タイガース日記

阪神タイガース奮闘の記録。
勝った時だけの戦況報告&雑感です。

最終回の逆転劇

2013-08-24 17:38:32 | 日記
2013/8/24 阪神 4-1 中日

こっちはカブレラを打ちあぐんでるのに、初めて中5日で先発した藤浪は毎回ランナーを背負う苦しいピッチング。
守るのに精いっぱいで中々攻撃のリズムに入られへんかった。
そんな中で、4回表の1アウト満塁で新井良太が外野フライも打てんかって、反対に5回裏の1アウト満塁ではキッチリと和田に犠牲フライを打たれて1点を取られてしもた。
新井良と和田の格の違いやったんかなあ…。

藤浪は6回を投げて5安打4四球を与え、再三ピンチを迎えていたけど1点に抑えたんは流石と言うか、先発の責任を十分に果たしてくれたと思う。
最後の回となった6回を三者凡退で終わってくれたから、徐々に流れが阪神に傾いてきたんやから立派や。

7回、8回とスコアリング・ポジションにランナーを進めてジワジワと追い込んで行ったった。
9回は逃げ切りを狙って岩瀬を出してきよったが、先頭の福留のホームランを警戒し過ぎてファーボールや。
1アウトから代打の関本が見事言うほかない2塁打を打って2塁、3塁になったら、中日の野手陣はもう同点にされたような雰囲気で顔色真っ青や。
案の定、代打浅井の3塁ゴロを高橋がエラーしよって同点になった。
次の西岡にはレフト前にポトリと落とされ勝ち越し点を取られよった。
そしたら次の今成にもレフト前にポトリと落とされ「打ちとってるのに何で…、何で…」とマウンドの岩瀬は涙流しとった。
そんなんやから、マートンに起死回生の2塁打を打たれて万事休すや。

最後は福原で締めたんやけど、その前に投げたボイヤーが2軍から帰ってきたら、えらい球威が増しとって、ビシビシとええボールを投げ込んで中日打線をねじ伏せたんが収穫や。
ボイヤーは昨日に続いて2日で2勝や。
やっと実力出してきよった。
勝ち味が相変わらず遅いけど、チームの調子は徐々に上がって来てるで。

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