「厳しい練習耐えてきた」 江別
引用:
「
三好昇市長(中央)にあいさつに訪れた江別中央ジャンプの選手たち
【江別】江別中央バレーボールスポーツ少年団の女子チーム「江別中央ジャンプ」が、第31回全日本小学生大会全国大会(10~13日・東京体育館ほか)に出場する。市役所に三好昇市長を訪問した選手らは「夢の全国一になりたい」と力強く抱負を述べた。
江別中央ジャンプは1985年結成で、96年には全国3位にもなった強豪。今年は7月2~3日の南北海道大会で3年ぶりの優勝を果たし、14回目の全国切符を手にした。
8月3日には、山崎達也監督(江別太小教諭)と市内5小学校に通う4~6年生の選手10人が市役所を訪問。キャプテンの井上夏那さん(対雁小6年)は「日本一になるため厳しい練習に耐えてきました」と話し、三好市長は「チームの素晴らしい伝統に、新しい1ページをつくってください」と激励した。
今回の全国大会出場は、チームのコーチを長らく務め、2009年夏に41歳の若さで亡くなった故佐々木稔さんの念願でもあったといい、選手はいっそうの健闘を誓っていた。(渡辺賢治)
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共汗・共涙・共生―子どもを育てるジュニアバレーボール指導論 | |
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工藤 憲
1948年北海道生まれ。公益財団法人日本バレーボール協会公認講師、同指導普及委員、同一貫指導委員、公益財団法人日本体育協会上級コーチ、同スポーツ少年団常任委員、日本小学生バレーボール連盟理事長。北星学園大学講師、北翔大学講師。元公立小学校校長。公立小学校教師として3つの勤務校でバレーボールチームを作り、小学生を指導、いずれも全国大会出場。現在も、江別中央バレーボール少年団総監督として小学生を指導。江別中央バレーボール少年団は、男女合わせて全国大会出場26回(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
目次
指導とは―指導の原点
指導の心がけ、身に付けなければならないこと
指導の前に
指導の実際
チーム運営
子どものこと
雑感