はななの内向的宇宙

長く続いた共同生活を卒業して一人暮らしを開始。
遊園地のような日々。

面接で査定されること

2017-07-28 16:16:06 | 日記
 無職になって約1ヶ月です。
 社会のエアポケットに入ったような状態です。

 見ず知らずの人に査定される「面接」というものにはいまだに馴染めません。
 トップシークレットの個人情報を渡し、立ち入った質問にも笑顔で答え、自分を生きた商品として差し出した挙句断られるというのはとても自尊心が傷つきます。
 工場で「規格内」「規格外」と選り分けられるトマトになったような気分です。

 こんなことを幼稚園の入園試験から大人になるまでずっと続けていたら、ある思考が生まれると思います。
 それは、
「規格内の人間になるために努力しよう」
というものです。

 規格内に収まらなければ屈辱と望みのかなわない人生が待ってるぞ、と小さいときから刷り込まれているのだと思います。

 わたしは最近、こういうことに以前よりずっと敏感になりました。
 当たり前に受け入れられているものを、「ちょっと待って。それって本当に当たり前なの?」と立ち止まって考えてしまいます。

 もし査定されなかったらどんな世の中になるのでしょう。
 子供たちはどんな成長の仕方をするのでしょう。

 わたしは誰のものでもない、わたしのものです。
 誰の規格にもおさまりたくありません。
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