HAL WEB Photo Blog

花のこと、空のこと、海のこと、映画のこと、小池さんのこと...

キングコング:髑髏島の巨神

2017年05月03日 | MOVIE
「キングコング:髑髏島の巨神」を見ました。



コンラッド(トム・ヒドルストン)率いる調査遠征隊が、未知の生物を探すべく、神話上の存在とされてきた謎の島に潜入する。



しかし、その島は人間が足を踏み入れるべきではない“髑髏島”だった。

島には骸骨が散乱しており、さらに岩壁には巨大な手の形をした血の跡を目撃する。

そして彼らの前に、神なる存在であるキングコングが出現。
人間は、凶暴なキングコングに立ち向かうすべがなく、、、



島にはコングと同等の巨大生物がいっぱい!

スケル・バッファロー☆



こちらが敵意を持たなければ襲ってくることはない、、、大きいけど基本はおとなしい水牛。

バンブースパイダー☆



その名のとおり竹藪に入った兵士たちを上から竹のような足でぶっ刺す恐ろしい巨大クモ。

コングの天敵スカルクローラー☆



2本の力強い腕と頭蓋骨のような顔を持ち、何匹もいます。
かつてコングの家族を殺したことで、コングにとっては宿敵な存在。



という島の中で、コングは王の存在。
敵対しなければ、怪獣たちから守ってくれる島の守り神なのです。



けど、学者さんの護衛に雇われた軍人サミュエル・L・ジャクソンにとって、はむかう相手はすべて=敵。



結局、コングに攻撃して破滅。

コングを守ろうとしたメンバーは、コングに助けられ無事生還!

めでたしめでたし^^

しかし、、、(エンディングロールのあと、、、、)

今回のプロジェクトに参加した、コンラッドとウィーバーは、ある部屋に隔離される。
そこで、政府から「王はコングだけではない」という事実を知らされる。

古代壁画を見せられ、、、

そこには怪獣たちが戦う様子が!!



ハリウッドでは、キングコングに続き、2020年に「キングコングvsゴジラ」が決定です。

壁画の内容を見ると、キングギドラやモスラも登場予定らしいね!
今後もますます楽しみなハリウッド映画!

ワイルド・スピード ICE BREAK

2017年05月01日 | MOVIE
「ワイルド・スピード ICE BREAK」を見ました。



誰よりも仲間を愛し大切にしてきたドミニク(ヴィン・ディーゼル)の裏切りにより、
彼らの結束は崩れようとしていた。

だが、彼の行動には謎のサイバーテロリスト(シャーリーズ・セロン)が関与していることがわかる。



レティ(ミシェル・ロドリゲス)やローマン(タイリース・ギブソン)らはドミニクを取り戻すため、最大の敵デッカート・ショウ(ジェイソン・ステイサム)と手を組むが、、、



昔の敵が仲間に、、、なんとなくドラゴンボールを連想するパターンになってきましたww
最初は、絶対に組まないといがみ合ってたメンバーも次第に仲間と認めて最後には協力して、、、という想像通りの熱くなるパターンです^^

そういう背景の中で、今回の見どころのカーバトルは、、、

タイトル通りの氷上のバトル!



しかも、車だけじゃなく、氷を砕いて潜水艦まで登場!!



車vs潜水艦

これって、普通は勝ち目ないよね??(^^;;

でもまぁ、そのへんは映画なのでね(笑)

結果は想像通りに、ドムが仲間を裏切るわけもなく、そこには理由もあり、その理由を聞かなくてもドムを信じるファミリーがあって、、、という感じです。

実はドムは、レティが死んだと思ってたときに恋仲になってたホッブスの部下エレナとの赤ちゃんを人質にとられ、従うしかなかったから。
しかし、サイファーはエレナを殺し、なおも赤ちゃん人質のまま任務を遂行させる。

最後は、任務を守ってると見せかけたまま、サイファーの裏をかきサイバーテロの悪事を止めて、めでたしめでたしww

その間に、かつての宿敵デッカード(ジェイソン・ステイサム)が飛行機から赤ちゃんを救出!



