タイガース日記

阪神タイガース奮闘の記録。
勝った時だけの戦況報告&雑感です。

中谷5号3ラン、秋山完投

2017-05-16 21:17:10 | 日記
2017/5/16 阪神 8-1 中日

1回裏、2番の大和が四球で出塁。
中日先発の鈴木は高山にすごいボールを投げたかと思ったら、大和にはストライクが全く入らず、ストレートのファーボールや。
そのピッチングを見てたファーストのビシエドは、やっと打ち取った糸井のファーストゴロをエラー。
福留をやっとこさで打ち取った鈴木は次の中谷にストレートをレフトポール際へ大ファールを打たれてビビリまくりよった。
蛇ににらまれた蛙状態で投じた変化球を、もうストレートはないと読んでた中谷が見事に狙い打ってレフトスタンドへ放り込んだ。
綺麗な放物線を描く打球はあの天才ホームランバッターの田渕を思い出させた。
ホームラン性のファールを打った後って三振するパターンが多いんやけど、中谷は「そんなら正真正銘のホームランを打ったるわい」と実行した中谷はエライ!

1点取られた5回裏、2アウトから福留、中谷を恐れた鈴木から連続四球で出塁。
ここが限界と見た中日はピッチャーを鈴木からアラウホに代えてきよった。
このアラウホがアホカイナというピッチングで鳥谷に四球を与えて満塁。
続く新人の糸原には2ストライクまで追い込みながら粘られて、結局レフト線へ走者一掃の2塁打を打たれよった。
何にしに出てきよったんや。

アラウホは6回にも糸井にライトへ2ランホームランを打たれよった。
何しに出てきよったんや。

秋山は12奪三振を奪って9回もマウンドへ。
ランナーを1塁に置いた1アウトからゲレーロがレフトへライナー性の大飛球。
高山は背走してフェンスにぶつかりながら好捕するファインプレー。
捕ると同時にショートの大和へ矢の様な送球。
大和もすぐさま1塁へ矢の様な送球をしてダブルプレー完成でゲームセット。
1点差やったら分かるけど、7点差で1点取るためのあせった走塁はいただけんで。
首位チームと最下位チームの差や。
ヒットは6本づつやったけど8対1の大差になってしもた。
首位チームと最下位チームの差や。
秋山は今シーズンのチーム初完投勝利。