花川倶楽部

  こども達に 豊かな里を手渡すために

柔らかい奈良の人々

2017年04月04日 | いろいろ
奈良県北部の市街地を車で縫って走りましたが、
奈良の人たちはみんな運転が穏やか。
道が狭いのもあって、譲り合いが当たり前でスムーズ。
かといって、トロトロという訳でもない。
いつもいい感じで、運転が楽ちん。

近鉄当麻寺駅前の中将堂本舗。
ヨモギ餅にこしあんをのせた中将餅の専門店。
お店のカウンターのなかでは、
白い三角巾と割ぽう着のおねえさんがたくさんいて、
餅を箱詰めしたり、包装したり、会計したり。
店内でも煎茶と餅をセットでいただけます。
美味しかったぁ。
…で、やわらかな奈良言葉がとてもいい。
優しくて、あったかくて、わざとらしくなくて。
そうめん屋の森正の店員さん(もちろん女性)も丁寧で優しかった。
客商売だから当たり前じゃん、って思うところだけど、
なんかこう、素朴なあったかさ、普段着の優しさがあるんだよね。

五條の柿の葉すし本舗たなか本店。
大きくてきれいなお店に店員さん(女性)一人。
丁寧なんだけど、親切なんだけど、
標準語でどこかセールストーク。
責めるわけじゃないけど、表面的な感じ。

心の少し深いところに、そっと響いてくるような、
そんなやり取り。
会話だったり、車の譲り合いだったり。
自然で普通なんだけど、あったかくて安心で嬉しい。

我先に、じゃまだどけコラ!の高速道路を走りながら、
夢だったのかと疑うほどの穏やかな奈良の旅路を、
恋しく思い返すのでした。
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