そして、この子のずっとこの子供の存在を知らなかったドムが、父親として、この子に「ブライアン」と名付け、、、THE END

ポール・ウォーカーさん、安らかに。
 

CUTIE HONEY TEARS

2017年04月24日 | MOVIE
「CUTIE HONEY TEARS」を見ました。



異常気象や未知のウィルスの蔓延で人類が激減した近未来。
世界はAIによって支配され、上層階で暮らす少数の富裕層の快適な生活を維持するため、下層階で暮らす貧困層は汚染物質の雲に覆われた生活を強いられていた。

ある日、上層階から下層階に美しいアンドロイド・如月瞳が落下してくる。
瞳は生みの親である如月博士の実の娘の記憶を移植されており、人間の感情を持っていた。

上層階の新聞記者・早見青児や下層階のレジスタンス・浦木一仁らとの出会いをきっかけに、瞳は人類存亡の危機を救う戦いに身を投じる。

昔のアニメでは、如月博士が作った究極のアンドロイド・キューティーハニーに組み込まれた「空中元素固定装置」を狙うパンサークローという悪の組織。
その装置を使えば、無限にある空気から無限に宝石を作り出すことが出来るので、大富豪になれる、、、そんな感じだったと思います。

物語としては、けっこう面白い設定で、その戦いの中で、みんな大好きハニーフラッシュ☆
洋服が飛び散って、空気中から新しいコスチュームを作り出す(空中元素固定装置のおかげ)のポロリシーンが大人気だったはずww

ところがです!!!

今回の映画化では、ハニーフラッシュがありません!!
セクシーシーンを売り物にするのではなく、SF映画としての完成度を追求したとか、、、

えーーーーー!!!!

これは一大事!

本格的なSFなら、ハリウッド映画で間に合ってますよーー
ポロリやってくれなくちゃ~~(´Д`;)

胸の谷間に大きな穴があって、谷間強調のユニフォームがお約束だったのに、、、




バイクの革ツナギになってしまった(´Д`;)

西内まりやは綺麗で好きなんですが、、、



マスタージル(アニメではパンサークローのシスタージルだった)役は石田ニコル。



今回はハニーの後継機種の感情を持たない新型アンドロイドという設定。

出演者はみんな美人なので、少しは目の保養も出来るけど、映画だったら、テレビドラマでは見れない、もう一歩踏み込んだポロリが欲しかったww

でも、映画としては、面白い映画です!
仮面ライダーの映画と思えば、同等のレベルですww

でも、キューティーハニーを名乗るなら、、、せめてヨコ乳くらいは期待しちゃうよね~~ww

キューティークリーを実写化するなら、ポロリしまくりなんだけどね(笑)
 

SING/シング

2017年04月22日 | MOVIE
「SING/シング」を見ました。



人間世界とよく似た、動物だけが暮らす世界。
コアラのバスターが劇場支配人を務める劇場は、かつての栄光は過去のものとなり、取り壊し寸前の状況にあった。

バスターは劇場の再起を賭け、世界最高の歌のオーディションの開催を企画する。



「豪華賞金1000ドル」として、チラシをばらまいたのだった。
しかし、この時ミス・クローリーのタイプミスによって、チラシには、「豪華賞金100,000ドル」と書かれてチラシが配布されてしまったww



極度のアガリ症のゾウ、ギャングの世界から足を洗い歌手を夢見るゴリラ、我が道を貫くパンクロックなハリネズミなどなど、個性的なメンバーが人生を変えるチャンスをつかむため、5つの候補枠をめぐってオーディションに参加する。



賞金額をタイプミスしたり、出場者の生い立ちとか、いろいろ設定はあるけど、それほど深くは掘り下げてないので、気楽に映画を楽しめます^^



・景気の悪い劇場の再起をかけ、歌のオーディションを主催。
・実力はあるものの、チャンスに恵まれなかった歌手志望がたくさんあつまる。
・その中に借金してたネズミが居て、ギャングに追われどんちゃん騒ぎ。
・ショーの大道具のホタルイカの巨大水槽が壊され、洪水。 劇場は崩壊。
・それでも夢を諦めなかった劇場支配人と出場メンバーで劇場を建て直し、、、
・最初は期待してなかった聴衆も、どんどん真の実力を認め始め、、、



大喝采!!



