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そもそも、金銭面がクリアされ書類が正しかったら、軍国主義的な小学校ができても良かったのか

2017年03月25日 | 社会のニュースを考える

この記事に、玉川徹さんの「そもそも総研」みたいなタイトルを付けてしまいました。
まあ、そういうことです。

今回の森友学園騒動で、疑問だったことは、あの系列幼稚園の教育が、とても政治的であり、それが許されていたことです。

 憲法改正署名や「安倍総理がんばれ」などの選手宣誓。
 軍国主義回帰の教育勅語や軍歌を歌わせていたこと。
 他国民を否定するような教育。

などです。他にも、決まった時間しか水分を取らせないなどの全体主義的な教育もあったと思います。

(我が家の息子が、親が望んだ以上に子どものことを一人の人間として大切にしてくれた幼稚園に通えたことで、なおのこと、塚本幼稚園は、お金を払ってまで行く場所ではない、と。つくづく子どもと保護者が気の毒で・・・

こういうことが行われている事自体が、教育基本法にも違反しているのではないかと思いますが、そんなことはお構いなしとばかりに、総理夫人である安倍昭恵さんや、鴻池議員は、高く評価していました。
園児が教育勅語をそらんじていることに、感動すら覚えたといいます。







多分、他にも、塚本幼稚園に共感を覚えた政治家は少なくないでしょう。主に、志を同じくする「日本会議」のメンバーであると思いますが。

しかし、この教育勅語は、「天皇を中心とした神の国である国家のために死ぬことも強要された、軍国主義に利用されたものだった」という反省や「日本国憲法でうたった国民主権や自由平等に反する」という理由もあったのだと思います。
1948年6月19日、衆議院、参議院とも、排除、失効の決議がなされました。


私は法律の専門家ではありませんが、少し考えれば(考えなくても)、こういう教育をしていたらむしろだめだろうと、すぐに思います。
しかし、この幼稚園を見学した、政治家や昭恵さんは、それがいいと思ったらしい。100歩譲って、個人としてなら思想の自由として許されるとしても。
大きな疑問は、なぜ、こういう戦前回帰の教育をしている学校法人が、行政によって、注意や指導がされなかったのか、ということです。

大阪府も、申請書類に間違いがなく、ちゃんとお金も用意され、入学希望者も既定路線で集まっていれば、系列の小学校の開校することに問題なしだったのでしょう。幼稚園を見れば、あと6年、どんな教育がされるのか推して知るべしなのに。
むしろ、この学校のために規制緩和したと言うなら、積極的にそういう性質の小学校ができることを望んでいたのでしょうか?

異例の割引が問題発覚のきっかけとしても、もう一つの問題、教育内容に関してはスルーされていた。それが、本当に怖いことだと思いました。

だから、今回どんなトラブルであったにしろ、このような極端に右傾化した学校の設立が止まって、本当にほっとしました。

アッキーのメールのやりとりで、やたら神様とか祈るとか修行とかいう言葉がでてきて、彼女もまた、日本会議の国家神道カルトに、はまった一人なんだなと、とても残念です。
そういうふうな目で見れば。
アッキーも籠池夫人も、三原じゅん子議員も、稲田朋美議員も、みんな宗教団体の婦人部みたいに洗脳されているようにしか見えません。
本人は善意で、一生懸命に、お国のために良かれと思って頑張っていたのでしょうけど。

昭恵さんは「何でこんなことになってしまったのか、神様は何を望んでいるのでしょう」とメールに書いていました。それは、きっとおそらく、今の選択をしてはいけない、ということではないでしょうか。
福島第一原発が紙一重の神のご加護で、さらなる大惨事を免れていたと同様、神の紙一重のご加護で、こういう時計の針を戻すような教育、学校ができるのを阻止してくださったんじゃないか、と私なんぞは思ってしまいます。


そして、今回の籠池氏の証人喚問で、保守の政治家と言われている人たちの、責任の押し付けあい、無責任さ、保身、右往左往も、国民に見せてくれる形になりました。
保守の政治家たちが一番守りたいのは、本当のところ、自分自身なのだということも、国民に見せてくれました。
昭恵さんに敢えて言いますが、それもまた、大いなる天の理というか、神様のご意思ではないでしょうか。



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