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ロングホーム (Spay)
2007-12-01 00:02:07
うちは現在建築中です。
RC-Zの工法自体はいいと思いますが、
企業としてのロングホームは甚だ疑問です。

保証に関して問い合わせをしても法的に明確な回答
はなく、60年保証というのはあまり当てにできない
と考えたため、60年保証は付けず、 別会社の保証に
切り替えました。 この間のロングホームの対応について
はかなりいい加減という印象を持ちました。

業者さんの施工自体には問題ありませんし、RCとしての
建築自体もっしっかりしています。RCであることの安心感
は他のあらゆる工法をしのいでいます。

利用者側としては、早川工務店が母体の組織ではなく、
大手に買収されてよりしっかりした組織になって欲しい
と思います。
同感です (haku)
2007-12-01 08:08:46
Spayさんはじめまして。
そうですよね。
ロングホーム⇔施工会社の関係はわかりませんが、少なくともロングホーム⇔施主の関係は甚だ疑問です。
どちらを向いて商売しているのかという気がしていました。

ちなみにロンゲストの60年保障、うちは特に加入料のようなものはありませんでしたが、Spayさんのところの60年保障は有償だったのですか?
ロンゲスト (SPay)
2007-12-02 21:28:28
Hakuさん、今晩は。
施工会社は明朗会計(?笑)で、施工金額の1%をロングホームへ支払うとのことでした。ロングホームは包括的に保険会社と契約しているようで、保険会社と施主との直接の保険契約じゃないところが非常に曖昧な部分です。もしロングホームが倒産したら保険会社から直接の保障を得られるのかどうか?制度としての実績もあまりないようですし。
この辺は施工会社経由のまた聞きですので定かではありませんが、ロンゲスト60年保障というのは誇大広告気味と判断してロンゲストは敢えて依頼しませんでした。
どうもロングホームの社内にこうしたシステムをきっちりと作り上げる体制が欠けているように思えてなりません。急拡大した中小企業ですので大体想像できます。
終の棲家として最大限の資金を投じて建てた家ですので、こんなことでけちが付くのはいやですので、有力企業に買収されて再建してほしいと願うばかりです。
施工会社によるのですね。 (haku)
2007-12-02 22:25:28
保障の話が出るまでもなく、うちの場合ロンゲストは込みとなっておりました。
もちろん工務店、もしくはロングホームで保険は掛けるのでしょうから、どこかで経費は見てあると思っていましたが、工務店もちで、任意だったわけですね。

まあ、普通に現行基準法で、地盤調査してRCを建てれば、10年以内に問題が出つくすはずで、20年も60年も大してリスクは変わりません。(ないとは言いませんが)
でもまあ、木造やS造では保険会社も60年のOKが出るはずもなく、そことの比較で「こんなに丈夫でしっかりした工法ですよ~」と言いたかったのでしょう。営業には武器になりますしね。

私見ではロンゲストは雨漏り保障といった性格ですし、地震の影響は免責ですので、屋根のあるわが家にはほとんど関係ないです。個人的には、ないよりあったほうがいいと思えるくらいで、あまり関心のある保険ではありません。
雨漏り補修、受けましたよ。 (チャマ)
2007-12-06 00:14:05
こんばんは。はじめまして。うちは2003年12月に新築で当時は35年保証でした。2006年4月に2階フロアー(フローリング下)に雨漏り発見して、同年10月より補修工事を行って2007年10月にやっと直りました。直ったと言っても雨漏りが止まっただけで2階はスケルトン状態のままですが。今回の補修の時にロングの人間とも何度か面談しましたが、正直、RCについてよく解っていませんね。補修方法がころころ変わるし、返答もかなり遅いです。もともと施工業者もだらしがなかったこともありこんなに、長期になってしまいました。
大変でしたね (haku)
2007-12-06 12:10:26
>チャマさん
それはつらい思いをなさいましたね。
RC-Zの屋根仕様をはじめ、RC-Zの各仕様は、ちゃんとした手順でちゃんとした施工(当たり前なんですけどね)をすればすばらしいものができるという、性善説のような考え方にもとづくようです。だから、ミスがあれば必ずといっていいほどクレーム要因になるという、ちょっとリスク管理が難しい工法だと思いました。
特に屋根面はコンクリート密度を高めて、躯体自体に防水性を持たせるという理論に基づきます。
あくまで高品質なコンクリートを、均一に、手早く、的確に、しかもゆっくりと硬化させるというハードルがあります。とても神経を使うものです。