めでたしめでたしww

美女と野獣

2017年04月17日 | MOVIE
「美女と野獣」を見ました。



日本公開は4月21日のディズニー最新作です。

進歩的な考え方が原因で、閉鎖的な村人たちとなじめないことに悩む美女ベル(エマ・ワトソン)。



ある日、彼女は野獣(ダン・スティーヴンス)と遭遇する。
彼は魔女の呪いによって変身させられた王子で、魔女が置いていったバラの花びらが散ってしまう前に誰かを愛し、愛されなければ元の姿に戻ることができない身であった。
その恐ろしい外見にたじろぎながらも、野獣に心惹かれていくベル。



ヴィルヌーヴが書いた小説とは少し違いますが、お土産にバラを切り持ち帰ろうとした=花泥棒ということで、野獣の怒りに触れる、、、というのは小説でも、映画でも、アニメでも同じです。

2014年に実写映画化された美女と野獣では、一件落着のあとなぜか、王子とベルは花が好きということで花屋になってしまいましたが、今回の映画は1991年のディズニーアニメそのままを実写化した仕上がり。
挿入歌もアニメと同じで、古い記憶が活性化されるようなミュージカル映画でした^^

アニメで人気だった燭台やポット夫人なども登場して盛り上げてくれます^^



バラの花びらがすべて散る前に、真実の愛を手に入れることが出来るでしょうか~~



大ヒットした主題歌も、セリーヌ・ディオン&ピーボ・ブライソンからアリアナ・グランデ&ジョン・レジェンドに心機一転☆
こちらも映画以上に、昔の感動がよみがえってきました^^
 

ゴースト・イン・ザ・シェル

2017年04月13日 | MOVIE
「ゴースト・イン・ザ・シェル」を見ました。



士郎正宗のSF漫画「攻殻機動隊」を、スカーレット・ヨハンソンやビートたけしらを迎えて実写映画化。
近未来を舞台に、脳以外は全身義体の少佐が指揮する捜査組織公安9課の活躍を描く。

近未来。
少佐(スカーレット・ヨハンソン)は、かつて凄惨(せいさん)な事故に遭い、脳以外は全て義体となって、死のふちからよみがえった。
その存在は際立っており、サイバーテロ阻止に欠かせない最強の戦士となる。

少佐が指揮するエリート捜査組織公安9課は、サイバーテロ集団に果敢に立ち向かう。

人類は脳と身体の一部を機械化して強化するのが当たり前の時代、、、

全て機械化されたボディに、人間の「脳」だけを埋め込むというプロジェクトの被験者となったのが、テロ攻撃の唯一の生存者だったミラ・キリアンという女性。



※アニメだとこんな感じ。



しかし、その「事実」は作られた記憶で、実際はロボ化に反対運動していたメンバーを人体実験し、ミラの前に98体の失敗した犠牲者が居た、、、、

捜査組織公安9課全員で立ち上がり、サイバーテロの元凶に立ち向かいます。



最後はラスボスに向かって捜査組織公安9課のボスたけしが、、、

バキュン!
バキュン!
バキュン!



そしてミラは、本当の自分、草薙素子として、捜査組織公安9課として、今日も世界平和のために戦うのでした!



めでたしめでたし^^

アニメファンの意見では、最高の実写化だったという人もいるし、ハリウッドの失敗作という人も、、、

私自身はアニメを見てなかったので、それと比較できませんが、この映画だけ見れば、かなりエキサイティングな仕上がりの素晴らしい映画だと思いました。
機会あれば、アニメ版の映画も見てみようと思います^^

四月は君の嘘

2017年04月11日 | MOVIE
「四月は君の嘘」を見ました。



類いまれな才能を持つ天才ピアニスト有馬公生(山崎賢人)は、母親が他界してから演奏できなくなってしまう。



高校2年生のある日、幼なじみを通じて勝ち気で自由奔放なバイオリニスト宮園かをり(広瀬すず)と出会う。



その独創的な演奏に触れたことで、公生は再びピアノと母との思い出と向き合うようになる。

一方のかをりは、ある秘密を抱えており、、、



少女漫画のようなストーリーだけど、月刊少年マガジン連載の人気漫画。
2014年にはアニメにもなり、、、そして待望の映画化です。

コミック→アニメ→実写映画という流れが最近多いですね~
やめてほしかった~というひどい実写も多いけど、中には感動的に素晴らしいのも多くなってきたように思います。
今回もヒット作ですね。
広瀬すずは「ちはやふる」に続いて、この流れでヒット連発^^

