=弁膜症ってどんな病気?入院・手術=hamhomeもうすぐ×もう40歳 

僧坊弁弁形成手術を終えて、手術・入院・費用・手続き・休職・家族はなどいろいろなことを書き込み中!

手術より1年半経過

2010年09月19日 | 術後の経過
なかなか仕事が片付かずゆっくりとブログに集中できる事ができない毎日を送っております。

先日岐阜県美濃加茂へ出張してきました。 あいにくのでしたが・・・のどかでよさげな所でした。

本社をはなれ現場と近い所で仕事をしてきてやはりお客様の近くで仕事をする方が

パソコンに向かって指示書や報告書を書いたり他の部署と調整の為気を使い頭を下げまくる

仕事より自分には合っているような気がします。




☆さて術後1年半経過して現状どうなっているのかといえば、

①3ヶ月に1回血液検査もしくは心エコー、レントゲンと診察を受けています。

②1年経過した所で心臓血管外科から循環器内科に受診科が戻りました。

③薬は依然バイアスピリンのみ処方されています(同じ症状でブログに飲んでいる薬を載せ

ている方に比べ私は最初から種類が少なかったです。)

④前回(9月の受診時)先生よりその最後の薬も今後とめる方向で考えている事を告げられ

ました。

⑤胸の上の方に寝ていると少し手術後の骨の違和感は残っています。

⑥術後悩まされた目の違和感や屈折はあまり気にならなくはなってきました。

⑦術後胸のメスの後は少し綺麗になってきたような気がします。(娘もそういってくれます

。)

以前術前と術後の胸の写真をそういえば載せておりましたので又今度その後を撮ってアップ

させていただきます。

あとコレも以前載せましたが聴診器今でも使っています。

時々胸の鼓動を聞いていますが術前にあった鼓動音の大きさや逆流しているような変な音も今では聞かれません。

とにかく今は日々現状をキープできているといった所でしょうかとにかく今は、娘の結婚

式まではがんばりたいと思って無理せず、現状維持できればと思います。

それでは又次回更なる症状について載せさせていただきたいと思っています。

術後1年経過

2010年06月08日 | 術後の経過
一年もルスにしているうちにすっかり荒れていましたがまた1ヶ月に1回は
更新していきます。
さてこの一年はとにかく職場に馴れることに全精力を傾けてきました。
というのも術前は身体を動かす事で何とかできたことが術後はとにかく頭を使う
事それが仕事の中心でありとにかくアイデアの生みの苦しみを感じています。
休みも術前の半分ぐらいで拘束時間も長くてついには人事部より長時間拘束の対象者
として警告を受けてしまい仕事はたまっていくばかりです。
身体のほうはそれとは正反対に順調との事、診察も今月より外科から内科に戻りました
内科の先生からも手術が成功であったとのこと”よかった”と感じた瞬間でした。
ここまでこれたのも私の落ち込んだ気持ちをも明るく変えてくれる愛娘の存在と
妻の支えがあってこそと感謝する日々です。
さてあまり夜更かしはまだ身体によくないのでこのあたりで・・・。

弁形成術 手術を受けての感想

2009年05月07日 | 手術を終えて
今回の私の手術は、僧坊弁の弁形成術でした、但し弁形成術が出来る確率は80%弁置換術の可能性もありました(その場合は機械弁になる事了解済み)。
それと、マルファン症候群の疑いもあるので同時に大動脈の一部をとって検査にまわす組織検査も同時に行われました(手術がうまく経過した場合のみ可能)。
ただすべてが上手くいったわけではなく弁形成自体は人工心肺で止めてられるのは1時間程度最悪3回とめる事もあるそうです(弁形成事態は2回で3回目は弁置換になります)、私の場合は1回で済んだのですが弁自体がたわみ・ズレがひどく
1時間20分かかりこれはリスクを覚悟で先生はやってくださいました。
本人的にははっきり言って意識がないので気がついたら管だらけの身体にといったところでその後問題が次々起こるのでそれが一番つらく手術自体はわかりませんと言うのが感想です。
その術後に私に起こった問題とは!を次回以降アップしていきたいと思います。
出来れば週一で・・・。(結構のろま?ずぼらなので遅れたらごめんなさい

*病院の手術に際しての冊子より写真にとって掲載しました術後の格好です。

1ヶ月健診

2009年04月22日 | 手術を終えて

術前↑    術後↑ こんな感じになります思ったよりも目立ってないです。
退院してからはじめての健診へ行ってきました。
血液検査(3種類)はもう馴れてきました(入院時も含めるともう2ケタ)
ただ、今日は一番痛かったかも・・・
血液検査の結果が出るまで1時間半ほどかかるのでその間にお昼を晴天の下
でいただき(コンビニ弁当)、主治医による診察、今のところ順調のようで
職場復帰の診断もいただき一安心か(もう少し休みたい所ですが有給がもうありません)。
それから今のんでいる薬は、
朝のバイアスピリン100を一錠
夜のワーファリン3.5錠 です。 主治医の先生はなるべくのまなくても良い薬は出さないみたいで
この症状にしては少ないと思います(個人調べ)。
まだまだ体調的には不安定なところもありますがほんとに少しずつ前に進んでいる
と言うのが実感です。

