カレイドスコープナイトのストーリーの更新が遅くなっていますが、タビからの原稿がなかなかこないので新年の年賀の絵を描いたりして過ごしています。来年はカレイドスコープナイトは10周年を迎えるので何か出来るといいのですが・・・。でもまずは古いパソコンを買い換えるのが先決です・・・。
北軽井沢方面はだいぶ葉が落ちていましたが、旧軽井沢辺りはまだ紅葉が残っていて、最後の紅葉を見ることが出来ました。写真は軽井沢・プリンスショッピングプラザの駐車場で撮ったものです。(11月11日撮影)浅間山は時々ちいさな噴煙がポッポッと出ていてかわいかったです。おみやげにハナマメを買いました。
(バアルはミッシェルに、いくら高いモラルを持って生きたところで自分とお前の実力差とは無関係、実力差は埋まらないって言った。 わたしだってそう思いかけていた・・・。しかし、そうじゃないみたいだ。 私利私欲のためだけに戦っている男と、自分を守るために死んでいった者たちのために戦っている男だったら、どっちが強いか・・・。 そう思うと、これは当然の結果かもしれない) 「にゃー」 座り込む百合亜のひざのあたりにアンジェが歩いてきた。
「サファイア・マドゥ・リフレクションは、角が光っている間に盾が受けた霊力の遠距離攻撃を相手に跳ね返す。 ただ、跳ね返しは一日に3回までのみ行える」 ミッシェルの言葉を聞きながら、百合亜は今までの緊張感、重圧感から解放され、おもわず草の上に座り込んでしまった。