銀河鉄道拾遺

SF、かふぇ及びギター

鹿児島・宮崎旅行④

2017-06-27 12:39:20 | 日記
南九州にある知覧(ちらん)には二つの顔がある。第二次大戦末期に特攻の基地であったのは知るところであるが、町中には江戸時代の武家屋敷が往時の佇まいでそのまま残っており、どちらも心に残るものだった。特攻平和会館はそれにまつわる記録がこれでもかとばかり集められた施設で、亡くなられた兵士の遺物である書や絵を拝見するにつけ、1,000余人もの才能を奪った戦争に打ちのめされる思いがした。知覧を飛び立った飛行機は先日紹介した開聞岳(かいもんだけ)上空で円を描くようにして祖国に別れを告げ、南方へ向かって二度と戻らなかったそうだ。   一方の武家屋敷群であるが、静謐(せいひつ)な空間である。コースには入っていなかったが、ある路地はそのまま異空間へ通じていた。あそこに入っていったら一体何があっただろうか。   このあと一行は鹿児島市内まで戻って、島津家の栄華をいまに伝える仙巌園(せんがんえん)と尚古集成館(しょうこしゅうせいかん)を見学、その後は桜島へフェリーで渡るのだった。古くから志那や琉球と交易を持ち、独自の信念のもと基礎を築いていった此処鹿児島の人々というのは半端ない。うちの地元と何が違うのだろうーか。
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有効に活用したい日曜なのであるが

2017-06-25 23:35:52 | 日記
ブログを書く時刻が半日ちかくずれてきてるのも、生活リズムの荒れが原因。ま、センパイには逆らえないので、ましてやその演奏では頭が上がらないのも道理であるから、自分のことをやるにして、折角998の展開がいろいろ訪れてるこの機会にやってみようと、プレリュードに改めて着手。まず Muse Score でこさえたソプラノ用二声部の譜をきちんと修正、あとはギターで気に入った辺りから弾いてみる。その間に太田まで出掛けて、すばらしい遺墨展を観て替えの電卓を買い。鯨が丘に観光客の姿はなく、昨秋の賑わいは風に吹かれていました。
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それはすばらしい音楽でした。

2017-06-25 00:23:09 | 日記
  Mito Natto Boyz  at Live Music Pub Paper moon @ 水戸市南町1-4-18 松屋ビル3階

かなりショックだったので書いておく。たった今、南町のスクランブル交差点からてくてくと帰ってきたところだが、ひょんなことから高校時代の先輩たちのバンドを観てきたのだ。42年ぶりだって?ペーパームーンの店内は既におじさんおばさんでごった返していた。若い人も居るには居るが、ありゃあ皆二世だよ。演目がすごい、レッド・ツェッペリンである。ハードロックである。全部顔見知りの客なのに、その客たちがブリティシュの硬派をよく知らないことをステージは熟知していて、しかし全く動じる気配もない。還暦を迎えた四人のメンバーは10曲になんなんとするナンバーを演奏しきった。ベースとドラムの織りなすハーモニーは素晴らしく、ギターに憑かれた男というものを久々に見た。ヴォーカルとギターというのは双子だった。タペストリーのような構成美を持つ音楽を演じるのはたいへんなのだ。あれからずっとやってたって?参ったな、どうやって一矢報いるんだ。
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インターミッション、何度目かの

2017-06-24 17:32:32 | 日記
旅行の資料が手許にないというお約束の理由で、またインターミッションです。SF作家の北野勇作さんが自身のツイッターで発表中の【ほぼ100字小説】が、この度めでたく一千回を数えました。ご本人は東京を破壊し尽くしてご満悦で固まっちゃったシン・ゴジラよろしく、ちょっとお休みしてますが、またぞろ行動を開始することでしょう。私はウザい読者のひとりとして、主に回数について一方的に絡んできましたが、998回がJ.S.Bachの作品番号998と通底した時点でシンセキの力を借り、過去の演奏をネットにUPしてもらいましたので、御用とお急ぎでない方はぜひお目通し下さいませ。

https://www.youtube.com/watch?v=m1Tg-SVkiIk&feature=youtu.be
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鹿児島・宮崎旅行③

2017-06-22 12:38:21 | 日記
話はちょっと後戻りするが、我々はJR線を走る三両連結のディーゼル特急「指宿のたまて箱5号」で15:00に指宿入り。チェックインまで2時間はタクシーで地元観光だ。つくづくお任せ旅行ですね。しかし地熱発電所2基を含む大温泉地、さつまいも発祥の地、全部で2000銘柄もあるという芋焼酎の醸造所群、本州最南端の駅、浦島伝説、と何とも豊かな観光資源。観るも語るも尽きません。その極め付けがこれ、開聞岳(かいもんだけ)。薩摩富士とも称される美しい山影が陸をバックにも海をバックにも眺められるという、すばらしい景観でした。でもこの山はずっと悲劇を見てきたのですね(後述)。タクシーの運ちゃんから撮らんの?と急かされない限りシャッターも押さない不良観光者だが、しぶしぶ撮ってきたのを貼ります。結構よく撮れたけど、実物はこんなもんじゃあない。
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ふたりのジョン

2017-06-22 02:25:49 | 日記
1720回目を過ぎた。なーんか忘れてる。ようやく思い出した。ヨハン・セバスティアン・バッハはこの年、ケーテンの宮廷楽長に就き、器楽の時代が訪れる。無伴奏ヴァイオリンのためのロ短調パルティータからサラバンドを、ジョン・レンボーンがアルバム「レディ・アンド・ユニコーン」で弾いている。ギブソンES335を使用というサプライズ付き。ギターを弾き始めた頃、ヴァイオリン譜をそのままギターに移し替えて弾けるので驚いたことがある、あれ以来やってないが復活させるか。
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鹿児島・宮崎旅行②