手術日当日

2009年04月15日 | 弁形成術・入院
6時起床
6時半浣腸(痛い!ョ
7時半セルシン(睡眠導入剤)1錠服用
8時家族親族と面会後手術室へ車椅子で向かう
8時過ぎ手術室に入る説明と共に麻酔の管などのライン
     確保のため準備に入る(もうほとんど記憶がない)
9時30分手術開始
14時20分手術終了
      ICUへ運ばれる(もちろん意識はありません)
16時頃1回目の家族との面会(もちろん意識なし)
        妻いわく寝てる時と同じ顔つき血色で安心したとの事
19時頃2回目の家族と面会(意識はあったが記憶がない)
        妻いわく手術について聞いていたらしい
おそらく深夜 はっきりと意識戻るただなんとなく寝るのがつらい
       腰が痛くてたまらずナースコールを10分に1回は鳴らして
       向きやベットの角度を変えてもらったり挙句にベットのクッション
       を固めのものに換えてもらう、
     その他、よく水分が取れないのでのどが乾いて大変だったとか聞いていたが幸いそれは感じなかった、逆にICUの看護士さんに                         水分を取りましょうと氷を口にいれてくれました。
とにかく記憶があいまいでほぼ妻の証言を元に時間の経過を入れました感想などは
又、次の機会に・・・。
 

入院日から手術前日まで

2009年04月10日 | 弁形成術・入院
これが今回手術を受けた病院です。(奈良県天理市にあります;ちなみに私はこちらの信者ではありません。)
 2009年2月24日AM10:30ごろ病院に入る入院受付で手続きを済ませ入院する棟まで上がる検査入院で館内はわりと馴れているが外科は初めてで少し緊張のなか入る
すぐに昼が出るので妻もすぐに帰る午後からレントゲン・心電図・心エコー・血液検査次から次へと検査で終わると今回の主治医の先生と今後の説明を受けるこの時にCT・MRI検査をしないことがわかる。

 25日頚部動脈エコー検査が午後からおこなわれこれで術前検査終了その後麻酔医が来てリスクの説明の上同意書にサインする。
手術前に自由なのはこの日が最後でしたなんとなくラーメンが食べたくなって病院の食堂で・・・。

 26日手術前日慌ただしくICU・手術室から説明にやってくるだいたいの流れなどは理解できてもはっきり言って未知の世界! 
荷物は決められたもののみにしてICUに移る準備もしないといけません(なので手術前の荷物はなるべく最小限に!)
夜最終の主治医から説明を受けるここで最終弁形成か弁置換か意思を伝える又弁置換の場合機械弁か生体弁かも決めました(とことんまでここは質問他して決めました)
前日なので緊張するかと思っていたが割りと落ち着いてすんなり寝れました(不思議な事に)。
この3日間は時間もあるのでいろいろ考えたりすると思いますのでとにかく自分が納得できるまで説明受けて質問して(その場でなくても大丈夫です何回でも来てくれるはずですしそれをしてくれない病院はきっと手術に自信がない病院だと思います。)<=外科と内科では対応が違う場合もあるので外科に回ったときから要チェック!だと思います。

追加:1.もしいつももらっている薬が残っていたら必ず持っていってください。
      (手術後必要なくなる薬もあるのでもったいないですから)
   2.どんな些細なアレルギーや体調の変化による症状も必ず伝えておいた方がいいと思います。
     (手術後その症状がひどくならない為に)
   3.最後はまな板の上のコイですすべてをゆだねることを覚悟してください。   
     (恥ずかしさもなくなると思います)

自立支援医療(更生医療)は要チェック!

2009年04月06日 | 申請
以前載せた自立支援医療(更生医療)は事前要チェック!です。
私の場合、住んでいる住所の県の隣の県の病院に入院したのでいろいろ問題が
ありました。
まず、自立支援医療受給者証が直接病院の方へ届くと聞いていたのに入院当日
病院の受付に訪ねると”お持ちいただかないと”と言われ焦りましたが住んでいる
所の市役所から送られてくる事を説明したら調べてくれて詳細がわかりました。
病院のある県では直接本人宅へ送られることになっているそうで私の住んでいるところもそれは同じだったそうですが入院当日までに受給証の作成が間に合わないと窓口の人が判断して直接病院へ郵送する手配をしてくれていたみたいで2日後に届きました。(申請時に確認が必要ですね)
あと、受給証の種類も都道府県によって下記の様な種類があるので申請時にどの部分まで対応できるのか確認が必要かと思います。
 1、入院・入院後の通院両方に対応が1枚の受給証で対応(有効期限も要チェック)
 2、入院・入院後の通院に対応がそれぞれ1枚ずつ受給証が必要(有効期限も要チェック)
 3、入院のみしか受給証が出ない
幸い私は1に該当していたので入院・通院含め3ヶ月の受給対象の受給証がいただけて現在も1割負担で(社会保険だと3割負担)通院中です。(交通費が結構かかるので助かってます。)
やはり手術するとなにかとお金がかかります(医療費以外にも結構かかります!今回は医療保険で何とかまかなえたみたいですが・・・妻談より。
まだまだ、私も知らない制度があるかもしれませんので皆さんも一度各市町村で確認いただけたらと思います。


