KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

露草とシジミ蝶

2017年07月25日 | お散歩写真
天気 曇のち一時雨

午後は雨になるかも、というので、午前中、カメラを持って蒸し暑い中をキツネノカミソリの再探索に行った。上の写真の谷戸の両側、ちょっと階段を上がると林になっていて、金蘭銀蘭も咲くところ。でも・・見つからなかった。咲き終わっているなら枯れた花が残っているはず。今年は咲かないで終わる?
誰も居なくて怖くて、長居はちょっと、という場所。下の公園で何か・・と行ってみたものの、何しろ蒸し暑い。いつもなら少しの風でも涼しい緑陰も、日差しがないのにじっとしていても汗が噴き出る。夏休みには子供の遊び場になる遊具があるのに、そこも誰も居なかった。
それでもシジミ蝶が飛んでいて、色々な種類が居た。とはいえ、じっとしていない小さな蝶、ようやく撮れた、という写真。ルリシジミ? 蝶の名は、あまり詳しくない。


おまけの露草。


汗ぐっしょりになってしまい、何だか息苦しくなってきた。
で、帰宅したら・・まさか、シジミ蝶が私に付いてきた? 7階住まいなので、低地を飛ぶシジミ蝶が家のベランダに飛んでくるのは珍しい。ヤマトシジミ?


夕方、ゲリラ豪雨がやってきた。が、いつものように市内に大雨警報が出ても、南の外れの我が家のあたりは豪雨にまではならなかった。お隣の市や、その北の方では道路冠水して大変だったらしい。
明日は久しぶりに私が世話人になった吟行句会、建物の多い公園なので雨が降っても大丈夫。でも豪雨は困る。テルテル坊主を吊るしたい気持。

人消ゆる旧街道の木下闇  KUMI
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする