銀河鉄道拾遺

SF、かふぇ及びギター

嫁いでいきました

2016-07-14 12:43:02 | 日記
私のブログを注意深く読んでる人がいるとしたら、手許にサディク・ハキム・トリオの演奏する a bit of Monk(1978) のCDが二枚あることを知っているかもしれない。そう、近所の今は閉店してしまったトムズ・レコードで予約注文したら、確実な入荷が期待できないと判り、内原にあるHMVまで車を跳ばして保険を掛けに行ったという、そんなてん末であった。結局それらはどっちも入手できて、その通り同じ盤が二枚、手許に揃ってしまったのだった。この事態には結構悩みました。封を切って今ライブラリに属している現役にもしものことがあった場合に備え、大切に保存すべきか?でも、手許にたった一枚あるからこそ、大切にしよう、たくさん聞いて吸収しよう、という気も起る訳で、コピイがあることは必ずしもいいことではない。もし何かあったりして(例えば地震ですね、あの時はエリザベス・コトンの大切な一枚が他CD群のミガワリになってくれた)ダメになってしまっても、それはそれ。もしかして中古市場に出回る未知の一枚がゲットできれば、そこにはまた別の邂逅があるというもんだし。そこまで思い巡らして、じゃあこの、もう一枚はどなたかに差し上げましょう。ということになり、知り合いの顔を幾つか思い浮かべましたが、音楽仲間というのはそれぞれにテリトリーがあるもんで、そこへ送っても微妙な反応になるのは当然だし。とそこで、お台場のイベントで何回か顔を会わせ、その度にお土産やら何やらと良くして下さった方(確か、中部地方在住の筈)を思い出し、自身もドラマーらしいけど同CDのドラマーもかなりぶっ飛んでるから、こういうお返しもいいであろう、とそこへ嫁がせました。彼氏、それにも何とお礼を送ってくれたのだけど、これが社内販売でしか売ってないという特注の日本酒、おいしく頂かせていただきました。。。サディク・ハキムについてはそのうち詳しく書きたいんですよね(誰が読むというのか!)
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やっております

2016-07-13 12:29:24 | 日記
Heliotrope Bouquet の譜面まとめ、とりあえず終わり。カナダのギタリスト、ジム・マクレナン氏のヴァージョンになるべく近づける方向で、とやってたら隠し味のような音も見つかり、結構いい出来かも。ひとつコンセプトと思われるのは主和音Gの押え方で、グリップハンドで6絃3ポジ(親指)、4絃5ポジ(薬指)、3絃解放。こうしてオクターブを作ると高い方は解放と押絃が同度のGになり、これが柔らかい光を放つ。Yairiは相変わらずいい調子、しかしこのモデルに特徴的なボディの薄さを全然意識してないのは、いいんだか悪いんだか。そういえば近所にギターやベースを所狭しと飾っとく美容室があって、カミサンにお願いして連れてってもらった。施術の間、鈴木バイオリンで作られた古っいトリプルオーモデルに触らせてもらったが、これがすばらしい!いい楽器はあちこちに転がってるなあ
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選ばれたワケ

2016-07-08 12:47:43 | 日記
考えてみれば、マーチンのOOO(トリプルオー)ってホンモノに触ったことがない。ダブルオーはあるけど。あれは素晴らしい63年ものだった。一方、日本メーカーの作で触ったことがあるのは、アストリアス、ヘッドウェイ、寺田、それに同路線と思われるヒストリー。アストリアスを抱えたとき、ボディが薄くてびっくりしたし、ヘッドウェイのつや消しエボニーのネックには随分とそそられた。寺田は軽くてすごく良く鳴ったし、ヒストリーの湖底に長いこと沈んでいたというメープルで作られたボディの鮮やかな赤は印象的だった。ただヒストリーを除けばネック長がすべて630~635ミリというショート・スケールで、できればドロップ・チューニングやオタルナイに調弦しても絃がテンションを維持できそうな645ミリが望ましい。トリプルオーのボディにロングネックという組み合わせはOM(オーディトリアム)と呼ばれる機種で、ジョン・ミラー氏や浜田隆志さんがそれを使っているという事実が、今回の購入の大きな後押しとなっている。しかしロングネックにちゃんと触ったのも実は今回が初めて、YAMAHAのそれは638ミリという中途半端なサイズだからだ(それはそれでいいのだけれど)。グリップハンドのF、親指がうまく押えられ~んと数晩泣いてます
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なんというか

2016-07-03 10:06:30 | 日記
6/25の記事はいろいろ訂正が必要。Heliotrope BouquetはF keyではなくてG key。キメのコードは間違ってないけど、5フレットじゃなくて1フレットのポジションで。音の伸びやかさが違うな。それというのも回答が手許に来たからだ。

 My Creole Belle / Stefan Grossman (1976)

先日のお茶の水行きで、Newギターと共にゲットしたブツなのであるが、これはいいよ。ブラインド・レモン、エリザベス・コットン、そしてタイトルに引用されたジョン・ハートとブルーズ、トラディショナル好きに持って来いの内容で、これにジョプリンのクラッシク・ラグが加わる。即興要素の強い2曲を除く残り全部の楽譜付き、さっそく答えあわせをやったのであった。それにしても76年といえば、スティーヴン・ビショップ「ケアレス」が世に出た年であるが、こういう地味な盤も出てたのですね、何というか
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John Miller だっていけちゃう

