花々楽しい日

布合わせを楽しみながら キュートで物語のある布小物を作っています

青空から始まったのに・・・なんて日だ!

2017-02-11 | エッセイ

朝ベランダから見える富士山がとても美しかったので
電線に邪魔されない美しい富士を見に
犬の散歩をかねて、秋ヶ瀬公園まで車で行きました
私は運転がアレなもんで(笑)車は殿の運転です 

着いた時は西の空は雲に覆われていて
富士山を見ることができませんでしたが
アンディとチェリーが思いっきり走れて
みんなで青い東の空を見上げることができて
とても気持ちの良い朝でした

姫は朝から入試のため試験会場へ
午後からは若も外出 殿はスイミングへ行きました

2月10日は姫の18回目の誕生日ということ以外は
特になんということもない日だったのです

1本の電話の前までは

午後2時頃
殿の通っているスイミングクラブから
電話がかかってきました

「ご主人が倒れたので救急車を呼んでいます」

私の血が急冷しました

保険証を持ってスイミングクラブに向かいました
自転車をこぎながら
「朝は元気だったのになんで?」
「困るんだけど…困るんだけど…」と漠然とした不安が
いろんな角度から押し寄せてきました

建物の前に救急車が停まっていました
エレベーターの前にストレッチャーが置いてありました

一緒にエレベーターを待っていた親子が
「どうしたんだろうね?誰か倒れたのかな?」と話していました
「うちの旦那だよ!」とも言えず
黙って3階まで行きました

フロントに行く途中
ミイラみたいに毛布にくるまれた殿が
ブルーシートみたいなものを担架代わりにして
運ばれてきました

血の気が引きました

でも、本人が「大丈夫だから」と笑って言ったので
血の気が戻ってきました

私とスイミングクラブの支店長が救急車に同乗しました
救急隊員の方が脳外科のある病院の名前を4つあげました

私と殿的には4択でなく1択でした 

どうかそこで受け入れてもらえますようにと
2年前に亡くなった母に祈りました

救急隊員が電話で話す声が遠くで聞こえていました
隣に座っていた支店長さんが
「よかったですね」と 言ってくれたので
その病院が受け入れてくれたということがわかりました 

サイレンを鳴らしながら
救急車です!道をあけてください!とマイクで告知しながら
混んだ道路をスイスイ進み
病院へ着きました 

意識もしっかりとしていて会話もできたのですが
倒れた時は頭が割れるように痛かったそうです

きれいな待合室でした

看護師さんが着替えを取りに来られた時に
「大丈夫ですよ」とおっしゃってくれていたこともあり
(殿は水着のまま運ばれたので)
元々楽天的な私は「まぁだいじょうぶかな」と思いました

姫は受験中だったので
若にだけLINEで連絡を入れました

え?と驚いた様子
「詳しくわかったら教えて」と若は言っていましたが
「ちょっとお父さんのことを心配しなさい!」と思い
詳しい経過報告はせずに黙っていました

支店長さんには「時間がかかりそうなので
お仕事に戻ってくださっていいですよ」と言ったのですが
「大丈夫です。ここで待ちます」と隣に

初めてお会いした方だし
ここで何を話せばいいかもわからず
黙っていようかなとも思ったのですが

「泳がれるんですか?」と聞くと
「僕はサッカーをしていました」

「埼玉県ご出身ですか?」
「いえ、茨城です」

ここから
話がつーーーーーっと
糸の様につながりました

一番驚いたのが彼と彼の奥さんが
先週の「マツコの知らない世界」を
食いついて見ていたということ  

なつめさんのお家の最寄りの駅が無人駅で…
というあの下りです

彼の実家もかなり辺鄙なところらしく
たぶん、同じような地域なんだと思うのですが

テレビになつめさんの家が映った時は
どこだどこだ?食い入るように見たそうです

「この人すごいなぁって妻と見ていたんですよ!
なつめさんで検索しようかと思いました(笑)」って
そこからしばらくマツコ&なつめ話でした

サッカーの話もしました
従兄弟がサッカーで超有名な高校のキャプテンだったことを言うと
その高校の当時の監督の名前を言われたのでびっくり
僕たちにとって彼(当時の監督)はあこがれの存在でしたよって 

支店長さんは静かな人ですが無口ではなく
話すと穏やかな空気が流れる様で
検査を待つというピリピリした時間を和ませてくださいました

以前浄水器のフィルターを掃除に来てくれた30歳くらいのお兄さんに
理解できない若の行動を愚痴ったことがあります
その時はお兄さんが「僕は少し息子さんの気持ちがわかるなぁ」と
思春期の男の子の不可解ではあるのですが
女では理解できない思考を聞き
前日までの怒りが少し治まり普通に話せるようになりました

