平成29年10月14日(土)
名古屋市交通局主催 2017年 AUTUMN 駅ちかウォーキング
「川のせせらぎ散歩道、東春酒造酒蔵見学①」の続きです。
御用水跡街園を歩いています。
御用水跡。
寛文三年(1663)夏、庄内川の水を名古屋の内堀に引き入れる目的で掘削された用水路で、辻村用水ともいった。
その水路は、志賀・田幡村の南を経て御深井御庭の東北隅から城内にはいり、さらに幅下、堀川に達していた。
明治九年(1876)この御用水に並行して黒川がきり開かれた。(名古屋市教育委員会)
今度は橋の下をくぐっていきます。
(; ̄ー ̄)...ン?
何か特徴的なものが見えてきました。
なんだろう?
「黒川樋門」です。。。
庄内川(矢田川?)から黒川(堀川)へ水を引くために設けられた樋門です。
3連の樋門に2つの石段。
とっても時代を感じさせる造りですね。
2つの石段。
階段と同時に、門の強度を上げているように感じます。
中央の樋門。
木製です。
上流部。
ここから堀川へ水が流れていきます。
上流側の黒川樋門。
そして下流側の黒川樋門。
明治初期に設けられた樋門。
昭和50年代に復元されたそうですが、今も水が流れていました。
上流の方には、アメンボウのマーク。
この建物、名古屋市上下水道局ですね。
コースに戻ります。
見えてきたのは矢田川です。
矢田川に架かる三階橋。
先ほどの名古屋市上下水道局の建物の反対側になります。
あの取水口から水を取り入れているみたいですね。
コース上の川のエリアから外れます。
ここからは街の方へ。。
この道を真っ直ぐ行くと、水分橋に行きます。
水分橋にも堀川に水を取り入れているところだったと思います。。
コースは先ほどの道路から右に曲がりました。
(・_・)......ン?
これは!?
青柳のカエルまんじゅうですね。
ういろうで有名なお店です。
赤ずきんは通過していきますw
(*'へ'*) ンー
コースはまだまだ続きますが、長くなりそうなので又にします。。