とろぐ+おでんのぐ

先代『とろ様』の日常と侍従のつぶやき。そして若殿『まるてん』の家ネコ修行&『こんぶ』の成長日記。

母の日の殿さま。

2013-05-19 14:28:24 | 日常
ちょうど先週の日曜日。

この日もとろ様、病院へ。

診察が終わり、帰るときに・・・



母の日カードとカーネーションをいただきました。

こ・・・このカード・・・

泣ける・・・(ノДT)アゥゥ


ただでさえ、ここんとこ涙腺ゆるゆるな侍従シスターズ。

完全に涙腺のツボに入りました・・・。



落ち着いてから、もう一度
この口調で話すとろ様を想像すると・・・

どうしてもニヤリとしてしまうのは
なぜでしょうか・・・。(笑)

闘いの記録 ~血栓編その4~

2013-05-18 16:35:29 | 日常
<そして現在 続き>
●下肢のマヒ ~とろ様との暮らし~
とろまま、自分のベッドを解体してマットレスだけの状態にし、
とろ様&とろまま専用バリアフリールーム、作りました!(がんばった!)

<Before>


とろ様、やっぱりとろままのベッドの上に上がりたかったようです。
なので、とろままがベッド下に布団を敷いて寝ることに。
とろままのベッドの上には、ご覧の通り、ペットシーツを
一面に敷いております。

・・・な~んて気づかいを知ってか知らずか
当の本人は、なぜかとろままの布団の上に。(笑)

ねことヒトとの間には、こうした絶妙な
「行き違い」ってありますよね。(笑)



<After>



まぁ完全なるバリアフリーではないんですが、
ベッドの台がなくなったことで、
かなり地ベタと近くなってます。
マットレス横に並べてある足場経由で
とろ様、自力でベッドの上と地ベタを行き来できます♪

前足だけでの移動をせざるを得なくなって
2週間ちょっとですが、
とろ様、だんだん上半身が
ムキムキになってきたそうです。(笑)
逆三角形も夢じゃない!(笑)



●とろままナース始動!
これが発作後、もっとも恐ろしい変化かもしれませんが・・・
なんと、とろままが自宅で、とろ様にヘパリン注射(皮下注射)を
することに!(滝汗)



うぅ・・・とろままに注射されるとか、
私なら土下座してでも勘弁してもらいたいところですが・・・。(笑;;
来年の今頃には、おそらく人間に注射しちゃってるであろう、とろまま。(笑)
※現在、看護学校3年生。来年早々に国試です。(笑)
そんなとろままの練習台に・・・。(心配)

え~。ここだけの話ですが、すでに2回ほど失敗して
とろ様に「にゃっ!」と怒られたようです。(笑)

色んな意味でがんばってます、とろ様。(笑)



最近では、こんな感じですっ転がってることも・・・。(笑)
うん。
やっぱりこうでないと。(笑)



9月15日に12歳の誕生日を迎えるとろ様。
宣告された余命では、そこに届かないかもしれません。
それでも、1歳半の時にも一度、
「明日、突然死しても不思議ではない」
と宣告されつつ、現在11歳8ヶ月。

10年前に固めた、私たちの「覚悟」は
正直、この10年の間に忘れてしまっていたり、
見ないフリをしてきたり・・・で
すっかり錆ついてしまっていました。

今回の出来ごとで、「来るべき日」は必ず来ることを
いやという程思い知りました。
それでも、こんな小さな身体に秘められた
生命力も目の当たりにすることができました。

これから、どれだけの時間が私たちに残されているのかわかりませんが、
今まで通り、とろ様と笑ったりケンカしたりしながら、
まったり過ごしていきたいと思っています。




すっかり放置で、なおかつ不義理が続いており、
ほんとにすみません;;;
久々の更新が、どうにも辛気臭い内容ですが
何かしらお役に立てれば幸いです。

闘いの記録 ~血栓編その3~

2013-05-17 12:18:05 | 日常
2013年4月28日
<午前>

腎臓の数値は昨日よりもあがっているとのこと。(涙)
ただ、このまま入院しているよりも、安心できる自宅に戻ることを勧められる。
なんとなく、「治療」よりも「看取り」にシフトしてきたような・・・。(涙)

