以前デンパーク園内に、クリスマスと名の付く花が咲いていたことを思い出しました。
その名は。。。
クリスマスローズ。。
ヨーロッパ原産のクリスマスローズは、日本では珍しいこともあり人気が有るそうです。
クリスマスに咲くので、プレゼントに使われることも多いようです。
クリスマスローズには、キリストにまつわる伝説があります。
イエス・キリストが誕生した時、マデロンという少女が祝福に駆けつけました。
でも、お祝いの品が無い・・・。
この時流した涙が落ちた場所から咲いたのが、クリスマスローズ(ニゲル)。
少女は、クリスマスローズの白い花を摘んで、キリストに捧げたと言われています。
このエピソードから生まれたのが「中傷」という花言葉だといわれています。
祝福なのに、中傷なんてちょっと不思議な気もしますが。。
ドイツやイギリスでは、クリスマスを祝う花として知られている、クリスマスローズ。
花言葉は、「慰め」や「不安を和らげる」という優しい感じ。
ですが、「中傷」という意味もあるそうなので、気をつけてくださいw
メリー・クリスマス。。