手術予定時刻が13:30だったが13時過ぎに点滴を開始
看護士さんが若いからか左手3ヵ所右手2ヵ所に針を刺すも上手く落ちず、先輩看護士にヘルプを求めてやっと成功
若い看護士さん曰く血管に弾力がありすぎて針が刺さらなかったとか…
しかし右手の2回目に刺したところの痛みがなかなか引きませんで困りましたわ
麻酔の目薬でしょうか?9回立て続けに差した後に先生の呼び出しを待ちます
お呼びがかかったのが14:40ですから予定より1時間以上も遅くなったのですね
眼科の先生も手術日は忙しくて大変だなぁと、いつもながら同情しますわ
そしていつも通り車イスに乗り換えてから手術室に向かいます
手術室の入り口で、私の直前に手術していた人と入れ替わり、名前の確認やらをして、いざ手術台へ
この手術室は4回目の利用ですので、まあ勝手知ったるではありますが、やはり何回入っても緊張するものです
手術台に横になり、頭を定位置に沈めたら先生の出番です
目の回りと目の玉ををヨードチンキのような消毒液で、ゴシゴシと綺麗にしていきますが、あらかじめ麻酔の目薬をしていますので、それほど激しくは痛みません(痛いことは痛いですが)
次に目だけを残して顔全体を覆う布を被せて準備完了でしょうか?
眼球に麻酔を注射してから硝子体手術の機器を入れていきます
同時に3ヵ所切り込みを入れ一つは照明、残り二つは恐らく必要に応じた機器を入れるのだと思います
今回はシリコンオイルを抜いてからの状態を確認しつつ、問題がなければそのまま水を入れておしまいの予定ですので、まずはバキュームのような感じで、細い筒の先からどんどんシリコンオイル(実際の見え方はは汚れのようなもの)が吸い上げられていきます
そして全体的になくなったら先生から「ちょっと剥がれとるわ」の一言
先生も「あちゃー!」っていう感じだったのでしょう「どうしますぅ?前回のこともあるし迷いますねぇ」と問いかけられましたよ
それでもしばらくは回答せずに手術の行方を見守っていました
目の中ではまだ増殖した硝子体が網膜を引っ張っている状態のところがあるので、硝子体をカットしてバキュームで吸い上げてから、レーザーで擬固する処置をしていましたからね
そして一通りの処置を終えて、また先生が「どうしましょう?」と言うので、またこの痛い手術を数週間後にしなければならない可能性を残しておく勇気がなかったので、結局「シリコンオイルを入れといて下さい」としか言えませんでしたわ
そしてシリコンオイルが5.5(と言ってたので、恐らく5.5mlだと思いますが)注入され、機器を抜き出して傷口を縫合して終わりになりました
でも今回の手術では、この最後の縫合が一番痛くて飛び上がりそうになるくらいでしたわ
そして落胆して病室に戻る途中、なんだか悔しくて堪らなく涙がこぼれて止まらなくなりましたよ…トホホ
病室に戻ってもしばらく涙が止まらないので、女房にはスタバでコーヒーを買ってきてくれるようお願いし、なんとかひとりなって心を整えましたよ
まあ手術前からこのような状況も想定していたとはいえ、実際になってしまうとやはり尋常ではいられないものですね
って自分の心が弱いだけなのですが、五十をすぎた身でもこんなもんですわ
また今後の半年を考えたらストレスに押し潰されそうですが、なんとかストレスを上手く逃がすように努力してみましょう
ではまた(T_T)
看護士さんが若いからか左手3ヵ所右手2ヵ所に針を刺すも上手く落ちず、先輩看護士にヘルプを求めてやっと成功
若い看護士さん曰く血管に弾力がありすぎて針が刺さらなかったとか…
しかし右手の2回目に刺したところの痛みがなかなか引きませんで困りましたわ
麻酔の目薬でしょうか?9回立て続けに差した後に先生の呼び出しを待ちます
お呼びがかかったのが14:40ですから予定より1時間以上も遅くなったのですね
眼科の先生も手術日は忙しくて大変だなぁと、いつもながら同情しますわ
そしていつも通り車イスに乗り換えてから手術室に向かいます
手術室の入り口で、私の直前に手術していた人と入れ替わり、名前の確認やらをして、いざ手術台へ
この手術室は4回目の利用ですので、まあ勝手知ったるではありますが、やはり何回入っても緊張するものです
手術台に横になり、頭を定位置に沈めたら先生の出番です
目の回りと目の玉ををヨードチンキのような消毒液で、ゴシゴシと綺麗にしていきますが、あらかじめ麻酔の目薬をしていますので、それほど激しくは痛みません(痛いことは痛いですが)
次に目だけを残して顔全体を覆う布を被せて準備完了でしょうか?
眼球に麻酔を注射してから硝子体手術の機器を入れていきます
同時に3ヵ所切り込みを入れ一つは照明、残り二つは恐らく必要に応じた機器を入れるのだと思います
今回はシリコンオイルを抜いてからの状態を確認しつつ、問題がなければそのまま水を入れておしまいの予定ですので、まずはバキュームのような感じで、細い筒の先からどんどんシリコンオイル(実際の見え方はは汚れのようなもの)が吸い上げられていきます
そして全体的になくなったら先生から「ちょっと剥がれとるわ」の一言
先生も「あちゃー!」っていう感じだったのでしょう「どうしますぅ?前回のこともあるし迷いますねぇ」と問いかけられましたよ
それでもしばらくは回答せずに手術の行方を見守っていました
目の中ではまだ増殖した硝子体が網膜を引っ張っている状態のところがあるので、硝子体をカットしてバキュームで吸い上げてから、レーザーで擬固する処置をしていましたからね
そして一通りの処置を終えて、また先生が「どうしましょう?」と言うので、またこの痛い手術を数週間後にしなければならない可能性を残しておく勇気がなかったので、結局「シリコンオイルを入れといて下さい」としか言えませんでしたわ
そしてシリコンオイルが5.5(と言ってたので、恐らく5.5mlだと思いますが)注入され、機器を抜き出して傷口を縫合して終わりになりました
でも今回の手術では、この最後の縫合が一番痛くて飛び上がりそうになるくらいでしたわ
そして落胆して病室に戻る途中、なんだか悔しくて堪らなく涙がこぼれて止まらなくなりましたよ…トホホ
病室に戻ってもしばらく涙が止まらないので、女房にはスタバでコーヒーを買ってきてくれるようお願いし、なんとかひとりなって心を整えましたよ
まあ手術前からこのような状況も想定していたとはいえ、実際になってしまうとやはり尋常ではいられないものですね
って自分の心が弱いだけなのですが、五十をすぎた身でもこんなもんですわ
また今後の半年を考えたらストレスに押し潰されそうですが、なんとかストレスを上手く逃がすように努力してみましょう
ではまた(T_T)