とはいえ、しばらくは通院での治療(主にヘパリンで血栓叩き)
を行っていくことに。

通院には脚を圧迫しないよう、狭いキャリーはやめて
広々としたダンボールでお連れします。
愛用のヤマト号を、オープンカー仕様にしました。(笑)



あ、ちなみにこの耳つきトラ柄タオルは
タイガースの新しい応援アイテムです。(笑)



<そして現在>
●バイパスができ、血栓叩きにも成功!
なんとまぁ、発作から5日後には大動脈にバイパスができたようで
血流が再開し、足にぬくもりが戻り、肉球もピンクに!(感涙)

我々には見えないところで、とろ様の細胞がガッツ出してた・・・
と思うと、もう涙腺決壊です!(ナイアガラ涙)



この写真では右足が、かなりむくんでいます。(汗)
今では、むくみもなくなったようです♪

さらに、5月6日の時点で
今まで足の動脈は触知できなかったが、触知できるように!
(すなわち、血栓を溶かすことにも成功!)



●下肢のマヒ ~トイレの問題~
マヒは残ってしまうので、もう以前のように動くことはできませんが、
下肢をひきずりながらも、自力で動いてます!(すごい!)



今ではこんな感じで、むくっと上半身を持ち上げて
キョロキョロしたり、もぞもぞしてます。(笑)

専用厠はもう使えないんですが、ペットシーツの上で
ちゃんとおしっこもうんちもできてます!(すっきり!)



白い敷物は、すべてペットシーツです。(笑)
退院直後は、移動に時間がかかってしまうことを
考慮して、どこででもトイレできるように
こういう感じにしてました。
今では、ちゃんと決まった場所でトイレされてます。
ナイスガイ!(愛)

用を足す際は、前足をふんばって
可能な限り体を浮かせてしてますが、
どうしてもご自身にも排泄物がついてしまうので
ペットボトルの簡易シャワーを作って
とろままがお手入れのお手伝いをしてます。

ちなみに、この簡易シャワーでおしりを洗うと
洗ってる間中、「にゃ~~~~~~~」(切ない声かつロングトーン)
と何かおっしゃるそうです。(笑)

たしかに、洗われるのはイヤかもしれないんですが、
尿道結石の手術で、元おちんとシリ穴が
かなりご近所さんになっていることもあって
できるだけ清潔に保たないと・・・。(汗)
膀胱炎にならないよう、気をつけてます。



「闘いの記録 ~血栓編その4~」へ続く



闘いの記録 ~血栓編その2~

2013-05-16 12:28:57 | 日常
2013年4月27日
<午前>
ようやく私も入院中のとろ様に会いに。

呼吸が安定してきたため、酸素室から普通のゲージへ移っていました。
顔つきは、少しぼんやり感じ。(涙)


以下、先生から説明いただいた内容。


●下肢がマヒした状態だが、体位変換は自力で行っている。
 ただ、思うように動けないのがイライラするのか、
 動く時に不機嫌な鳴き声をあげる。
●あまり食欲はなく、お皿のゴハンを自分では食べにいかない。
 口元まで持っていくと、少しだけ食べる。
 ※病院スタッフの皆さま、1時間置きぐらいにこうしたお世話を
  して下さってたようです。(感涙)
●肺の水を排出するために、利尿剤で無理やり腎臓を働かせたことと
 心不全が重なり、腎機能が低下。
 尿素窒素の数値が悪く、腎機能が少しでも回復しないと
 吐き気が出てくるかもしれない。
 →強心剤の投与で、心臓の働きをサポートしていく。
●立ちあがれないが、横たわった体勢のままでおしっこもうんちも出た。


呼びかけに対する反応はあまりないが、
声をかけながらなでると、ゴロ音が聞こえる。(嬉)
とはいえ、依然としてしつこくなでても反撃なし。(寂)
両足の肉球に触れてみましたが、とても冷たいのが
ものすごくこたえました・・・。(涙)




※この写真は、まだ酸素室に入院していた頃のものです。
 わかりにくいですが、後ろ足の肉球の色が
 健康な時よりも少し紫がかっています。



このまま血栓が居座り続けた場合、最悪「壊死」が始まり
脚を切断しなければならない可能性もあるとのこと。

ヘパリンが血栓を溶かすのが先か、
詰まってしまった大動脈にバイパスができるのが先か、
壊死が始まるのが先か・・・。

とにかく、とろ様の生命力にかけるだけ・・・。
血栓の野郎!
はやく溶けてくれ~~~~!!!(祈)


