ある日々

日々思ったこと

やっぱり橋下は雑魚だった

2008-03-19 00:44:48 | ニュース
府職員、勤務時間中は「禁煙」=30分の休息は廃止に-橋下大阪知事(時事通信) - goo ニュース

休憩をなくして効率が上がるのか。休憩することが府政の赤字の問題なのか。
少し考えれば、そうでないことくらい分かるはず。

要するに「自分は大ナタを振るった」というポーズが欲しいだけ。本質的な部分へ改革の手を入れる能力がないから、知事の強権で職員を締め付けて見せただけにすぎない。

いや、仮にポーズでなく、本心からこれが府政の改革だと信じているなら、橋下は正真正銘の馬鹿ってことでしょう。

無能ほどサービス残業を誇る

2008-03-14 17:30:33 | ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080313-00000932-san-pol
「どれだけ残業してると…」橋下知事に女性職員が猛反論

橋下知事が初朝礼 女性職員、発言にかみつく一幕(朝日新聞) - goo ニュース

各論についてはどうでも良いと書いたが、あまりに、周りのブログを見ていると「民間ではサービス残業なんて当然」という意見だらけで笑えたので。

結論から言えば、無能な人間ほど、自分がどれだけサービス残業をしているかを誇る、ということだ。仕事というのは成果であり、給料というのはその成果に対して支払われるものである。残業しているにしても、いないにしても、成果のある仕事をしているのであれば、その成果分の給料は請求して当然のことである。むしろ、請求しない方が、自らの仕事の価値を貶めていると言って過言ではない。

にもかかわらず、これだけ「サービス残業なんて当然」「府職員は甘い」という意見が多いということは、要するに、価値を貶めてもかまわない程度の仕事しかしていないということに他ならない。

そして、サービス残業の時間の多さを競うことで、いかに自分が会社に従順かを競う。無能な人間は、そこしか誇れるものがないからである(笑)。

普通以上に優秀な人間は、成果を誇るのである。

そもそも、橋下が勤務時間外に朝礼を開こうとすること自体がおかしい。
逆に言えば、その朝の時間に朝礼を開くことに、そこまでの意義があるのであれば、残業(というか早出だが)として喜んで認めれば良いだけの話である。朝礼というのは、上司たる自分の意思を徹底するものなのであるから、明らかに仕事なのだから。

橋下が「自分の話に十分な価値がある」「それを話して聞かせることが、府政にプラスになる」と自信を持っているのであれば、部下に給料を払って聞かせて何も問題はないはずだ。サービス残業というものは、ある意味、社員の「お情け」に頼るような施策である。府職員の「お情け」に頼らなければ自分の政策も伝えられない、その程度の価値の話しかできない、というのなら、橋下はあまりに無能ということだ。

知事たる橋下に取って、自分の意思を部下に伝えるというのは、部下に対するオーダーである。オーダーはするが、金は払いたくないというのは、飲食店でやれば食い逃げという立派な犯罪だ。

また、府民も「府が赤字なのだから、役人はサービス残業でもしろ」というのは恥ずかしいことだと理解するべきだろう。サービス残業という「お情け」で、行政サービスという「価値のあるもの」を受け取ろうとするのは、お情けにすがって物をねだる乞食と同じだ。それとも、大阪府民は乞食なのだろうか?

タバコだ雑談だを槍玉に上げるのも、あまりにも雑魚の思考回路である。
タバコだ雑談だのせいで、大阪府政は赤字なのか?それらをやめれば赤字は解消するのか?違うだろう。

確かに府政の金の使い方に拙い点があるからこそ、府は赤字になるのだが、それなら、その拙い点をピンポイントで正すべきであろう。丼勘定で「職員総懺悔」的に問題を処理しようというのは、真の問題点を解決できない無能な人間の考えることだ。そして、まさに、橋下がやるべきことは、真の問題点を解決することではないのか。

結局、昨日の朝礼で橋下は、「信念もなく威勢の良いことは言うが、議論からは逃げるヘタレである」ことと「真の問題点を解決することができない無能な人間である」ことを露呈したわけだ。

