紫苑館

等身大の私。独り言やつぶやき。

自分磨き

2009-03-28 01:24:25 | 日常
アラフォーになってから、男と猫は切らしたことがない私は
人よりずっと恵まれているのかもしれない。

ただ、小野小町の

「花の色は移りにけりないたづらに我が身世にふるながめせし間に」

の歌のようにいつまでも若くて綺麗ではいられない。

いつかこの生活も終わりがくる。
それを覚悟していなければ、なのである。

以前、付き合っていた人は
女性は老けなくて良いなとか言っていたけれど
確かにこの時代、髪を染めたり、化粧や服装で
いくらでも美しく、老けないでいることは可能だ。
お金をかけて自分を磨く。
そして、流行りに敏感でなければならない。

私は仕事柄、色々な年代の女性に会うが
たまに歳を聞いて驚くことがある。

いまは、50代、60代でもまだまだ綺麗で
まだまだ女性として十分魅力的だ。

ファッション雑誌でさえ、40代向け、50代向けに
発行している時代だ。

自分磨きは、まだこれから。

休日のたびに、せっせとスーパー銭湯で
身体を磨く私。
あっ、磨く意味がちょっと違ったわ(笑)

望み

2009-03-19 10:54:00 | 日常
これ以上でもない

これ以下でもない

貴方との愛のカタチ

これ以上の愛を望んでは

いけないけれど

ただひとつの望みは

いつまでも

貴方と居たいだけ

心の砂漠に

2009-03-13 19:42:00 | 日常
渇いた心の砂漠に

貴方はオアシスのように

人生という長い旅路の中

ひと時だけの

潤いを与えてくれる


愛を信じない二人が

たまたま出会ってしまったのだけれど

もしも

愛がこの世界に存在するならば

もう一度

愛を信じたいと思う

たとえ永遠でなくても・・・・

ありのままの自分で

2009-03-09 02:21:00 | 日常
先週だったか、また酔った夫に暴力を受けていまい
次の日、顔を腫らしながら会社に行った。
同僚からは、どうしたのその顔?と聞かれ
風邪を引いてリンパが腫れたとごまかした。

会社から帰って来て、何事もなかったような顔を
して、普通に過ごしている。
酔った上での出来事だと、夫はすべてを忘れている
ような様子だったから。

昔の私だったら、私が悪いから彼を怒らせたからだ、
私が仕事で家事を疎かにしたからだ、
私の器量が悪いから、夫に愛されないんだとか
とにかく自分を責めていた。

そんな自分に自信のない私を知っているのか、
仲の良い同僚の子がこんなことを言った。


うちのお嫁さん、まえの旦那にDVを受けていたから
そのせいで、自分に少しも自信がないの。
私は太っているからダメだとか、そんなことを言うから
こう言ったのよ。
何にもしなくても、愛されるときは愛されるの。
もっと自分に自信を持ちなさいって。


その言葉を聞いて、私は気がついた。
愛される女になるには、どうしたら良いのか
そればかり考えていた自分。
夫婦円満の夫婦を見ては
私がダメだから、愛されないんだとばかり思いこんでいた。

よく共依存の人に、あなたはあなたのままで良いとカウンセラーが
言うが、そのことだったと改めて思う。