見頃を迎えているとの記事を読み
時間が取れて、晴れの天候に恵まれた先週末の午前中に現地を訪れると
まだ向日葵は見頃の状態で、カメラでその姿を写していると
地元のご婦人から、「冷たいお茶が有りますので召し上がりませんか？」とかけて頂き
この日は天候が回復したものの、湿度が高くてムシムシした暑い日だったので
椅子に座ってお茶の接待を受けながらお話をしていると、この休耕田の向日葵は
昨年迄は地元の女性会議が育てて来たものの、会員の高齢化が進んで人数が減少して
向日葵を育てるのが危ぶまれていましたが、元正天皇が西暦717年（霊亀3年）に
養老地区を訪れられた折に、この地の美泉が持つ若返りの効能に感心されて
元号を「霊亀」から「養老」へと改元された、養老改元から1300年と云う
節目の年を今年は迎えていますので、地元女性有志の人達の手に依って
昨年より約5,000株多いと云われる、15,000株の向日葵が育てられましたが
来年はどうなるか分からないと、話されていましたので
もしかすると、この地区の向日葵は今年が最後と成るかもしれません

養老町内のひまわり畑を、観に訪れた時の様子をデジブックに纏めました。
お目に留まり、ご高覧頂ければ嬉しいです。

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