今回も支店長さんに息子のことを少し話しました
「こんな考え方でいいのだろうか?」と

でも、その時話してくれたことで
気持ちがストンと楽になりました

待合室で待っていた時間がどのくらいか
まったくわかりませんが
なんだか短編小説のようだなぁと
自分を客観的に見ている自分がいました


救急搬送された殿は、
CTで異常は見られず
低酸素状態からくる頭痛だったようで
入院することもなくそのまま帰宅することになりました

途中経過を報告しないでいたため
若が心配していたようで
あの「俺様な」若が
LINEで「晩飯なんか作るよ」言って来ました

殿は自分で車を運転して帰ることもでき
まだ痛みはあるものの普通に生活できる状態になっていたのですが

せっかく申し出てくれたので
 本当に作ってもらうことにしました

家にある具材を確認してから私のエコバッグをポケットに入れ
買い物に行き(食材費800円)
キッチンで軽快に作っていました

なかなかおいしい息子飯でした
 茹でたブロッコリーの芯を
いつも私がしているように小さく刻んで小皿に乗せ
アンディとチェリーにあげているのが笑えました

イタリアンレストランでバイトするようになってから
パスタやリゾットをよく作っています
「ちゃんと洗っといてよ!」というと
フライパンとお鍋と自分の食器だけは洗うようになりました
(他のものは放置)
フライパンを洗った後は火にかけて乾かすというご丁寧さです(笑)

 救急車に乗っている時は
どうなることかと思っていたのですが

昨夜は、殿の無事生還と

姫の誕生日

ダブルのお祝いの日となりました

 

なつめさん
ブログ村総合ランキングに1夜だけ1位になったなつめさんは
今はベスト10からいなくなってしまっています(残念)
でもナチュラルインテリア部門では2位でしたよ 

 

ランキングに参加しています

クリックしてね~

できればコチラ


よろしくお願いします
 

『家族』 ジャンルのランキング
コメント (3)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« なつめさんも来たよ@cafe ONIWA | トップ | 首がネックでドクターストップ »
最近の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
大変だったね (みなみ)
2017-02-11 14:29:16
両親の救急車経験はあるけれど、
主人に関してはありません。

さぞかし怖かったでしょう。
私も、血の気が引くって事経験あるので、
分かる気がします。

その後が、ここに書けるほど良いように済んでよかったですね

姫ちゃんの18歳・・・・お母様に見せてあげたかったね...。

ウチは息子より娘が頭痛の種だけど、今の子は何を言っても糠に釘。
歳だけは取ってきているのに、未だ地に足がつきません。

親のボケ防止に悩みの種を撒き散らしているのかしら???
Unknown (ゆき)
2017-02-11 22:23:17
は~~よかった
ドキドキしながら読んじゃったよ
大丈夫でよかったね
うちは下息子が救急車に乗りました
ソロバンに行く途中なぜか自転車の前輪に手を突っ込んで抜けなり
レスキューまで出動させてしまいました
ねん挫ですんだんだけどね
姫ちゃんの18歳、忘れられない日になったね
コメントありがとう! (◆kana2)
2017-02-13 12:17:42
★みなみさんへ
びっくりしたよ~~
これで我が家は私以外の3人が
救急車経験ありとなりました
娘もちょこんと車に当たった時
近くにいる人が救急車を呼んだので乗っているのよ(笑)
子どもは頭痛の種です
娘とはよく話すし、一緒に買い物に行ったりするけど
困ったことがいっぱいです
息子はどうなることかと思っていたけど
最近優しくなってきました
彼女のお陰かもしれないなぁと思っています
彼女がかたくなな息子の心を和らげてくれているように思う
親なんて無力だと思うわ
言うこと聞かないもん!(笑)
みなみさんのお嬢さんも、いろいろ経験しながら変わっていくんじゃないかなぁと思いますよ
親は大変だよね・・・

★ゆきさんへ
FBの方にはダイジェスト版で書いたんだけど
覚えているうちに文章化しておこうと思って書き始めたら長くなっちゃって(笑)
でも、ブログに書いてる時点で大丈夫ってことです(笑)
自転車の前輪に手???
怖すぎるわ~
娘が幼稚園の時友達が、おとうさんの自転車の後ろに乗ていて足を後輪に突っ込んでしまい複雑骨折してたよ
背筋が凍るよ~~~
ねん挫で済んでよかったね
姫は「なんかあったの?」くらいで
知らぬが仏でした

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む