内容はネットの宣伝に記載されてるとおり、母の死でピアノが弾けなくなった天才少年と、評論家から音楽の冒涜だと言われたり、新しい魅力と言わせるような自由奔放な奏法で注目浴びる天才少女。
かをりのある秘密というのは不治の病を抱えてること。
公正と出会って、天才どうし互いに刺激され、やっと公正のピアノへの情熱が戻ってくるのと逆走して、次第に状態が悪化するかをり。

生きたい、、、その一心で、かをりは確率が低い手術を受けます。
手術日は公正が東日本コンクールの日。

公正は、自分の音がかをりに届くよう気持ちを込めて演奏しました。



すると、ステージの上にかをりの姿が、、、



この映像への解説は一切ありませんが、手術に失敗したかをりが天国へ旅立つ前に、魂だけで最後の思い出を作りに、、、そういう「想い」のあらわれでしょう。

ちなみに、アニメではこんなシーン☆



とても切ないストーリーだけど、ひとりの天才ピアニストを復活させたことで、彼の中に彼女の音楽への情熱がいつまでも生き続けていく。
綺麗にまとめればそういう物語。

ラストの演奏シーンとか、本来なら涙涙の悲しい場面なのに、悲しさよりも二人の演奏の魅力のほうが遥か上で、聞き入ってしまいました、、、♪

この感情の高まりも天才どうしが作り出した奇跡の音楽。
それがコミックでもアニメでも実写でも素晴らしく表現されてたと思います。
 

青空エール

2017年04月09日 | MOVIE
「青空エール」を見ました。



「俺物語!!」などの傑作を生み出してきたヒットメーカー・河原和音の代表作。
「orange オレンジ」の土屋太鳳と「仮面ライダードライブ」の竹内涼真の共演で実写映画化。

北海道・札幌。野球と吹奏楽の名門・白翔高校に入学した小野つばさは、野球部のトロフィーを眺めていた野球部員の山田大介と出会う。



吹奏楽部に憧れるつばさは、「甲子園で戦う大介をスタンドで応援する」と約束を交わし、その約束を実現させるため、2人は互いに惹かれあいながらも、それぞれの部活動に邁進していく、、、

「甲子園で応援がしたい!」という思いだけで吹奏楽部に入部したつばさだが、、、吹奏楽で全国優勝を目指す名門吹奏楽部の部員は甲子園など見てなかった。



一方、大介は、素質をかわれ先輩に誘われ入部してきた期待の星。
しかし、怪我をした先輩に変わって出場した地区予選で、痛恨の送球エラーでサヨナラ負け。



来年こそと決心する大介は、つばさの告白を「今は野球だけに専念したい、、、」と想いを受け止められなかった。



時は流れて、、、3年生。
甲子園のラストチャンスを前に怪我をしてしまう大介。

心が折れそうになる大介を、つばさの願いで病室に向けて応援演奏♪

プップクプ――♪♪♪



甲子園をかけた地区予選決勝。
完治ではないけど、野球部に復帰できるまでに回復し、大介はベンチにいた。

0点に抑え続け、一人投げぬいていた城戸も9回表で相手校から1点取られてしまう。
そんな時、選手交代のコール。

大介がキャッチャーとしてマウンドに上がってきました。ずっとバッテリーを組んでいた大介が復活できたことで、城戸も調子が戻り1点で抑え投げぬくことが出来た。



9回裏、つばさ達吹奏楽部をはじめ応援団が見守る中、大介がバッターボックスに入る。



大介が打ったボールは逆転サヨナラホームラン!甲子園出場が決まりました。

めでたしめでたし^^

こういうのって、結果が見えちゃってるのに、感動しちゃうんだよね~ww
実は私も甲子園に行きたくて、高校選びをしたのでww
 

パッセンジャー

2017年04月04日 | MOVIE
「パッセンジャー」を見ました。



日本公開は、3月24日、Xmenのミスティ―クを演じたジェニファー・ローレンスとジュラシック・ワールドのクリス・プラット主演の最新作です。

20XX年、乗客5000人を乗せた豪華宇宙船アヴァロン号が、新たなる居住地を目指して地球を旅立ち、目的地の惑星に到着するまでの120年の間、乗客たちは冬眠装置で眠り続けていた。

