母はふるさとの風

今は忘れられた美しい日本の言葉の響き、リズミカルな抒情詩は味わえば結構楽しい。 
ここはささやかな、ポエムの部屋です。

師走の句

2016年12月07日 | Weblog

☆ 木の葉みちサザンカ咲ける紅いとし

☆ 大銀杏物語する芝の果て

☆ 菊の香は初冬の庭の心意気

☆ やがて凍る群れ小菊笑う陽のたまり

☆ 冬越えのめだか産卵そりゃ無理よ

☆ ふと旧い知人の消息知る短日

☆ 人少な庭の落ち葉を野猫鳴く

☆ 保護猫の真っ黒顔の目の優し

☆ 寒空に姿消し鳴く親仔猫

☆ 捨て猫も病ある仔も生くる冬



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3 コメント

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こんにちは (たにむらこうせつ)
2016-12-11 17:58:02
いい句ばかりです。
1番目の句が気に入りました。
情景が浮かびますよ(^-^)
みんなのブログからきました。
詩を書いています。
たにむらこうせつさん (はな)
2016-12-12 16:06:07
ご訪問くださり、ご感想のコメントを
有難うございました。
Unknown (雪国)
2016-12-14 14:27:08
こんにちは(*^。^*)
師走の句読みました。

☆ やがて凍る群れ小菊笑う陽のたまり

☆ 保護猫の真っ黒顔の目の優し

自分自身のこの一年を振り返ってみていいな~と感じました。

来たる冬、どうぞ風邪などひきませんように……。

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