今後手術をお考えの方の参考になれば

2009年04月04日 | 手術を終えて
やっと、ブログが再開できるだけの心の余裕と体調が回復の兆しが見えてきたので
今後手術をお考えの方の参考になれるようできるだけ詳しく、個人的考えも多いかもしれませんがお伝えできればと思います。
まず、再開第1弾は”手術を終えて”の感想としてこの2点が挙げられます。
1、手術前の検査は、身体全体も含めて自分が納得するようなデータをとった方が
 術後の身体の変化が現れたときも納得できると思うので費用はかかると思います がおすすめします。
例えば、私の場合手術前循環器内科の先生からは、術前の血管の状態を見るためCT
を撮るとの説明があったのですが実際入院して血管外科の先生には2年前に受けているので必要ないとの説明でそのときは違和感を感じつつそのまま手術に入りました術後数日たったとき急に視界がゆがんで見えるようになり結局CTを撮りました
結果異常はなく別のことが原因だったようですがそれまでの不安感や後悔を考えると絶対術前の検査は徹底的にやってもらって納得した上で臨む方がいいと思います。
2、術後は術前よりつらく険しい道である。
私の場合、術前の状態より良くなる感じを抱いていたのですがもろくも麻酔からさめて数時間後から痛みになやまされそれが除かれたら次に前述のような不安や症状が退院後も急激な血圧上下動上は199-120から下は105-65とか徐脈に見舞われフラフラ状態かと思っていたら深夜急に脈が144て出て心臓がバババという感じに襲われたかと思うとクラッとして一瞬気を失ったかと思うと目が覚め計りなおすと40になったりこれなら術前の状態より悪くなっているのではと精神的にもまいることもあります。ただ、妻の為、愛娘の為、また自分のこれからの為乗り切ってきっと
回復するぞ!と今は日々来る体の変化(いい事も悪い事も)を体感しながら明日の自分の回復力を信じて過ごしています。 周りからよく楽天家だと言われてきたけど今回もその性格のおかげでここまでこれたような気はしてます。
皆さんももし自分や周りの人が手術を受けるときはぜひこの2点チェック!と思います。   ”長々と書いてしまいました”さて、明日は娘の入園式なので早く寝なくては・・・。ZZZ

いざ出陣!

2009年02月23日 | 弁形成術・入院
とうとう明日入院となります。
今は少しの不安と緊張で逆に少しぼう然としています。
先日長嶋茂雄巨人名誉監督がテレビのインタビューに答えていらっしゃる言葉で病気に立ち向かうにはまず己に勝つことと言っておられました。
確かにそのとおり、すべて自分にふりかかるものに勝たなけば乗り越えられる精神や気力体力が湧いてこない今は妻や愛娘の為にもくたばるわけには 少しでも長く愛娘といたいこの気持ちで手術を決断したのだから。
それではいざ寝ます。
また27日の手術後書くことが出来たら少しでも体験レポートします!? ではしばらくお休みて゛す

確定申告に行く

2009年02月17日 | 申請
医療費の修正申告による還付の手続きに税務署に行ってきました
今回はカテーテルによる入院・通院も内科、外科、歯科、耳鼻科、と結構いろいろ
とかかりましたので10万円以上ありました。
最初に申請用紙に記入の上、備え付けのパソコンに係りの人と一緒に入力して
完了意外とすんなり終わりました、交通費は各医療機関の治療費と合計して申請
すればOKです。(私の場合2時間電車を4回乗り換えていっています)
その後、本屋へ行って、医療ジャーナリスト 伊藤 隼也さん著の最強ドクター
治せる108人=心臓病、心臓血管外科・循環器内科=をチェック!

最強ドクターといわれる人の写真や文章が載っているみたいですが今回読んだのは
手術にあったってどういうことを確認しておくべきか(手術にたいしてどんなこと
聞いとくべきかなんて経験したことないので)、麻酔科から心臓血管外科まで手術に携わる方としっかりと話し合って記録内容も書面で頂いておくこと(手術する病院からはいつももらっているのでここは安心しました)。
あと、手術当日の経過報告内容報告も書面でいただけるように先にお願いしておくべき(こっちだって誓約書にサインするのですから当然といえば当然ですよね)
だって気持ち的にしっかり準備した上で臨みたいので。
   ・・・といいながら病院と医師の欄で入院する病院や医師が載っているのもチェックしてしまいました