晴れの国のラブラドール

黒ラブ マハロとの日常やTTA術後回復の経過をぼちぼちマイペースで記録していきます。

マハロの二週間ケージレスト覚書

2017-11-12 | 日記
Aloha!

ある日の朝、室内で無用な興奮をさせてしまい、左前脚をはこうする。
すぐにケージレスト開始。
排泄以外はケージで休ませる。
どうでもよい話かもしれないが、ナショジオの番組で見た狩りで失敗し傷ついたライオンは
数週間ずっと茂みに隠れてじっと動かずにキズを治していた。
痛みを感じた動物の本音と願いは、痛めた部分を極力動かさずに自然治癒力の力を借りて
傷を癒すこと=ケージレストだと思う。
人は、ずっと閉じ込めっぱなしで可哀そうとか思いがちだけど、痛めた部分を人間の勝手な思いで動かして
しまうのは彼らの本意ではない。
フードは100グラム弱を与える。スープは続行。鶏胸肉や松葉軟骨、豚ハツや煮干しなどあっさり系を作る。
痛みを感じたその日から、解熱鎮痛剤を使う。
痛みを長引かせてインプットさせてしまってはいけないと思う。
ただ、解熱鎮痛剤なので、部屋の温度はいつもより少し高めをキープし、給餌も温かくして与える。

一番してはいけないのは、心配な顔でケージを何度ものぞき込むこと。
マリアの世話もあるので、良い意味で気も紛れたかも。
マリアさん、空気を読んで静かにしててくれた、、、、っていう犬でもないので、それが逆にありがたい。笑
時々、大好物のチーズや鯵の刺身を持って突撃訪問してやったり、蒸しタオルで顔や身体を拭いて
やると喜んだ。

跛行した翌日には、痛みも引いたようだし表情も暗くないのでちょっと安心したが、
きっと薬が効いているので手を緩めずケージレスト続行。

一週間の投薬、ケージレスト二週間が無事過ぎて、室内でリードを着けてウォーキングを数分から開始。
それ以外は、やはりケージレスト。
徐々に室内の数分ウォーキングの回数を増やし、それ以外はケージレスト。
表情も明るく、どこかを気にしている様子なし。

三週間が過ぎ、息子のサッカーの試合に御伴として同行する。
試合の間は、車載クレートで待機。

試合が終わって、秘密の広場に立ち寄りウォーキング












表情も明るく何処かが気になっている様子はなし。
楽しく歩くこと、大きく歩くことだけ想って歩きました。
子どもも犬も、結局楽しくなければ続かないし、自分からやろうという気にならないんだんと思う。
一生涯にわたって、楽しく姿勢よく歩くことがマハロのためになると思う。

もうほんまに冷やっとしましたわ。。。

以上でっす!
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