2017-06-21 12:34:17 | 日記
指宿の砂むし温泉について、少し追加しよう。砂蒸しの意であろうが、砂虫と読むとフランク・ハーバート原作のSF映画「デューン」を想起される向きもあると思う。どうでもいいか。一般財団法人指宿温泉まちづくり公社が経営する砂むし会館「砂楽(さらく)」である。錦江湾に面した港(港だと思う)の防波堤沿いに建つビルディングで、見かけは健康センターにしか見えないが、内容はちょと違う。初めて訪問した人間は右も左もわからない内に2Fフロントで砂蒸し用の浴衣と大きめのタオルを渡され、とにかく番号を付した矢印に沿って移動する。かくして建物から吐き出され、防波堤の海側へ降りる。すると向こうに長大なすだれで覆われた砂浜が見え、中に入ってみると公園の砂場よろしくコンクリで四角に区切られた区画が続いている。そのあちこちに頭だけ出して寝てる湯治客、多数。鋭利なシャベルを持ったヤングな係員に促されて暫定砂ベットに横になると、すかさず砂を掛けてくれる。というか容赦なく掛けられる。さっきのタオルは頭の下に敷いて顔に掛からないよう配慮されているが、その他はもう浴衣のまま埋没する感じだ。人によっては熱いと感ずるらしいが、こっちは丁度よい加減か。目安の時間は10分で、確かにそれ位でよさそうだった。そのあとはビルに戻り砂だらけの浴衣を所定の穴に放り込んでざっと体を流したあとは浴場の湯船に浸かる。個人的にはこっちの湯がサイコーだったね。湯に浸かる精神とかも書いてあって、我が意を得たりの温泉であった。
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気抜けの6月

2017-06-20 12:38:47 | 日記
当然、昨日の続きを書くべきなんですが、資料が手許にないんで夜にでも。インターミッションということで、最近弾いてるのはこちら the Lady And the Unicorn と My Dear Boy になります。遂にと云うか後者は全線開通しました!2003年あたりからやってるんで、その間に世間では干支が一回りして更にオーヴァーラン。一方、過去何回か云っておりますが、当該曲は1分半ありません。そんなに早く弾こうとしなけりゃそれ程難しいというものでなく、ただ左手はポジション間を跳ぶので、ちゃんと押さえてから(特にポジションが下がる場合)右手で弾くと云う原則が大切です。Lady And ~ はそれに遅れること5年、2008年の押し迫った頃から開始。長い潜伏期間があって、今年の春に急浮上したもの。こちらはスローナンバーなので、三声を聞き分けながらそろりそろりと弾けばよし。相方にようつべに上げたら云々言われてへらへらやっておりますが、さて。   しかし旅行から帰ってからというもの、CDもあんまり聞かないし、弾くのもあまり積極的じゃなく。ちょっと気が抜けてるちゅうか。。。
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鹿児島・宮崎旅行①

2017-06-19 12:39:01 | 日記
6/4(日)、鹿児島の空港はちょっと強めの日差し。有給使って3日間の鹿児島・宮崎の旅、その初日である。どこをどう通ってるんだか判らず、とにかく市内へ。街が桜島と一緒に見渡せる城山公園が観光のスタートだったが(旅オンチなんでツアー旅行です)、そこは既に西南戦争の激戦地でありのっけから西郷さんの戦死で始まるすさまじいものであった。街角のさつま揚げ屋を経て、我々ともう一組の夫婦は西鹿児島駅でバスを離れ、JR指宿枕崎線の名物特急で一路指宿(いぶすき)へ。温泉地として有名だが、AKB48のセンターの名前と混同するほど不案内な私は、錦江湾に沿って南下する列車がどこをどう通っているのかサッパリなのである。しかし、6月4日の砂ムシ風呂とは、またオツな日に訪れたものだ。(一般)財団法人の形態で運営される砂風呂はサイコー、これは是非皆さま行かれることをオススメする。宿の湯も弱アルカリ性温泉、周辺に1000もある源泉からの引き湯と自分んちの下から引っ張ったお湯とをブレンドしてるそうで、過去もっとも印象に残る湯となった。おかげで句まで詠んでしまったが、時間が経つと恥ずかしくなるもので未公開ということで。 写真は翌朝、宿から臨む錦江湾の朝日。
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6/13分の訂正

2017-06-15 12:34:24 | 日記
隣県のバロック・ヴァイオリン・デュオ Due Luce がコレッリ作のラ・フォリアを編曲してステージに掛けたのは、第一回と第三回でした。記憶なんてあやふやなものだが、だからこそ日記付けてるんだよな、そう云えば一体何回足を運んでるんだろう?ブログに訊いたら以下の様になりました。

vol.1 http://blog.goo.ne.jp/halcyon1772/e/b05a1ebf4692594cb5e056b0f0c6d6f3

vol.2 http://blog.goo.ne.jp/halcyon1772/e/9e54887be5089a03a84a0341e586eca4

vol.3 http://blog.goo.ne.jp/halcyon1772/e/4042b5d430161b1f8421bcccb3121a8d

vol.4 http://blog.goo.ne.jp/halcyon1772/e/c77d92e6962fcc4ba06fc9ce48367cb9

vol.5

vol.6 http://blog.goo.ne.jp/halcyon1772/e/76a2e7fdc312e618ddc0f80ea4ab73d0

vol.7 http://blog.goo.ne.jp/halcyon1772/e/5e4cf89ff932cd08b8573f7ea23d7dfd

まあまあ皆勤賞に近いんじゃない?
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