すこぶる…日記 

室長のアートな日々

老いのヒント 映画と本

2017-05-16 21:01:35 | 日記
先日、知人のおすすめの映画「人生フルーツ」を神戸アートビレッジセンターで見てきました。

 この映画は、ドキュメンタリーで、建築家・元大学教授の津端修一さん90歳、妻・英子さん87歳が、雑木林に囲まれた平屋の一軒屋で暮らす日常を記録したもの。庭の畑で、70種の野菜、50種の果実を育て、それを英子さんが美味しいごちそうにします。そして、英子さんは刺繍、編み物、機織りなど手仕事が大好きである。夫の散髪もする。

 修一さんは、自宅は自分で設計したもの。また、畑に植えた野菜や果実にかわいいメッセージ入り立て札を作ったり、その日の気分を表す旗を作って掲げたり、孫がほしがったドールハウスを木で作ったりして、手造りが大好きである。

 もちろん二人で協力して畑仕事もする。自分たちが出した生ゴミで堆肥を作る。物は大事に長く使う(黒電話を使っていました)。手紙やハガキは手書き(秀一さんの描くイラストが素敵です)でこまめに出す。

 自然と共に生きる暮らしを実践する老夫婦の姿(お二人ともお元気でチャーミングでかっこいいんです!)に感動しました。

 この映画は、神戸アートビレッジセンターでは5月19日(金)まで上映。そして、5月20日(土)~6月23日(金)まで大阪の第七藝術劇場で最終アンコール上映があります。ぜひぜひ!

 そして、最近読んだ本が津野海太郎著「百歳までの読書術」(本の雑誌社)。名編集者である著者が七十歳からの本のつきあい方を綴っている。

 蔵書の処分、図書館の使い方、速読と遅読、有名作家の晩年の読書ライフ、著者の読書遍歴や読書スタイルなど、老いの読書の楽しみ方が書かれていて今後自分の読書ライフの参考になりました。本好きにはおすすめの一冊です。ぜひぜひ!
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