広川町立広小学校ブログ

今日も元気に更新更新!

2学期終業式

2016-12-27 09:27:08 | 日記

八月から始まった2学期。警報の発令などもあり80日の授業日数でした。その学校生活の中で、学習や友達との遊びを通して、自分をしっかり鍛え成長してくれたと思います。また、運動会や音楽会などの学校行事、長縄大会などの児童会行事を通して、学習以外の部分でも多くのことを学びました。加えて、広小の子ども達が一番苦手な活字を読む活動も進み、読書量もどんどん増えてきました。とってもうれしく思います。

今年は11月5日「第1回世界津波の日」には6年生が海外からのお客様と一緒に広堤防への土盛りのあと第114回津浪祭りに出席しました。その後の避難訓練では、電車からの避難ということで電車に乗っているときに地震が起こり急停車した電車から脱出し、高台に避難する訓練も行いました。1年生から5年生は学校から高台へ避難を行いました。どのような場面においても「自分の命は自分で守れる」ように学んでくれたと思います。本当に学ぶことの多い2学期でした。

子ども達にとっては、クリスマス、お正月と楽しみなことが続く冬休みです。家族でしっかり団らんを楽しんでいただきたいと思います。しかし、気になるのは健康と安全です。ご家族でも「規則正しい生活」や「交通安全」(交差点での飛び出しや自転車の乗り方)、防災に関することなど話していただければと思います。子ども達にとって楽しく充実した冬休みになることを祈っています。


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読書を楽しもう!!

2016-12-15 18:03:02 | 日記

「読書を楽しめる子に」をテーマに、学校では取り組みを進めています。そのために読み聞かせをしていただいたり、読書する機会(本と向き合う時間)を確保したり、図書室を活用することや各学年で取り組む読書に対する意欲付けなど取り組みを進めています。 

広小の図書室は、「入ってみたいな」「読んでみたいな」と思える仕掛けを司書の池田先生が工夫してくれています。 

2学期約3ヶ月での図書室の貸出冊数を調べてみると低学年では一人平均約25冊でした。中学年高学年と進むにつれ貸出冊数は減少していますが、一冊の本のページ数が多かったり、図書室以外の本(教室の特集コーナーの本など)を読んでいることが少ない原因のようです。 

今1年生では国語の「お話の本の選び方」の学習を通して、昔話の絵本を読むなど読む活動を楽しんでいます。低学年の頃から、絵本を読んでもらったり、自分で読んだりする経験を通して、本の中の世界を楽しめるようになってほしいと思っています。読書を続けることにより感性が豊かに育つとともに、学ぶための基礎的な力もついてくると思います。

これから冬休みに入り、イベントごとがあり家族で過ごす時間も多くなると思います。親子で過ごす時間の一部で、子どもと一緒に図書館などに行き親子で読書を楽しみませんか?このようなことが広の文化となり、当たり前に行われるようになることを願っています。


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キッズサポート

2016-12-14 16:56:08 | 日記

和歌山県警本部少年サポートセンターの方といつもお世話になっている広川駐在所の方からお話を伺い学習しました。まず、広川駐在所の方から交通安全や不審者対策につてお話を聞いた後、サポートセンターの方から2年生は「いやな思いをさせる」(仲間はずれ)について、5年生は「いじめに関する内容」(いじめ、人を傷つける)についてお話を聞きました。その中で、していいこととしてはいけないことについてじっくり考える授業でした。

子ども達は自分の言動で「自分の考えとは別に、周りの人にいやな思いをさせる」「傷つける」ことがあるということを学びました。周囲の人を傷つける中で、「言葉の暴力」はこころに深い傷が残ることも学べたようでした。今日学んだことを大切に、「人として」豊かに成長してほしいと願っています。


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長縄大会

2016-12-06 12:20:07 | 日記

先週雨のために延期となっていた長縄大会を行いました。夜の間に降った雨のため運動場の様子が心配だったのですが、日差しが暖かく風もない絶好の状態で行えました。

11月から縦割り班ごとに練習を積み重ねてきた成果を出すときということで元気いっぱいの子ども達でした。練習を始めた頃は、低学年の大波小波でもタイミングが合わず飛べない子が大勢いました。3年生以上の8の字飛びも今年初めての3年生は苦戦していました。大波小波は高学年が声をかけリズムをとり練習し、8の字はタイミングよく入れるように背中を押ししっかり練習していました。

いざ、本番!! 3分間で何回跳べるか。集中あるのみ。

まずは予選会。練習以上の気合いとかけ声。「とんだ回数を数える声」「ハイ、ハイ、ハイ・・・とリズムをとる声」「手拍子」などリズムに乗って調子よく跳んでいました。各班の最高得点は3班の1118回、2位が7班の978回、3位が6班の918回でした。低学年で昨年の記録を超え182回という記録を作りました。

記録以上に長縄の練習に取り組む中で、それぞれ上手になり連続して跳べるようになったことは素晴らしいのと同時に、その取り組みの中で運動が苦手な子が跳べるようになったとにこやかな顔で報告に来てくれたり、転んで泣いている子の世話をする高学年の姿が見えたりと子ども同士の関わりの中で多くの経験をして、人としての成長が見えたことが大きな成果だと思います。点数はつけられませんが、とってもこころが暖かくなりました。


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餅つきぺったん!!

2016-12-05 17:15:00 | 日記

12月の第1土曜日は恒例となっている育友会の餅つき大会が行われました。子ども達と保護者を合わせて150名以上の参加で賑やかな餅つきとなりました。3グループに分けて1グループで6臼をつきあげました。ペッタンペッタン低学年の子達もちっちゃな杵で懸命についていました。仕上げは高学年のお兄さんやお姉さんが力一杯つきあげてくれました。

疲れてくるとお父さん達が力あふれるつきっぷりでついてくれました。さすがに力強く、気持ちいい音が響いていました。

最初はお持ち帰り用をパックに詰め、その後みんなでおいしくいただきました。杵でしっかりついたお餅はとっても柔らかくていい香りがしました。きなこで、砂糖醤油で、そのままでといろんな食べ方をしていました。お餅を食べている子ども達の笑顔はとびっきりのいい顔になっていました。

世間では、衛生面を考えて・・・もちつきの餅は食べない方向らしいけれど、「自分たちで作ったものを自分たちで食べる」が生きるための基本だと思います。その活動中で、子ども同士、保護者同士、子どもと大人が交流するということはとても大切なことだと思います。これからもみんなで楽しみましょう!!(今回で29年目の餅つきです。)


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