怪獣ときどきガードマン

怪獣ソフビ収集、ガレキの組立と懐かしモノをめぐる旅

ちゃくちゃくと材料を揃えています

2016-05-29 21:56:37 | ツール&マテリアル
 9割がた原型が出来てきたサタンの爪マスク。今日は石膏型を作るときに型を補強する繊維「サイザルスタッフ」を買いに地元の世界堂へ行ってきました。



 確かヤシの繊維だったはず。結構大きく持ち帰るのに嵩張るので、職場近くの世界堂ではどうしても買う気がしなかったんです。価格も結構しますしね。1,800円です。

 前にどくろ仮面を作った時は高いという理由からガラスマットを補強材に使いました。そんな使い方は何にも書いてなく、誰も言ってないあくまで自己流。でも正解だったと思います。しかし今回も同じことをするのは面白くないので、本式のサイザルを使ってみることにしました。



 ついでに粘土原型の表面を滑らかに均す道具「クレイシェーパー」も買ってきました。ネットで検索するとどこの店も結構欠品しています。最近人気がある道具なんでしょうね。



 かの有名な文具メーカー? ステッドラーからも出ているんですね。しかも2in1タイプ。だからといって単品×2より安いかというとそうでもないようです。2,000円也。



 こちらフラットチゼル。シリコンゴムでできています。チゼルとは掘るという意味らしいです。これで均していくつもりです。



 込み入った箇所はこっち「テーパーポイント」。これはホント指先の代わりですね。指がもっと細くなった感じで活躍してくれるようです。



 パステル画を伸ばしてボケ味などを出すことにも使えるようです。パッケージにはフィギュアの粘土原型を作ることをアピールしています。



 ステッドラーからはスパチュラも出ているようですが、十把一からげにモデリングツールとしてラインナップしています。こんな小さなものをネット通販で購入するのも面倒だし、入荷を待っていられない状況だったので即買いしました。

 これらの買物と食事を子供連れで行い、帰宅すると今日は『ハンドメイドマルシェ』の日だったことを思い出しました。アチャー! 今年は行くつもりだったのに…。横浜版のデザインフェスタです。まぁ来年ですね。ハハ…。

 それではこの辺で失礼します。今日も暑かったですね。夏かぁ!
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

サタンの爪 その4 じりじりにじり寄る?

2016-05-28 20:56:56 | フルスクラッチ
 今日は外出の予定が急遽なくなり、こいつをずっとやっておりました。4時間半くらいぶっ通し。オレってこんなに集中力あったっけ? いやいや、油粘土いじっているので手はベッタベタ、食事や家事などで中断すると洗うのが面倒ってだけの話です。



 これなんですけれど、進歩しているかな…。今日は手持ちの画像とにらめっこして、あらゆる角度から検証して整えました。9割終わったと言い張ります。ハハハ



 横顔。口の開き方も下唇が丸くなっていたのをまっすぐにしてみました。アゴからの輪郭線もだいたい分かったのでエッジを丸くしないといけないな…。



 一番大きかったのは、額のアールを減らし、額だけの面積を大きくしたこと。これは私の設計ミスみたいなもの。画像に忠実にアールをつけていくと、頭頂部が2cmくらい伸びそうで…。



 今回テストする新素材(ウレコート)は450gしかないのです。以前どくろ仮面を作った時はポリエチレン樹脂を500g使っています。だからこれ以上は大きくできない! かといってマスクなんだから実際に被れないのは論外!



 例えば、私はお皿を壁に飾るのが性に合わない。皿は食器、食事を盛り付けるもの。それを飾るのは歪んでいる、おかしいとみます。この伝でいくと、マスクは顔に被るものだから、一回り二回り小さく作るのは物品として意味不明。実用に値するかを検証するのも目的なのでなおさらです。



 アオリでみたところ。なんか安定してみえます。じつは、額が小さかったのはモデルがやや下目から撮られた画像だったのです。あとで気づきまして…。いつもこうです。だからやや下から見た構図が、私にはうまくいっているように見えるわけでして お恥ずかしい。



 このアングルもプロップの印象に近いような感じがして好きです。やはり構造をズレて捉えているんでしょうか。

 表面を指で均してみましたが細かいところまでは行き届きません。擦りすぎて、指を石鹸で厳重に洗っても油の臭いがとれない! ネットで調べると平筆で撫でればいいようですね。

 それで表面を整えたらもう原型は終了。次は石膏での型取りに移る予定です。今日はこの辺で。お目汚し失礼しました。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

3歩下がって3歩進んだ? サタンの爪くん

2016-05-22 20:12:23 | フルスクラッチ
 随分と間が空きました。作っています『サタンの爪』。その3になります。
 前回、完成まで7割は出来たと言い張りましたが、よくよく点検しながら作ったら、何のナンのぜんぜんダメ。そもそも間違った構造解釈を見つけたりして、3歩下がってから再スタートしたような格好になりました。



 どうなんでしょう。私としては今日で7割くらい出来たような気がします! ということは1歩も進んでない!?