帰る間際に、先生から退院のタイミングについてのお話が。
「家」や「帰る」といった単語に反応しているのか、
ぼんやりした感じの表情だったのが、
みるみるシャッキリとしてきたように・・・。(笑)

ですよね~。
やっぱり、家に帰りたいですよね~。(愛)


<午後>
日中、様子を見たが、やはり腎臓の数値が下がる気配がないとのこと。(涙)
もう1泊し、明日の朝、もう一度腎臓の検査をし、
回復傾向にあれば、そのまま退院できるかも!(喜)

午前中よりも、心なしか眼ヂカラが戻ってきているかも。
それに、気のせいかもしれないが、片方の肉球にほんの少しだけ
温もりがあったような・・・



「闘いの記録 ~血栓編その3~」に続く

闘いの記録 ~血栓編その1~

2013-05-15 12:12:59 | 日常
2013年4月25日
<朝4:00すぎ>

もちろん、とろままはぐっすり寝てたんですが、
とろ様が尋常ではない様子で暴れている音で目が覚めたようです。

以下、発見時のとろ様の様子
●呼吸はゼエゼエと口呼吸。
 回数は100回以上/分。(普通なら20~30回/分)
●右足にマヒあり。
●大きな声で鳴いたり(めったに鳴かないのでこれも異常)、
 足を引きずりながらも落ち着かずに動き回る。
●トイレの周りに、うんちが散乱。
 (ほとんど粗相しないのでこれもまた異常)

かかりつけ病院の留守電に、症状を入れる。
なんとか落ち着かせるように見守り。

私のところへも、半泣き状態でとろままから電話があり・・・
真夜中や明け方など、睡眠時間のコアタイムにかかってくる電話は、
まぁ9割方、いい話ではないんですよね・・・。(涙)

すぐに飛んで行ってあげられないのが、
とにかくもどかしく・・・。(号泣)

<5:00頃>

折り返し、病院からTELあり。

症状から判断するに、
おそらく血栓が飛んだと思われる。
チアノーゼが出ていないようなら、
肺塞栓(肺の血管に血栓が詰まった状態)の可能性は低い。
呼吸が荒いのは、痛みによるものかも。

※血栓が飛んだ瞬間は、激痛なんだそうです。(涙)
 しばらくすると痛みは治まるとか。

やはり大声で鳴きながら、前足だけで家中をうろうろしているが
呼吸は約60回/分まで落ち着いてきた。


<8:00すぎ>
呼吸数はさらに半減し、鼻呼吸も戻ってきているが
口呼吸も継続。
病院に到着する頃には、右足だけでなく
左足にもマヒが出ており、両足先がとても冷たい。

※ねこの身体の中で、たぶんぬれっ鼻が一番冷たいと思いますが、
 なんというか、それを超える冷たさでした・・・。(涙)

レントゲン検査の結果
①肺に水がたまっている。
②足の動脈に血栓がつまっている。
③心不全の状態。
 肥大型心筋症で血栓が飛ぶのは、病状の最終段階。
 あくまでも目安だが、余命2ヵ月。

あぁ・・・、10年前を彷彿とさせる再びの余命宣告。
10年前と違うのは、素人目に見てもわかる症状が出ているため
逃れようのない事実を突き付けられた、という
ものすごい「現実感」でした。

とにかく可能な限りの治療を開始。

①の症状に対して
・利尿剤と点滴で強制的に肺の水を排出させる。
・酸素部屋に入院。

②の症状に対して
ヘパリンで血栓を溶かす。
→ただ、初期治療の段階でのとろ様の体温は32度とかなり低く、
 ヘパリンの効果が出にくいかも・・・と説明を受けました。
 ※ヘパリンは体温34度以上での使用推奨のようです。

ぐったりとしており、呼びかけにもあまり反応しない。
しつこくなでても、噛みつく気力もない。

どうしたんだよぉ~!(涙)
ガブガブきてよ~!(涙)
いつもみたいに、ゴリゴリきてよ~!!(号泣)



「闘いの記録 ~血栓編その2~」に続く