「呉漢 上下」(宮城谷昌光)

2018-01-09 14:26:27 | 日々思うこと

久しぶりに図書館に行ってきた。

「呉漢 上下」(宮城谷昌光)が貸し出せるとのメールが届いたので。

キンドルに入れようかとも思ったけれど再読はしないと思うのですぐに

借りられるようなら図書館を利用しようと。

昨年はおそらく1度も行かなかったのではないかと思う。

少なくとも5月手術して帰ってきてから以降は行っていない。

あまり読まれていないようで、ことに下巻は栞ひもが未使用であった。

この作家の作品は(多分)すべて読んでいる。

中国を舞台の作品が多いので名前が分かりにくいのが難点である。

******

車が無くなってからちょっとそこまでが不自由になった。中途半端なところが困る。

歩いても15分はかからない距離でタクシーを呼ぶには近すぎるが歩きたくはない。

(先日は歩いて10分のところでタクシーをつかったけれど)

今日はバスに乗った。図書館に10分いて(貸し出しのみ)すぐ帰りもバス。

こちらは気づかなかったけれど図書館で乗り込んだとたん運転手に声を

掛けられた。「早いねぇ。もっとゆっくりして遊んでくればいいのに」

行きと同じ運転手だったのだ。

いろいろな集まりもあるらしいけれど図書館だけが目的でほかに用はない。

運転手も暇だなぁ。確かにお客は3人きり。

 

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 七草粥 | トップ | 箱根小涌園 »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ローカル路線バス (やっほ)
2018-01-09 17:02:47
呉漢 中国の史記とかですか?
確かに中国名、カタカナ名は遡って読み返さないとキャラがこんがらがってしまいます。
なので読みません。なんて初めから読んでいないのですが(笑)
宮城谷昌光知りませんでした。面目ないです。

本は電子媒体より印刷物の方が目に優しいですよね。
紫外光線が目に刺さるというか、なにせ疲れます。
って、キンドルが無いから勝手なことを言っています。

バスの乗り降り乗りの話は面白いですねぇ~。
「運転手も暇だなぁ。」と言ってる茉那さんの方が余程可笑しいよ(爆笑)
ローカルなほのぼの風景でした ^^

警告!歩いても15分・・・なになに?そこをタクシー、バス・・・
良いのかなぁー(笑)
さすが~ (みっく・じゃが)
2018-01-09 21:02:03
宮城谷昌光さんとは直木賞作家ですね。
私は一度も読んだことがないのです。
歴史書、特に中国関係のものが多いとだけしか知りません。
教養の無さか、歴史書はあまり読みませんが、
塩野七生さんのイタリア物はすべて手持ちであります。
本は印刷物のほうが好きです。

歩いて15分!歩きましょうよ!!やっほさんのおっしゃるとおりですよ。
やっほさん (茉那)
2018-01-09 21:34:22
〔呉漢〕は光武帝に仕えた武将=知将の名です。紛らわしいのですが〔後漢〕王朝創業期の名将のようです。

この作家の取り上げた中国の人物で初めから知っていたのは「重耳」「子産」「劉邦」くらいのものでした。
登場人物の名前はなかなか覚えられませんが最近は無視して読み続けています。

車運転を辞めて以来名鉄タクシーのカードを作り、スマホにアプリも入れましたので気軽に「ひょいとそこまで」も乗ってしまいます。
毎月の請求書を見たときだけは「近場はバスで」と思いますけれど。

なかなか3千歩は大変です。
みっく・じゃがさん (茉那)
2018-01-09 21:44:35
宮城谷昌光氏は直木賞をはじめ司馬遼太郎賞、吉川英治文学賞、菊池寛賞などたくさんの賞をとっています。

塩野七生さんは最近も新作を出しましたね。イタリアものとギリシャものを良く調べて書く優れた作家ですね。

子供のころから歩くのが苦手ですが
外国ではよく歩き(歩かされ)ました。

コメントを投稿