蜜蜂の箱 熱中症?!

　多治見が39.3度となった25日のこと
　蜜蜂（日本）が騒々しい
　自分は暑くて、外に出て見る気にもなれないでいた。
　だが、あまりにも激しい羽音
　
　午後5時
　両脇に花粉を付けた蜜蜂が　分蜂時のように渦巻き
　蜂の出入り口から　蜂蜜が流れ出している
　箱の周りを緑の鉢や葦簀でおおってはいるが　西日は容赦ない
　飼い主の爺さんを急かせて　長いヨシズや板を立て掛ける



次の日、２６日朝６時　蜂は白い幼虫を　次から次から運び出している
　
　　　　　　

　「どうしようもない！」という爺さんを起こす
　爺さん少々?　かなりパニック
　朝の７時　知人の応援が来て下さる
　結局　巣が落ちてしまっていたようで　全部とることに
　
　すごいのは蜜蜂の行動　瞬く間に物置の天井に　一抱えもある　大きな巣球を作る
　それを元の巣の上に入れてくださり　やれやれほっとする



　ところが、午後１時４０分　同じ場所にこんどは２つの球を作っている
　６時近く　帰って来た爺さん　こんどは違う箱に入れる
　
　２７日（日）
　外出から帰ると　大量の蜜蜂が家の中に… 分蜂時のような大群　
　　
　その中で爺さん　蜜蜂を無性にたたいている　”かわいそう　シャツ一枚の爺さんを刺す蜜蜂は一匹もいないのに……

雨漏り

　天井のシミが、日ごとに黒くなっていくのを見ながら、雨漏りの無くなった今、ホットしています。
　
　今年の大雪、屋根に積もった氷となった雪は、貧しい住まいをいじめました。

　修理の依頼先やらも　〈ああも思ったり〉〈こうだととも思ったり〉 もんもんとした４カ月間でした。

　思うだけで何にもできない、なさけない自分に飽き飽きもしました。
　
　　台風８号の被災者、又東北の震災を思っています。