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キリスト教は、イエスと違う神概念の、イエスと違う宗教。

2013-07-11 12:00:07 | 日記
 題:キリスト教は、イエスと違う神概念の、イエスと違う宗教だ。
...(信を求めて 皆様と共に幸せになりたい)
.
 キリスト教は、宗教として存立する一番大切な「信仰対象の
神」について、呆(あき)れるほど「滅茶苦茶」だ。
 信徒の方は知ってか知らずか、深くは考えていないようだが、
 また、聖職者の牧師・神父・司祭などの方々は、説明もしな
いのだろう、ホッカムリなのだろう。だんまり決め込みだ。
 例えば1例、(「マルコによる福音書」12・18~27)を見る
と、多神教的な発言を、イエスはしている。
 イエスが、発言しているとしても、キリスト教の聖書のイエ
スの発言だと言われている言葉のそのほとんどが、
 「イエスの言った事ではない」という研究結果である。
 ほとんどが「イエスではない」なので、イエス以外の誰かが
言った事なのだろうが、イエスが言ったというその言葉は・・。
 今、「マルコ」を例にしていますが、この福音書も含め、キ
リスト教聖書は、その福音書が書かれた後に、
 名前の分からない、不特定の人たちが、好きな様に、書き加
えたり、削除したりと、勝手な事をしているから、
 誰とも判らない人が書いた聖書の『その記述』を読むと・・、
 イエスは、「原罪のある人は、復活して神になる」と言って
いる。
 キリスト教の神の大量製造となる。
 引用すると「イエスは言われた。『あなたたちは、聖書も神
の力も知らないから、そんな思い違いをしているのではないか。
死者の中から復活する時には、めとることも嫁(とつ)ぐこと
もなく、天使のようになるのだ。死者が復活することについて
は、モーゼの書の『柴』の箇所で、神がモーゼにどう言われた
か、読んだ事がないのか。『私はアブラハムの神、イサクの神、
ヤコブの神である』とあるではないか。神は死んだ者の神では
なく、生きている者の神なのだ。あなたたちは大変な思い違い
をしている。」と書かれている。
 つまり、イエスは、「復活を信じて居た」。
 イエスのこの言葉は、復活を信じない「サドカイ派」から問
われて、答えたものなのだ。
 イエスは、普通の人も復活する(出来る)と言っている。
 また、復活するした人は、肉をもって復活するのでなく、
 天使のようになって、人々の神になるのだ。
 死んだ者の神ではない・・と。
 イエスは、人々が死んで、復活して、人々の神になると説い
ている。
 イエスが、「人々が、神になって行く」と考えているという
事は、当然、「人々が復活して、神々になって行く」と考えて
いた。
 イエスは、神々の生じる思想を説いている。
 因(ちな)みに、(「出エジプト記」3章)では、「先祖の
神々」が出て来る。
 イスラエルのエルサレム大学の教授は、『ユダヤ教が一神教
になったのは歴史が浅い』と言っている。
 イエスも「多神教」の観念の中に居た人。先祖の神々を信じ
ていた人。
 キリスト教は、『イエスの神概念と違う神』を神として信仰
対象としている。
 イエスと別の宗教である。

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