2016-07-02 11:54:42 | 日記
新品のギターにヴィンテージの持つ導きの星みたいなものは無いだろうなと思ったが、それはそのとおりだった。しかし打ったタマを的確に打ち返してくるこのレスポンシビリチイ、ネックやフレットがちゃんとしてるって大事なことよ。クセのない素直なギターなので、ナチュラル感第一主義のわたしとしては、これでこれからを作っていこう的希望に溢れる週末なのでした。。。一方、昨晩。帰りがけに立ち寄った90EAST@水戸市米沢町は、拓郎ナイトの真っ最中。他人の唄を聴くよなフリして、ギターだけ追っているのでしたが、ギルド、YAMAHA、VG、正調S.Yairi、それにマーチンと大収穫でした。どうもYairiはその昔、笠間でタッチの差でゲットできなかったマホガニーボディの個体らしく、そのやさしげな音が聴けたのはよかった、今のオーナーの許で末永くお幸せに

http://blog.goo.ne.jp/halcyon1772/e/bfd1a617d9e145f6347b5f9bf131b8ee
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はじまりました

2016-06-30 12:38:12 | 日記
寝ても覚めてもギターに触ってるか、というと、遅い帰宅もあったりするから、なかなかそうはいかないが、むしろ油断ならないのはウチのカミさんである。早めに帰宅出来て、やれやれ、今晩は少しやれるかな?などと思ってる所へ「ご飯よーっ」と声が掛かり、食堂へ出向けばや・ま・も・りのカレー!貧乏根性から、どうも残せない性分なので、ついつい完食すれば、あとはもう寝るしかないっしょー。。。。弾き始めということもあり、親指だけでベースに専念しております、ついつい短く切りがちなので、なるべくテヌートで。ポジション移動を早めに行い、音のアタマは十分確保
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simple twist of fate

2016-06-28 12:36:36 | 日記
ぎ、ギターを買ってしまいました。それも新品!第二皇子の下宿に行きたいカミさんを連れて無事訪問を果たし、後は特に予定もないんで三人でお茶の水に出たんですわあ。東京=中古CD屋という認識も悲しいものがありますが、佳品を安価でゲット。気を良くして普段は足を向けない楽器屋に伺うこと3件目、「どんなブツをお探しですか」「むー、OMっすかね?マーチンの小っさいやつで、でもネックは長い」「。。。(なぜか小声になり)それでしたらお二階の方に心当たりがございますが」というやり取りがあって細い階段を階上に上がると、出てきたのは K.Yairi製 YF-00018 CTM いわゆるトリプルオーのボディに645ミリのネックを装備、おまけにフィンガーピッカー向けに通常42ミリ幅のナットを44ミリで特注している、とか。この、‘特注’の二字にマニアは弱いんやね。年に四本だけ、店から‘特注’してるんで、他にはありません。そして2015年モデルは、これがその最後の一本です。。。ダメでしたね。もう抵抗できませんでした。お値段、いくらっすか?などと震え声で尋ねるワタシ。それまで同行してる家族の「よっ、冷やかし大王!」的掛け声を背中に聞き流してたんですが。。。我が家では通算6本目ということになりましょうか、ナチュラルの塗装も渋いし、音色も枯れ系。このトシになってコドモを授かるとは思ってませんでしたが、せいぜい大切に育てることにいたします
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無事、土曜日になりました

2016-06-25 08:25:57 | 日記
新譜と新曲のネタがあるのだが、どっちから?。。新曲ですか。。運命という名のキスメット・ラグに取り組んでいたハズなのだが、例によってウワキ症が出て、同じレコからジム・マクレナン氏の弾くヘリオトロープ・ブーケに触っています。この Two Step、キメのコードがあるんですが、そっちは直ぐ取れたんだよ、ところが冒頭がワカラン。。相変わらずボディの共鳴を実音と勘違いするクセが抜けず、単なる10度進行を聞き落すという失態を演じております。それにしてもギターチューンでF keyって珍しくないか!レパに加えられれば(られれば!)変化球になりますね。久しぶりにA=440Hz にしたら、指がイタイイタイ。なまけとるなあ
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ひさびさの新曲

2016-06-18 23:48:32 | 日記
ポピュラー分野を地で行くっていうのは、やっぱり譜に頼らないってことか。きちんとしたテクストはモチロン有難いが、耳コピで野を行くのこそ王道です。しばらく忘れていた感覚を取り戻すべく、先日入手したシャナーキーのラグタイム・ギター集から Kismet Rag。作曲者はスコット・ジョプリンで、Dick Fegy氏のアレンジメント。まずCDからMD(我が家では現役デス)に落とし、4つのセクションにディヴァイド。例によって最終節から取り掛かる。上向するアルペジオのメロディの1拍目ウラを、バスを弾いた直後の親指が追随するというアイデアが面白い。また、Ⅳ→Ⅴと進む結尾に繰り返しではⅡ7を入れるのが、ニクい。これでなかなか、サビが効きます
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ま、いろいろと

2016-06-15 12:35:10 | 日記
TAKAMINE SAN06 の調子はバッチグー。ジョン・ピアース絃も左に同じ。バート・ヤンシュのレディ・ナンシーは主部のかたちがようやく見えるようになってきたところ。ヤンシュ先生の弾き方はけっこうアクが強いのだが、あれが良くてああいう風に弾きたい、とTAB譜から少し離れてあちらこちらいじっている。ローポジションで書いてあるフレーズをハイポジションに移動させる、等。左手のタッチからポジションや使う指を推定するのも、いとおかし。勢い余ってレンボーン先生の My Dear Boy まで行ったりするが、この12年もやってるたった1分11秒の曲もようやく気持ちが楽器に伝わり始めた。何がよかったのか?って、TAKAMINE が新品で買ってきた唯一のギターで、フレットがちゃんとしてるってこと。YAMAHA たちは乾いていい音色がするけど、ヘタレの部分はいかんせんどうしようもない
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