しかし、エンジニアのジムと作家のオーロラだけが予定よりも90年近く早く目覚めてしまう。



絶望的で孤独な状況下で生き残る方法を模索するうちに、2人は惹かれ合っていくのだが、、、

ネットではこういう解説になってますが、、、実は、、、コールドスリープのエラーで目が覚めたのはジムだけ。



1年間、孤独を味わっていたジムが、冬眠中のオーロラを見つけ、恋をして、、、強制的に彼女を起こしてしまいました。

そのことを秘密にし、不運に目覚めてしまった「二人」ということにして、目的地に着くまでの90年を共に過ごすパートナーに。



ここまでは順調でしたが、唯一、ジムの相談相手だったバーテンアンドロイドのアーサーには自分が犯人であることは絶対にバラさないよう口止めをしておきました。

ところが、、、

一年後のある日、、、

アンドロイド・アーサーのバーで2人が仲良く飲んでいるとき、、、

オーロラは「私とジムに秘密はないの」と嬉しそうにいい、ジムもうなづきます。

これを聞いたアーサーは、、、

「そうでしたか?」と返します。

「秘密はない」という言葉をストレートに受け取ったアーサーはオーロラに
「1年前、彼はあなたを起こすべきか悩んでいました。」と言ってしまいます。

すべてがバレて、二人は口も聞かない最悪の関係に。

そんなとき、突然、船長のガス・マンクーソが姿をあらわしました。

彼もまたシステム障害により冬眠ポッドも開いて目覚めてしまったのです。

ガスと2人きりになったオーロラはジムが自分のポッドをあけた犯人であることを、、、ポッドを検査したガスもそのことをすでに知っていましたが、「彼が味わった地獄のような孤独も理解してあげて欲しい」と諭します。

そんなとき、船を調査をすすめていくと恐ろしいことに船の動力源の核融合炉が隕石で破損していることが判明しましたところが肝心のガスはポッド破損による影響で重病に侵されて死んでしまいます。

ガスは亡くなる直前、2人に「お互いを大切にしてほしい」と言い残し息を引き取ります。

必死に船を直そうとする二人は、いつのまにか争いよりも共に生き延びようと思う気持ちが強くなり、、、



装置を直すには核融合炉の外に出て、ふたを開け、温度を冷やすしかない。
でも、それをやったら格燃料からの炎で焼け死ぬかも、、、

でも、ジムはそれをやってのけました。
しかし、そのまま絶命、、、

でも、ジムの遺体を収容したオーロラが船の設備で心肺蘇生を、、、
奇跡的にジムは目を覚まします。

そして、自分が入ってた蘇生装置にはコールドスリープの機能も備わってることに気づきます。



この装置で、オーロラにコールドスリープするよう促しますが、オーロラはその申し出を「一人分だけでしょ?」と、断り、残りの90年をジム共に過ごすことを選択しました。

その、宇宙船の中の残りの人生で、ジムは技術者として新天地に家を建てたいという希望を船内で、オーロラは新天地への夢と、新しい生活を始めることの素晴らしさを本にする。
たった二人の世界でしたが、二人の夢は実現され、その事実は90年後に目覚めた乗務員、乗客を通じ、後世に伝えられていきました。

めでたしめでたし^^

SCOOP!

2017年04月01日 | MOVIE
「SCOOP!」を見ました。



写真週刊誌「SCOOP!」に所属し、数々のスクープ写真を撮ってきたカメラマンの都城静(福山雅治)。



しかし、今ではギャンブルに溺れている上に借金に追われつつ、フリーランスのパパラッチとして生活していた。

そんな中、「SCOOP!」に配属されてきた新人記者・行川野火(二階堂ふみ)とタッグを組むことに。



情報屋のチャラ源(リリー・フランキー)からのネタと場数を踏んできて培ったベテランならではの勘を武器に次々とスクープをものにする静たちだったが、やがて大きな事件に関わることになり、、、



大きな事件、、、と言いつつ、別に事件の真相に踏み込むわけではなく、犯人の顔写真をスクープするというだけなんだけどww

まぁそれでも、それを「見たい」と思う読者が居るならやらなきゃ、、、という感じかな。

物語の芯は、事件とか仕事内容がどうこうじゃなくて、落ちぶれた、でも、まだカメラマンを目指した時の夢とか熱い心はしっかり持ってる、、、そんなベテランカメラマンが一人の新人を成長させていく、、、そういうストーリー。

ラストの頃にはカメラを構える姿もさまになってきた二階堂ふみ。



可愛い~~♪
 
でも、最後の最後にはこの笑顔も泣き顔に、、、
 
良い映画でした!