母はふるさとの風

今は忘れられた美しい日本の言葉の響き、リズミカルな抒情詩は味わえば結構楽しい。 
ここはささやかな、ポエムの部屋です。

日だまり温もり

2016年10月14日 | Weblog
短日を陽の恋しく

想い出すぬくもり

手のひらに残る暖かさは

くるくる動く仔猫

仔猫の耳はきくらげのよう

小さな柔らかい筆の手 くねくね忙しいしっぽ

肩に乗せると小さな爪が

首に絡まり髪を乱し痛いが秋の日はすぐに傾く

熱く小さな毛の塊 肉の重みよ

コスモスの縁側青い空にはすじ雲


思い出の中ではいつも

無邪気に転げ回るびっくり目の仔猫

短い短い仔猫の日々を

秋の陽を浴び風と遊び楽しんでいたね

天使と暮らした思い出の秋

温もり日だまりあたたかい 夢の面影

仔猫の体温懐かしむ 秋





『ポエム』 ジャンルのランキング
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« むらの秋祭り | トップ | 十月の牛 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。