永遠より変化を

今年初めてのブログをアップします。

今更ですが

　明けましておめでとうございます。





今朝の目覚めは桃色の瑞雲から始まりました。
昨日まで福井の実家でしたから
今年初めて見る我が家の空です。

有難いことでした。


・・・・と思いきや、
その今年初めての光を
家の中で眺めたいと
去年暮れに手に入れたサンキャッチャーをあちこちに持ち運び
ひっかける場所のない我が家で
どうにか窓辺にひっかけようと苦戦しているうちに
悲しいかな　

サンキャッチャーは手を離れ、床へとまっしぐら・・・

見事に、見事に壊れてしまいました。

手にした時から、すごく大切に扱っていたのに・・・・・
落とさないように、壊さないようにと、意識していたのに・・・・・

スワロフスキーの
直径3ｃｍほどもあるクリスタルを使った美しいサンキャッチャーだったのに・・・・・　



床はマンション仕様なので
そう固いわけでもないのに
粉々にばらけ
割れたもの
欠けたもの
それぞれです。


ほんとうに
新年早々の朝から悲しい。



「壊れないように」

「落とさないように」

なんて意識するから「落として」「壊れ」てしまったのかもしれません。

なんせ、イメージしていたのは「落として壊れる」ことだったのですから・・・・・・
天にも、神にも、脳にも、「ない」という否定形はないのですものね。

分かっていながらできない、とはまさにこのことです　





ただ、その「事」が起こる前に私の頭にひらめいた言葉がありました。

〝　永遠よりも変化を　″

です。



人は生まれた時から
ひたすら「死」に向かって歩き始めます。

その過程を
「成長」「老い」
と区別して名づけ、
一方では喜び
一方では嘆きます。

けれど
その全てが「死」に向かっての「歩み」であり「変化」なのです。

その中で私たちがなさねばならないことは
きっとひたすら「体験」すること。
「変化」を恐れず「変化」を楽しみ、「変化」を味わうこと。

そうして、それらの中で自分の使命を顕現し、
「光と愛」の存在として成長し続けること、

なのではないでしょうか。


だから今年も変化を恐れないで！！

変化を受け入れ、
自ら変化を求め、
変幻自在。
しなやかに、たくましく、楽しんで生きましょうよ　


生きるということは「永遠」ではなく「変化」することにこそ意味があるのでしょうから・・・・・





というわけで、私のサンキャッチャー崩壊事件。

すごく悲しいし
ちょっぴりいや～～～～な感じですが、
起きてしまったことは仕方ありません。

拾い集めて、グラスに入れて
テーブルの上に飾りました。
これも、また良きかな、・・・です