妄想族戦闘記

乳癌になっちまったよ。
この世の平和のためにキャンサーバスターとして立ち上がったおばさんの冒険記??

寝不足です…(>_<)

2011年11月22日 | 日記

いろいろありまして何から書き込もうかと思いましたが…まず…10日入院して11日に

正常圧水頭症のシャントOPをした母が土曜日退院しました。

 

11日のOPの日。

手術麻酔科覚醒後は 受け答えも出来ていて 自分は何をしたか何処にいるかも直ぐに分かって

手術してよかったと嬉しくなった矢先…私達が帰宅した真夜中から大騒ぎしたらしく

12日早朝6時過ぎ 病院の看護師から ご本人を落ち着かせてもらいたいからとの電話があった。

 

受話器の向こうには 声も枯れ果てた母の怒鳴り声が聞こえている。

 

「あなた達は医者の処方箋を貰って

私を注射しているのかぁ~違うだろぅ~」

 

「何故こんなに縛っちゃ…だぁ~」…

 騒いで病室には置けずナースセンターにベットさら運んでいたみたい。

 

「何やってんのぉぉぉ~」

「体温測るんだよ 体温計だよ」…と 看護師さんの声が聞こえる

 

「誰が体温を測ってくれっていったぁ~」

 

電話の向こうから人が変わったような聞こえる母の声…びっくり…慌てた 慌てた…

 

12日土曜日は 会議と研修があり付き添えないので 早朝から弟に夜寝かせたいから

絶対昼間寝かせるなと頼み付き添いを頼んだ

その日の夜は騒ぎはしなかったが シャント術の為改善したのか

杖もなしに夜中歩き回っていたらしい…

 

↑このマットはベットの下に引いて 患者が下りるとナースコールが知らせるって言う

危険防止マット マッタ君 

看護師さんたちと君だから男の子って事かしらと討論した。←アホ

 

そんなこんなで どうにか追い出されないが 振り回され…木曜日の日 会議中に病院から

明日先生が退院の話しますので着てくださいと急な連絡。

 

明日は大事な研修(後でレポート)が東京であるので行けないと 

日にちの変更を希望し 土曜退院と相成りました。

 

退院後…認知症の改善は見られず 余計悪化??

処置するには遅すぎたのかしら…県立の大きな精神化専門の物忘れ外来で 

アルツハイマー診断した医者を信じていた私が悪く病状を進ませて遅らせちゃったんだと

自分が悔しくて 情けない葛藤の中 土・日を母に振り回されながら過ごしていました。

 

でっ…昨夜はまた 私がお金使っちゃった 親戚の◎◎さんが亡くなったってなど幻覚作話

最後にはひねくれて パジャマも着ずベットに入り込んで寝ちゃって …クソ腹立ったけど

次の受診まで我慢って考え 掃除や身支度して1時過ぎに寝室へ

 

ウトウトし始めた頃 二階から声が聞こえ始めていたけど…紙パンツだし自分も持たないから

寝ちゃえと…でも 声はだんだん大きくなりあの病院で騒いだくらいの大きさに…

 

「困ったよぉぉ~トイレ行かせてくれよぉ~」

「なんで鍵かけちゃうんだぁ~」

「おしっこでちゃうよぉぉ~」

 

すると横で寝ていた こてつがスクッと立って声のするほうへと階段を下り出した。

猫がおばあの場所に駆けつけるなら 娘も行かなきゃ行けないのかと…疲れた身体にむち打って

母のところに…ベットの柵を どうも拘束されて檻に入れられたと思い込んでいるみたいで

ベットに座って柵を持って騒いでいた。

 

「そのまま立ってごらん 何にも無いよ」と声をかけると 

「いや 檻に鍵をかけられてトイレに行けない…」と言い張る

部屋の電気をつけて再度確認させると 気がついたようにトイレに走っていった。

 

どうも病院で身体拘束されていた事がトラウマになって 一気に恐怖が押し寄せていたみたいだった。

がっ…結局 落ち着かせて私が寝れたのは3時過ぎ…起きるのは6時…

 

退院してから繰り返される寝不足

 

わたしゃ~ナポレオンじゃないぞぉ~

 



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