アソベの里<森ノ都>

縄文の里のあれこれ

天然の塩と乳酸菌で〜連作障害を防ぐ農法

2017年05月03日 | 日記
◎アソベの里から~こんにちは

今日は春らしい、晴れの一日でした。

同じ場所の畑に、同じ作物を数年間植え続けると連作障害
となり、良い作物が作れません。

連作障害の原因は作物により必要なミネラルが違うそうで、
同じ作物を植え続けると土の中の一部のミネラルだけが不足
するためと、土の中にその作物に害を与える毒カビが増える
からだと言われています。

ただし、水田の稲作の場合は新たな水に含まれているミネラ
ルと、水が土の毒カビを流すために連作障害がありません。

畑で水田と同じ環境を作るには80種類以上ミネラルが含ま
れている天然の塩と、毒カビを食べると言われている乳酸菌
を畑に入れると連作障害が防げるそうですよ。

適量の天然の塩の場合には、作物や雑草がミネラルを吸収
するために、土の中には塩が残らず塩害がありません。
『また、乳酸菌は土の放射能の除染も出来るみたいです』

*乳酸菌は玄米と、少量の天然の塩及び黒砂糖で作れます。



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