公務員というと、何でもつるし上げれば良いと思っている馬鹿な輩も多いが、物事はすべからく、正しい見方が重要である。

■秀逸
噛み付け! それでよい!(ロビントンの独り言)

橋下、尻尾を巻いてトンズラ

2008-03-14 14:52:01 | ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080313-00000932-san-pol
「どれだけ残業してると…」橋下知事に女性職員が猛反論

橋下知事が初朝礼 女性職員、発言にかみつく一幕(朝日新聞) - goo ニュース

サービス残業の是非や、朝礼云々は、とりあえず、どうでも良い。
問題なのは、橋下が反論されて「ありがたい意見。どんどんいってほしい」とトンズラをこいたことだ。

職員の勤務に対して、真に道理の通った信念を持っていたのであれば、府職員のたかがヤジ的な反論に対して、真っ向から論破できたはずである。それができないということは、所詮は思いつきで威勢の言いことを吼えていたに過ぎないということだ。

馬鹿な産経新聞は

橋下知事は「ありがたい意見。どんどんいってほしい」と余裕の表情で応じた

などと間抜けなことを言っているが、単に予想外の反撃に対して反論に窮したので、「自分は議論を呼び起こすために敢えて言ったのだ」と逃げの強がりを打っているに過ぎない。いわば、ネットの掲示板などで反論に窮した人間が「釣ろうとしただけだよ」と言って、必死に上から目線を保とうとするのと同じである。

これが石原都知事のような人間であれば、その場で真っ向から議論を戦わせたであろう。良し悪しは別にして、石原は威勢の良いことを言うときは確固とした信念を持っているからである。

繰り返すが、各論について、どちらが正しいか、妥当であるかは、この際どうでも良い。

明らかになったのは、橋下が、自分で売った喧嘩に反撃され、尻尾を巻いて逃げながら、後で必死に強がって見せるような、虚栄心ばかりが肥大化した雑魚である、ということなのだ。

病気と犯罪が同じ量の国なんだとさ

2008-03-04 21:28:43 | ニュース
【風】医師 警察官より多いのに…(産経新聞) - goo ニュース

産経新聞の記者には、医者は不要だろう。馬鹿につける薬はないからだ。
この馬鹿は、医師数が警官の数より多いとして、あたかも医師不足が誤りであるかのようにミスリードしようとしている。

しかし、ほんのちょっと頭を使って考えてみよう。
一生の間なり、一年の間なりに、「警察にお世話になる回数」と「医者にお世話になる回数」と、どちらが多いだろうか。

医師にお世話になる人間は、善良な市民から、年寄り・子供まで、あらゆる人間なのである。しかも、年寄りに至っては日々の大半を医師に世話になったりしている。また一度入院すれば、退院までは毎日医師の世話になることになる。

一方で警察はどうか。
スピード違反等の軽微な犯罪や、道案内を受けるなどのサービスに関しては、多くの市民が世話にはなるが、それでも、年間に医師に世話になる頻度と比べてどうだろうか?
まして、一般に言う「犯罪」を犯す人間は、ごく一部に限られている。一度、逮捕・投獄されたからと言って、出所まで警察に世話になるわけではない。

要は、この馬鹿記者の犯した最大の間違いは、対応しなければならない仕事量(医師なら病気対応の仕事量、警察なら犯罪対応の仕事量)を全く勘案せず、単純に人数で比較してしまった所にあるわけだ。

この馬鹿記者の頭の中では、市民は「犯罪」も「病気」も、人生の中で同等に行ってゆくのだろう。あるいは、産経新聞の記者は、病気に犯されるのも、犯罪を犯すのも、同じ日常である「犯罪常習者集団」なのかもしれない(笑)。

そもそも、比較というのはなるべく条件を揃えなくては意味がない。医師も警察も、ある1つの仕事をするときにチームを組むことが多いが、その人数はどうか。1つの仕事に平均何日くらいの手間を取られるのか。

そういう条件を数値に勘案しなくては比較の意味がない。
そんなことは、今時、小学生でも知っていることだ。

産経記者の知能レベルは、小学生にも劣るということである。