私が屋根にこだわったのは、わかっていても生理的に信用できなかった部分もあります。結果的に施工会社さんがうまくやってくれましたので、屋根を乗せなくてもおそらく防水性能に問題ありませんでしたが、100にひとつはチャマさんのような事例が出ても不思議ではありません。
でも一番の問題はバックアップの姿勢のようですね。

手早い対応をしなかったのは企業の性格がでています。
一番は施工会社でしょうが、それをほうっておいたロングホームも、「お金にならないことは急がない体質」が感じられます。切羽詰っていたのでしょうか?
これからよくなるといいのですが。
防水について (チャマ)
2007-12-06 13:02:51
hakuさん、早速のコメントありがとうございます。
家は施工業者から分譲地も一緒に購入して近隣に他、3棟のRC-Zの家が建っています。築6年の2棟は屋根、テラスはシート防水がしてありますが、当方はharuさんの言う、コンクリートの高密度によるものです。ロングや業者の説明だと、ダムやプールもそうだし、こちらも素人なので納得してしまいますが、知合いなどに聞くとそんな工法聞いたことが無いといっています。
実際にそんな工法で防水できるのでしょうか?

家の雨漏りの原因はテラス面の1階、2階の打ち継ぎよりの浸水でした。RC-Zの家は外回りは打ち継ぎにコーキング処理されていますが、テラス面はされていません。
施工業者もこれだと、浸水する可能性があると言っていました。ロングの人間も補修方法の一つとしてテラス面(打ち継ぎ部分を覆う様)にFRPで防水する方法も提示して来ました。と言う事はロングも打ち継ぎにコーキング処理をしていないことは、漏水の可能性を認識していることです。
RC-Zの家は完成されていないということになるんじゃないでしょうか。
本当にお気の毒でした。 (haku)
2007-12-06 23:08:40
理論的にコンクリートだけでも防水は可能のようですが、基本的に一体形成が前提だと思います。一般的なRC-Zの屋根などは一体形成のはずです。しかし問題の打ち継ぎ部分などは収縮差でクラックが入り、漏水の可能性が出てきます。これは素人の私でもわかります。
RC-Zではありませんが、RCマンションのテラスでもよくある事例のようで、知り合いの建物も同じように漏水していました。
しかしそれにしてもテラス部分のみレベルを下げておくとか、勾配を強くとるとか、漏水にまで至らないやり方はあるはずで、お話を聞く限りはどうみても工法云々の前に施工ないしは設計ミスですよね。

言うまでもなく施工会社は瑕疵担保責任があり、速やかに問題箇所は修繕する義務があります。半年もかかったことは損害賠償請求をされてもしかるべきです。もし設計もロングホームでしたら、誠意のない対応に私も憤りを禁じ得ません。

ただ、主に設計や施工の問題であり、工法とは分けて考えていただいたほうが良いようにも思います。
修繕工事について (チャマ)
2007-12-06 23:42:48
設計はロングホームです。他のRC-Zの方もそうではなんでしょうか?担当の話を思い出すと、設計はロングじゃないと出来ない様なことを言っていたような。設計料として30数万円かかりましたが…。

この場でこんなことを聞いて良いのか思いましたが、修繕工事期間のことなんですが、半年じゃなくて1年です。
漏水がわかったのは昨年の4月だったのですが、2階フロアーを全部剥がす必要があったので引越が必要でした。
昨年10月、アパートを用意してもらい、当初、2週間位の期間ということでしたが、直らなくて、ロングの修繕方法の変更や返答の遅延などで、ズルズルと今になってしまいました。
現在、漏水は直ったのですが内装の復旧工事がまだされておらず、年内の引越は無理のようです。

hakuさんのコメントに損害賠償請求とありましたが、施工業者に現状復旧以外に請求出来るものでしょうか?
そうでしたか (haku)
2007-12-07 14:43:31
失礼しました。
1年、長かったですね。
うちは自分でデザインして、施工会社の建築士さんに実施設計を起こしてもらいました。もちろんロングに確認はしていましたが特に設計がロングである必要はなかったと思います。
ただ、瑕疵が設計にあるのか施工にあるのかは当事者にしかわかりませんので、ロングホームが一方的に悪いかどうかは責任持った言い方ができません。

ただ過剰な期待は禁物ですが、1年は精神的苦痛を受けるのに決して短い時間ではないと思います。
施工業者さんもやるべきことはやってると言うでしょうし、人の顔を見ると訴訟ごとなどしにくいでしょうが、ここは割り切ってちゃんと弁護士さんに相談したほうがよいと思います。
弁護士さんが適正な判断をしてくれるでしょう。