 アゴのラインをシャープにするため、粘土を剥がして下地の発泡スチロールを削り、こめかみも同様に剥がして削って盛ってを繰り返しました。

 さらにアゴがシャクれてなかったのでそれも盛ったりして4時間くらいやっていたと思います。



 アゴの周辺に余分な脂がのっているように見えますが、石膏型を作る際には、切金を打ってその脂身部分は切り捨てます。

 前のどくろ仮面は、捨てる線と活かす線があちこちで交錯してかなり手間取りました。今回は最初から意識して捨てる部分を作って錯綜しないように心がけています。

 週末は子供の用事で時間が取れにくくなってきたので、有給なども活用して製作を進めようと考えています。子供と遊べるのは今だけなので、嫌がらない限り相手をしてあげようと思いまして。創作やガレキ作りは反抗期になってからでも出来ますからね。ハハ



 この画像と同様のものをツイッター上にも上げました。前に私はツイッターはやらないと言ったことがあります。前言を覆してしまったのですが、以下言い訳を書きます。

 いま怪獣分野のツイッターで多分最もツイートされているであろう(私のブログと相互リンクしてもらっている方)が、初めてレジンキットを作るとアップされました。

 「エポキシパテを調達してきました」と書かれた次の行に「水中エボキシが良いと聞きましたが、これであってるかな?」との記述で、画像は水中エポキシでした。

 ヤバイ! 3つのエポキシ接着剤をテストし「水中エポキシ」がマジックスムース並の接着強度があるとブロクで推奨したのは私でありますが、エポキシパテの代わりには激しく向いてない!
 さる原型師さんが私のブログを見てそれをツイッターで伝えられたようで、何か情報錯誤が起こった? 不安になりました。私の発信情報で間違いがあっては申し訳ない!
 そこで急いでツイッターのアカウントを取得して「水中エポキシはガレキの接着には推奨しますが、エポキシパテの代用には固くて削れませんから無理です」とお伝えしました。エポパテは「マジックスカルプ」を買っていたようで一安心しました。それがあってのツイッター緊急参戦です。でも丁度いい機会かとも思いました。

 いまだどうやってツイートしていくか、ブログと併用でどう活用していくか分かりません。とりあえず顛末だけ記しておきます。ところでお目汚し失礼しました。
コメント (4)
この記事をはてなブックマークに追加

ヤバッ! やってますぅ^^; お面製作その2

2016-05-04 17:49:11 | フルスクラッチ
 昨日は予定を2つも消化して、今日は大手を振って原型製作にイソシムことが出来ました。ハァ…。
 好きに時間が使える独身者がウラヤマしい。年取ると目も衰えてくるので、ホントこんなことは二十代の時にスタートできたら理想的ですね。
 オレって何やってたんだろう? 今となっては覚えていません。どうせテレビゲームでもしていたんでしょうね。あ〜時間がもったいないことしてたナァ〜。

 グチはともかく、正午から午後5時までやった成果です。おそれながらご覧くださりませ。



 いま着手しているのはこいつ! 「サタンの爪」。『月光仮面』に登場するお馴染みの敵役です。といっても知らない人が圧倒的に多いのでしょうが。

 ちなみに、襲われている少女は子役時代の女優松島トモ子。
 いまや誰も見向きもしない? 懐かしのヒーロー好きなのは何なのですか自分でもワカリマセン。最後の再放送世代といえるのかも。幼稚園の夏休み時期に朝から放映していたのを一通り見ていましたので。



 まずはムダな粘土を使って粘土原型が重く取り回しに不自由しないよう、発泡スチロールをできるだけ仕上がりに近い状態まで形出し。ここのところから立体構造物の捉え方が上手じゃないってわかります。上手な人は皮膚一枚下くらいの状態まで、発泡スチロールで形を出してしまうようで。いろんな人のブログを見てあらためて実感しています。



 でも私はワタシ。自己流でやります。多分人によってはこれも上手にできないと納得できず、なかなか着手、完成しないのでしょう。
 もっと気軽にやりません? まぁ私が言っても説得力ありませんが。



 家人のいないうちにテーブルに広げて展開中。もう本格的なガレキ作りもフルスクラッチも2年程やっていないのでテーブル利用の既得権を失ってしまって…。



 目の窪みを確保しようと粘土を穿っていたら、下地のスチロールにぶつかってしまいました。これですよ、ヘタな奴の壁。カッターでスチロールを切ればいいのですが、私は油粘土を使っており、手がベッタベタ状態。なので道具なんて触れません。
 一旦中断して石鹸で手を洗い、きれいな手になってからカッターで切断しています。こんな調子で中断 → 手洗浄 → 下地スチロールカット というブサイクな作業を3回程行いました。ヘタな者ほどまた消耗するようにできているようです。



