撃破JRA

馬主、調教師、騎手の思惑+血統+走破タイムと前走の位置取りを考慮し予想

朝日杯FS(週初めの見解)

2017-12-11 18:50:45 | 競馬予想
血統的には、ディープインパクト産駒が一押しだが、ダイワメジャー産駒やハービンジャー産駒、
アドマイヤムーン産駒も健闘している。

馬主的には、阪神競馬場なので、ナムラアッパレに目が行くが・・・いくら何でもネェ~。
そこで、モハメド殿下が中長距離では社台軍団の牙城が崩せないので、ダートや短距離にシフト
してきた昨今であることを踏まえて、人気になるであろうが、タワーオブロンドもOK!
しかし、社台軍団の包囲網を崩せるのか?
登録段階では、サンデーRが2頭、傘下のダノックスから2頭、山本英俊オーナーまで加えると
5頭となる。

調教師の面から考えると、藤沢和調教師はタワーオブロンドに勝たせるために、もう1頭を…は、
馬主が違うし、モハメド殿下の敵である社台軍団傘下の馬なので、変な作戦はしないはず。
それよりも、中内田調教師の2頭出しの方に興味が沸く。
新潟2歳Sの覇者のフロンティアがいるのに、ダノンプレミアムを出走させるのはなぜか?
フロンティアの前走は、休み明けにしても重賞ウイナーとしては物足りない。
ディープインパクト産駒のダノンプレミアムの方に色気があるように思えてならない。
ダノンプレミアムがケイアイファーム生産馬でなく、社台軍団の生産なら文句なく◎なのだが…。

さらに、タイム的にも、ダノンプレミアムの東京芝1600m(稍重)の1分33秒は破格。
クラシックまでに、1600mなら1分34秒台前半、1800mなら1分48秒台前半、
2000mなら2分01秒台のタイムで走破する馬は、クラシックホースに近い存在である
と私は思っている。これを軽々クリアしている馬がいるわけで、それも稍重でですよ。
やはり、現時点で私の本命は、ダノンプレミアムになります。

前走は少し余裕のある作りだったように記憶していますので、今回絞れてでてくればなお良し。
先行して、自分で展開を作れるのも強みであるし、期待は膨らみます。
久しぶりに、川田騎手の笑顔が見れるかな。


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