Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

誕生月に 言いたい事 その⑪

2017-04-24 19:23:26 | 国際・政治

コナサン、ミンバンワ!当地愛知は、先日までの桜の見頃も終わり、これから初夏の新緑の時季へと向かう事になる。花の方も桜が終わりはしたが、藤や皐月は、これからが出番。それが又、楽しみな所でもありまして。

本題に入る。先日、政府の「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」が、天皇陛下ご退位に向けた最終報告書を取りまとめ、安倍総理大臣に提出した。退位後の天皇を「上皇陛下」と呼び、象徴や権威の二重化を回避するため公的行為をすべて新天皇に譲ることが「適切」と明記した。皇族減少対策の健闘も求めた。政府は最終報告を踏まえ、退位を実現する特例法案を今国会で成立させる方針だ。5/19の閣議決定、国会提出を目指している。同じく先日付全国紙 Y新聞記事を引用して、この事共を見て参りたい。

「最終報告のポイント」

一、退位後の天皇の呼称は「上皇」、皇后は「上皇后」とし、敬称は共に「陛下」とする。

一、上皇は皇位継承、摂政や皇室会議議員就任の資格を有しない。

一、上皇を補佐する、上皇職を設ける。

一、天皇陛下が、象徴として続けてこられた行為は、全て新天皇に譲る。

一、皇位継承順位1位となる秋篠宮さまは「皇嗣殿下」などと呼ぶ。皇族費を3倍に増額し、補佐する「皇嗣職」を設ける。

次に、先日付 Y新聞社説から。

----------「退位」最終報告~円滑な実施へ、残るは特例法だ----------

政府が設置した、前述の「有識者会議」が、最終報告を安倍総理大臣に提出した。政府内では、退位を可能にするための、特例法案の検討が進む。天皇陛下の退位問題は、詰めの段階に入ったと言えよう。

有識者会議の最終報告は、退位に伴う制度上の提言が中心だ。天皇、皇后両陛下の呼称は、それぞれ「上皇」「上皇后」とする。上皇は、摂政に就いたり、再び即位したりする資格を有しない。象徴としてなされてきた、被災地訪問などの公的行為は、基本的に全て新天皇に移る。新旧天皇の権威が並び立つ弊害を防止する観点から、いずれも妥当な内容だろう。

皇位継承順位1位となる秋篠宮さまについては、「皇嗣殿下」などとお呼びする案を示した。皇族費は、現在の3倍程度に増額し、宮内庁には「皇嗣職」を新設することも提案している。実質的に皇太子の役割を務められる以上、欠かせない配慮だ。政府は、こうした提言を特例法案に盛り込む方針だ。与野党の合意を取り付けた上で、5月下旬にも国会に提出する。

法案の骨子案は、衆参両院の正副議長が、国会の総意として集約した「議論のとりまとめ」を尊重する一方で、相違点もある。正副議長見解は、特例法の名称を「天皇の退位等に関する皇室典範特例法」としたが、骨子案は「天皇陛下」と記している。現在の陛下に限って適用する法律である点を強調しているのだろう。

恒久的な退位制度が、恣意的な退位などを招く恐れがあることを考えれば、これもうなずける。退位を示唆した陛下の「お言葉」を盛り込むべきだ、との見解も、反映されていない。「お言葉」に触れれば、天皇は「国政に関する権能を有しない」と定めた、日本国憲法第4条に抵触しかねない。憲法に、より配慮した法案にするのは、適切な対応だ。

骨子案は「国民は、陛下のご心労を理解、共感している」ことを退位の理由の一つに挙げる。今後の国会審議でも、この点に留意して、合意点を探ってもらいたい。

正副議長見解は「女性宮家」創設など、皇位の安定的継承の方策を速やかに検討すべきだとも注文した。有識者会議の最終報告は、女性宮家に言及していないが、皇族数減少への対策について、議論を深めるよう促している。退位問題とは別に、政府には前向きな取り組みが求められる。(引用ここまで)

今上陛下のご譲位問題についての拙感想を、この社説はほぼ完全に表していると言え、一言敬意を表したい。天皇のご退位、或いはご譲位についての、皇室典範の改正を含めた見直しは、将来は必要となるかもだが、現状では、とりあえず今上陛下のご譲位に対応した特例法を、急ぎ成立整備して、「お気持ち」に応えるのが筋だ。「女性宮家」についても、まだ国民的議論が不足だろう。

民進党、特に党内左派勢力は、大きく日数を要する皇室典範見直しなどで、ご退位やご譲位の規定を恒常化を図るが、それは今すべき事ではないだろう。同様に、前記の社説中にある様な、陛下の「お言葉」の盛り込みを見送った事も、根拠ある事だろう。これも民進党の要求にあった事だが、憲法抵触の恐れから見送られたもの。もし、盛り込まれれば、民進党左派勢力等から「憲法違反」の疑いを理由に、政争の具に利用されかねないだろう。

今上陛下のご譲位問題に、初めから加わる資格のない勢力は、我国の国家の尊厳を否定し、かつ、皇統や皇室の廃絶をも画策する、容共勢力である。具体的には、日共、社民と民進、自由の各左派勢力とそのシンパ共だ。この勢力が、どんな非難や言いがかりをつけようとも、この問題と向き合う各位は、超然と「無視」、若者言葉的には「スルー」すればよろしい。これは、日本国憲法に定める、基本的人権中の「思想、信条、良心、言論、表現、集会」の各自由の保障とは、あくまで別次元の、日本及び日本人としての心得である。

今回画像は、過日、岐阜の悪友と出かけた、下呂温泉の桜花の様子。日帰り温泉施設への道中、JR高山線の踏切待ちにかかり、その折に撮影機会を得たもの。こうして見ると、列車の車窓からの花模様も中々の様で、又の折、是非一度乗車して、との想いに一時駆られたものであります。

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