KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

木枯し

2016年11月28日 | 暮らしのつぶやき
天気 晴

街はどこもかしこも落葉だらけ。気温は低くないのに木枯しが吹いて葉っぱをどんどん落としていく。
我が家に近いところにフレンチと和食の二軒の店を持つレストランがあって、その店に働く若者が、毎朝舗道を掃いている。自分の店だけではなく、駅へ通ずる道をずっと遠くまで。頭の下がる思いではあるけれど、この時期は掃除してもしても・・なのだ。舗道の並木は常緑樹、でも我が家の前には欅がある。

先週から歯科通院が始まってしまい、予約時間までがとてもユウウツ。歯科通院を好きな人が居るとは思えないが、ともかく歯科の予約はなるべく午前中にして厭なことは早く済ませたくなる。
そんなことで午前中を終わり、午後をなんとなく過ごしていると、もう日暮れ。
東京の日没は4時半前、日没が一年でいちばん早いのがこの時期なのだそうだ。それもそのはず、今、太陽は富士山あたりに沈むから、あっという間に日が暮れる仕組みなのだ。午後は晴れていても富士山のあたりは雲が出ていて、なおのこと日暮れが早い。

昨日は少し良くなったと思った風邪が、今日はまたクシャミ鼻水が復活してしまった。
昨日、姉のことで出かけたのが良くなかったかもしれない。トシとると治るのも遅くなる?
何しろ、あまり風邪をひかないので良く解らない。この程度では通院する気にもならないし。明日は何も予定がなからおとなしく家に籠るしかない・・そう思うと何だかユウウツ。

ひとひらの雲木枯しの吹き残す  KUMI

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