浜松これが日本一

浜松の日本一を様々な角度から紹介します!
浜松を愛し、学び、楽しみましょう。

三ヶ日みかん やらまいかブランド

2020-03-04 05:55:55 | 日本一の農業
三ヶ日町農業協同組合

豊かな自然と太陽が育む味。全国に名をはせるにふさわしい名品【永久認定品】
甘さと酸味のバランスのとれた「三ヶ日みかん」はうま味がぎっしり。味が濃く、みかん本来の味が楽しめるのが特徴です。それを支えるのが日照量の多い温暖な気候と水はけのよい土、そして約800戸もの農家がそれぞれ丹念に育て上げる愛情にあります。
大玉の貯蔵みかん「青島」を主力品種とし、例年11月上旬~4月上旬にかけて出荷します。最もおいしい状態で出荷されるまで、温度と湿度管理のもと貯蔵庫でじっく りと熟成を重ねます。収穫後の撰果にも力を入れていて、光センサーでみかんを傷つけることなく糖度と酸度、大きさや色、傷等をチェックし、高品質なものだけを選び抜くシステムを導入しています。

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日本一うめえ~メロンは 浜松産!

2020-03-03 05:55:55 | 日本一の農業
スポーツ報知 2020年3月1日付
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日本一早く出荷するたまねぎ

2020-02-14 19:51:35 | 日本一の農業
 温暖な気候と水はけのよい砂地を持つ西区篠原地区は、たまねぎの産地。この篠原地区の「白たまねぎ」は、日本一早く出荷(1月頃)することで有名になり、首都圏などでも高い評価を受けています。別名「サラダオニオン」とも呼ばれる、この白たまねぎは、一般的なたまねぎと比べて平べったく白い色が特徴です。
白たまねぎは、スライスして生のまま食べられます。出荷したてのものはみずみずしく、辛みが少なく甘いので、醤油とかつおぶしをかけてシンプルに食べるのがおすすめです。白たまねぎは水にさらす必要がないため、たまねぎ内に含まれる成分を余さず摂ることができます。
たまねぎは、その辛味成分に血液サラサラ効果あるとともに、発ガン抑制、疲労回復、免疫力向上につながる食材です。
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三ヶ日みかん 6

2020-02-01 05:55:55 | 日本一の農業
みかんを利用した「加工品」等
これまでも、三ヶ日みかんを活用して、「青島みかんゼリー」、「青島三ヶ日みかんキャンディー」、「みかん最中」などに代表されるお菓子や「みかん蜂蜜」などが発売されてきました。このほか、最近ではみかんを丸ごとペースト活用した商品が注目を集めています。
出荷時の厳しい選別(傷、糖度不足等)等により発生する「B品みかん」は、これまで利用率が低かったものですが、三ヶ日町の(株)フードランドが中心となり、100%の利用率を目指し、みかんを丸ごとペースト状にする技術の開発に成功し、これを活用した商品が、様々考案、発売されています。この技術の鍵は、これまでは「搾る」発想であったものを、みかんの合う消化酵素を利用して「溶かす」発想としたことにあります。
 特に、このペーストは、果実のみのみかんと比べ、血圧上昇の抑制や中性脂肪を分解する作用のあるヘスペリジンは5.5倍以上、コレステロール値の低下や整腸作用のある食物繊維は4.5倍以上、免疫力強化作用のあるビタミンAは10倍以上、発ガン抑制効果作用のあるリモノイドは7倍以上含まれているなど、栄養成分が高いことも注目されます。

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三ヶ日みかん 5

2020-01-31 05:55:55 | 日本一の農業
大規模選果施設
平成13年に完成したJA三ヶ日の共同選果場は、1時間あたり70tの処理能力を持つ全国有数の規模を誇ります。光センサーで糖度とクエン酸(酸度)が、さらにカラーグレーダーで、大きさ・形状・外観が計測され、厳しい基準をクリアしたものだけが選別、出荷されています。
また、この選果施設は、生産者の作業が軽減される自動荷降し装置、自動でトラック積込ラインまで搬出される出荷システム、園地別に出荷データが集計、蓄積され生産指導にも役立てるマッピングシステムなども備えており、産地としての出荷体制の向上に繋げています。
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三ヶ日みかん 4

2020-01-30 05:55:55 | 日本一の農業
【早生みかん】
10から11月に収穫し、そのまま10月から12月にかけて出荷されます。青島に比べ玉は小さく、皮が薄く、みかん狩りにも適しています。
【青島みかん】
発見者である青島平十氏(静岡市)の名にちなんで名付けられた糖度の高い品種で、玉は大きめで形は扁平、皮が厚めで長期間の貯蔵にも適します。
 三ヶ日地区では、11から12月に収穫されますが、出荷時期は、1月から3月にかけてとなります。これは、青島みかんが、内容先熟型(果皮の着色より果実の充実が先行)であるため、8分程度の着色状態から収穫し、貯蔵中に着色を進めるものです。そして、貯蔵中に果実中の酸が分解されて糖度が上がり、食味が向上する状態に変化していきます。
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三ヶ日みかん 3

2020-01-29 05:55:55 | 日本一の農業
三ヶ日みかんの品種
三ヶ日地区では、主に早生みかんと晩生の一種である青島みかんを栽培、出荷しています。近年は青島みかんの出荷を増やし、この10年くらいは、出荷数量(トン)ベースで、青島が早生の倍くらいとなり、三ヶ日みかんの生産、販売の主力となっています。
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三ヶ日みかん 2

2020-01-28 05:55:55 | 日本一の農業
三ヶ日みかん栽培の歴史
三ヶ日地区では、江戸中期、紀州から苗木が持ち帰られたことから紀州みかんの栽培が始まり、その後天保年間になって、現在広く栽培されている温州みかんの栽培が始まりました。現在に至るみかん産地としての礎は、大正時代になってみかんの市価が上がってきた中で、三ヶ日の土地や気候に合った栽培方法が地区全体に普及し、みかん栽培を手掛ける人が増加したことで築かれました。
その後、三ヶ日地区は、みかん栽培に適した自然条件(南斜面の丘陵地で日照量が多く年平均気温約16℃で温暖)であること、保肥力が低く(=肥料コントロールがし易い)、排水性が良いという土壌等を生かし、静岡県のみかんを代表する産地となりました。
三ヶ日みかんは、甘味と酸味のバランスが絶妙で、コクがあり味が濃いことで市場からも高く評価されています。主な出荷先は、東北地方から中京(名古屋)圏までとなっています。
なお、『三ヶ日みかん』は2007年に地域団体商標に登録されています。
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三ヶ日みかん 1

2020-01-26 04:55:55 | 日本一の農業
―甘味と酸味がマッチした濃厚な味わいの地域ブランド―
「青島みかん」を中心とする三ヶ日みかんは甘さと酸味のバランスが絶妙。浜名湖周辺の山肌で育った三ヶ日みかんは、光センサーなどを使い、糖度とクエン酸(酸度)・大きさ・形状・外観が計測され、厳しい基準をクリアしたものだけが選別、出荷されています。
また、浜松市では、生産者や加工業者等が連携し、傷などを理由に商品化されなかったみかんも、皮ごとペースト状にしてあらゆる加工食品の原料として活用しています。
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菊 浜松市の農産物

2019-10-03 05:55:55 | 日本一の農業
 国内で流通する花の3割から4割は菊です。浜松市は全国でも屈指の菊の産地です。温暖な気候を利用し、浜名湖周辺地域を中心として市内全域で栽培されています。菊生産の歴史は大正の初期に芳川地区で夏菊が栽培されたことから始まりました。
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