 今日はここまで。以前だと完成まで4割終了! って言う状態ですが、あえて私はこれを「7割終了した!」と言い切ります! ダハッ… お恥ずかしいですが。

 今回マスク製作を再開したのは…。じつはサツク(株)の社長から、『URE-FIL11』が入荷したと連絡があったのです。URE-FIL(ウレフィル)11は、軟質レジンになる『UreCoat』の専用フィラー(増量剤であり素材強化剤)。私はこれを妥協して炭酸カルシウムでやろうとしていたところでした。

 たまにはグズグズ進めていていいことも起こるようで。ウレフィルは“ファイバーフィーラー”と表示されています。繊維なんですね。ただガラスではないとのこと。これはすごいですよ。今までレジンキャストに繊維系のフィラーなんて国内では誰も使っていないでしょう(工業用以外)。この試用がうまくいけば、レジンの強化と増量剤という2つの機能を一度に実現するフィラーの日本上陸となります。責任重大ダワ〜!

 そんなことがあって自分にムチを入れて再開したような次第でして。この度は原型の完成度(似ているか否か)は程々にして新材料のテストを急ぎたいと思います。



 いまどき『月光仮面』なんて、と思っていましたがネットをググるとこんなものが! 巷でサタンの爪が! 月光仮面が人気! とは知りませんでした。
 サタンの爪のスマホケースが出ているんです。ブラックとバイオレットの2色も! これは完成の暁には購入しないといけないかも。使ってる人見たことアリマス?

 今日はお目汚し失礼しました。でも時流にのったモノを作っているようで!?
 それでは今日はこの辺で失礼します。
コメント (4)
この記事をはてなブックマークに追加

第三回妖怪造形大賞の審査結果

2016-05-01 21:48:39 | フルスクラッチ
 一昨日に一通のゆうメールがポストに入っていました。内容は以下の画像をご覧ください。



 読めますかね〜。「第三回妖怪造形大賞」審査結果のお知らせです。
 
 中段にいつものごとく書いてあります。

 >>審査の結果、誠に残念ではございますが、あなた様の作品は惜しくも入賞されませんでした事をお知らせいたします。

 同賞には初回から応募しておりますので、落選は慣れっこなのですが。プロ、セミプロ級の方々も応募されている人気コンテストのようですから当然なのでしょうが。

 私の今年選んだ題材が“サイコパス”ってあまりに身も蓋もない。まぁ現代の妖怪といえばそうですけど、何のひねりもなくて自分でも淡々と作ったような気がします。

 これはこれでいいですね。賞のため見栄えする題材、造形物をつくり、テーマを後付で応募したのではないですから、もしこの自分の戒律が破られるとしたら今後応募はしませんワ。

 そういう意味では誰に恥じることもなく、臆面もなく応募しているわけで遠慮会釈もなくその結果もこうして披露できていることが幸せなのだと思います。

 なまじ技量がある素人だと周辺の人も知っているだろうし、うかつに応募はできにくいでしょう。だからこれに応募しているプロはなおのことワタシは好感持てます。



 さて。今回は応募記念の手ぬぐいが入ってなかったです。代わりに「MaiPAM年間パスポート」と称する絵ハガキが入っておりました。小豆島に行く用事がなぁ〜。あれば今まで応募した自分の子どもたちに会いたいのですが…。

 あ! エクスプレス製『ギガンティックシリーズ キンゴジ』ですが、現段階で見送ろうと考えております。やはり私はウルトラ中心だし、置き場所は既にないし、他のことにもお金は使いたい…などなどが理由です。
 したがって確定していた『ギガンティック酒井初ゴジ』も完成が遅れていることも作用し、今のところやめようかという考えが支配的です。

 第一そんなに初ゴジの大型ソフビが欲しければ、マルイのラジコンゴジラがありましたから。それを中古でもなんでも購入する機会はいくらでもありました。あれだってイノウエアーツの作品だし、所有していたってオカシクナイ価値ある製品でした。

 それを見送れたのだから、やはり私は映画怪獣よりテレビ怪獣・ウルトラシリーズを全うしようと考えております。こうやってかいて自分に言い聞かせているのでしょうけど…。

 さて前回書いたCCPの件、誰からもピタリとコメントが来ませんね。怪獣においてCCPには、まだ時節が巡ってきていないのかな?

 私は趣味に関してはハッキリ王様は裸だ! 式のことはかいてしまいます。いいものはいいし、悪いものはたとえ老舗で業界に貢献あって人柄が褒められていても、私にとってあくまで造形作品本位なので、評価の対象外です。

 この連休中に自分のフルスクラッチも進めないといけませんが、子供を優先していてなかなか手がつけられません。明後日くらい着手したいと考えます。それでは今日はこのへんで失礼します。
コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加