軸馬は赤文字で、穴馬は青文字で掲載しています。
小倉競馬場
9R ①キュンストラー【6番人気7着】
ビッグレットF関連2頭出しの人気薄。おそらく③が先行してペースを
作り、ダメなら①が差すの両面待ちパターンと見た。先行馬同士の決着
になるのか、差し追い込み型の台頭があるのか、展開読みが重要な一戦。
本日珍しいことに、黛弘人は小倉で7Rに騎乗(3R、6Rは人気上位馬に
騎乗だ…失礼)。9Rと11R以外は乗り替わり(手戻りもあるが…)。継続
騎乗の9Rと11Rに妙味あり。メインは苦しいが9Rなら何とかなりそう。
前走も同距離・同コースを上り3F2位でまとめ3着ならここでも好勝負。
中京競馬場
10R ④ナムラカミカゼ【2番人気2着】三連単27倍的中(^^V
前走超Vライン走破。岩田息子に鞍上強化。岩田望の昨年小倉競馬場成績
(6.14.14.56)は、10場で自己トップの複勝率37.8%を誇る。過去3年
キズナ産駒の小倉良馬場芝2200mは(0.0.6.8)複勝率42.9%なら三連複の
軸には押せる。今回は三連単2,3着付けを購入。
相手は①②(5番人気3着)⑤⑦(1番人気1着)⑨⑩。
12R ⑤ロゼキリュシュ【6番人気5着】
中京ダート1400mの成績だけみれば(0.0.0.3)で手が出し辛い。しかし、
1200mで勝ち鞍があるし、前走は0.3秒差の5着で上り3Fは2位の末脚を
繰り出している。松山の継続騎乗にも前走で手ごたえを掴んだ感がある。
東京競馬場
8R ⑨ダノンラスター【1番人気1着】三連単的中も安い(^^v
社台RH関連馬7頭出しの大将格、コース適性あり。美浦所属でありながら
信楽で調教する堀厩舎が帯同馬を付けて送り込んで来る⑨は頭鉄板だろう。
面白いのは、前走超V ライン走破で、今回は距離短縮、北村継続騎乗の②。
10R ③コラリン【2番人気3着】三連単的中も安い(^^v
OP特別にノーザンF生産馬、木村厩舎にルメール騎乗なら、この馬が軸。
クロッカスSの必勝ローテーションは、前走が朝日杯FS・ジュニアC、
京王杯2歳S組の好走が目立つ。特に、京王杯2歳Sから充分な間隔を
あけて出走してきた馬は、過去10年で3頭すべてが馬券に絡んでいます。
③と⑧が該当。③を軸に、①②⑥(1番人気1着)⑦(3番人気3着)⑧の三連単
で勝負する。
11R ①レッドサイオン【10番人気7着】
休み明けの素質馬⑭(4番人気3着)か前走超Vラインの①か迷うも藤沢厩舎
2頭出し、かつ実質同馬主(窪田芳郎と東京HRの山本英俊は半持ちが多い)
の2頭出しが臭うので①を推奨。①にも⑨にも前走騎乗している木幡郁が、
①を選んだのか否かは不明だが、明らかに前走比較だと①を取るだろう。
能力は新馬、京成杯を連勝した⑭が抜けているが、菊花賞以来の今回は
叩き台で勝負は次走と見た。相手は人気の3枠と一口馬主の6歳牝馬は、
引退前に一仕事できる可能性がある馬のみ、1月以降も出走するので⑩、
前走Vライン走破の⑪、友道厩舎の関東遠征馬の⑫の5頭とする。
12R ⑤ディオスバリエンテ【1番人気2着】
前走は好スタートから、道中は中位の外めで足をため、3~4角から、
徐々に進出し、直線半ばで先頭に躍り出たが最後に2番人気馬に差し
負けた。勝った馬に乗っていたルメールが今回は鞍上。この面子なら、
間違いなく能力上位(プリンシパルS2着)。中山をパスし東京開催を
待っての復帰。2週続けてウッドで長めから追われラスト1F11秒台なら
相手探しの一戦だ。相手は③④⑪⑫の4頭に絞って馬単で勝負する。
※ 残尿感の残る土曜日だった。明日は、大勝するぞ!