
なんか巷ではヘッドホンアンプが流行ってるらしい。
ちっこくて安いのから大きくて高いのまで千差万別だな。
そんななかで私も買ってみましたよ、ヘッドホンアンプ。
BEHRINGERのAMP800。
オペアンプはNJM4580を搭載しているらしい。だからなんだーといわれるとアレだが、どうもこの手の製品に多く使用されている汎用的なオーディオ向けオペアンプで、突出したところがなく、マニアには物足りないとか。
選んだ理由:
ヘッドホン8個挿せるから。表4つ裏4つ、計8個穴がある。
スルーアウトがあるから。意外とスルーアウトのある低価格ヘッドホンアンプって少ないのよねー。
入力2系統でチャネル別に系統を切り替えられるから。
たとえば入力1にPC、入力2にDAPをつないだときチャネル1と3はPCの音、チャネル2と4はDAPの音(逆も可)ができるのはでかい。
そして何よりレベルメータがある(笑)。音に合わせてピカピカ光って楽しいぜー。1週間もすぎるとウザくなるけど。
感想:
オーディオオタじゃねーのでよくわからんが、1万〜2万円台のヘッドホンを複数持ってて、それらを一気にドライブさせるならアリじゃないかと。
値段(実売価格4800円〜6800円)的にもそういう層を狙ってるんだろうし。
音質的にはあまりクセがないと思う。あえてクセを上げれば音の広がりの扱いが微妙に極端かなー。センターに近い音はセンターに集まってくるし、左右にあるものは拡散してしまう感じを受ける。でもおかげでDolby Headphone Demoは面白く聞けた。
LEDピークメーターは -24dB / -18dB / -12dB / -6dB / 0dB / CLIPの6段階。入力音量調節の目安には最適だが、ごく普通のヘッドホンを使っている限り出力側のメーターを光らせる必要はなさそう。出力側のメーターが元気よく点滅するには、よっぽどのパワーで鳴らさなければらないヘッドホンを使った時だけかなー。まだそういうヘッドホン使ったことないけど。
CLIPには結構余裕ある。CLIP点灯したからといって派手に音割れするでもなく。たぶんこれは「音でかすぎ!」という警告灯なんだろう。
結論:
オーディオにうるさい人は買わないほうが吉。思いっきり傾向と値段が比例してる。
「ヘッドホンとかイヤホン何個かあるけどアンプ買うのは初めて」という人は下手な1万アンプ買う前にこれを買ってみるのもありかなー。
ただし、穴がいっぱいある=同時に多くのヘッドホンをドライブさせることが目的の機器であることを忘れずに。純なヘッドホンアンプがほしかったらスルーすべし。
注意:
写真からわかるとおり、このアンプは入力も出力も標準フォン端子(いわゆる大きなほうの端子)で統一されているので、変換プラグやケーブルを用意する必要あり。
追記:
分解写真が出回っているように、このアンプの背後と前面はただ単にごく普通のケーブルでつながっている。メーカー保証なんかクソくらえな人は分解してフェライトコアつけてみるなりして遊ぶのもまた一興。









