Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

このままでは 政党政治は 滅びるぞ

2017-06-13 21:04:21 | 国際・政治

コナサン、ミンバンワ!もうここ数年来の事だろうが、既成政党に対する国民的期待度が、大きく低下している様に思えてならない。この事は、勿論与野党双方に原因があり、又、我国一国だけの問題ではないらしい所に、複雑さと根の深さがある様だ。

今日の参院法務委でも、日本維新の会議員が質疑中に、急に民進党が金田法相の問責決議案を提出した為、議事が止まり、結局は散会した様だ。政権与党は、確かに審議中の「テロ等準備罪処罰法案」の通過に前のめりになっている所が感じられるのは事実だが、他党が質疑中に、金田法相問責決議案を持ち出すと言う、良く言えば報復無罪、悪く言えばテロまがいの挙動に出る事まで許されるのか?民進党は、この様な第一野党の力にもの言わせた暴挙が、近年目立つ様だ。その事が、与野党問わず、我国の政党のあり様にとり、マイナス・イメージとなっている様に思えてならない。

過日も指摘したが、「初めに攻撃、追及ありき」 「対案より廃案」 「党代表の国籍疑惑など、自勢力の不良個所は黙秘」こんな事で、国民的信頼を得られる訳がない。直近の世論調査でも、安倍内閣と、第一与党 自由民主党が共に支持ポイントを下げているにも関わらず、民進党の支持率は一向に上向かない。今世紀初、初の政権奪取前は、確かにできた、現実的政策論議とか、対案能力が共に後退、旧社会党並みレベルまで、退化してしまったと言う事ではないのか。「アベ政治を許さないなら、誰政治が良いのか言え」の、根本的問いかけにも、誠実に答えられない実情があるのではないか。

丁度、昭和期の旧社会党の衰退は、左派勢力の社会主義協会の影響力が強すぎた事が主因とされるが、今の民進党のあり様も、左派主導の結果、党勢低落と言う所ではないか。今国会終了後に予定の、東京都議選の結果次第では、解党的出直しが必要との指摘もある。

自民、民進両党だけでなく、他の諸政党も、国民市民からの大きな支持は得られていないのが、本当の所だろう。安倍政権と自民の支持は、それなりの難がありながらも、他党に政権を任せる事ができない現状から、やむなく選ばれ支持されていると言うのが正直な所だろう。何となくだが、与野党の立場の差に関わらず、既成政党は、どこも行き詰り始めているのではないか、との印象が持たれるのだ。

我国の政党政治は、戦前一度滅んでいるのはよく知られる所だ。第二次大戦が始まり、我国も戦時色が表れ始めた1940=昭和15年から、大東亜戦争こと太平洋戦争終結後の1945=同20年まで、合同政治組織 大政翼賛会にとって代わられたのである。同会は、民主制の行き詰まり打開の為、当時勢いのあった、ナチス・ドイツこと国家社会主義ドイツ労働者党の、独裁的政治手法に倣った所があるとされたもの。当時と今では政治状況が異なるから、勿論このまま同様の道を辿る事はないだろうが、昨年の今頃、不適切な政治資金使途のかどで 辞任した舛添前東京都知事の問題に臨んでも、今と変わらぬ「初めに攻撃・追及」の民進党の姿勢では、やがて我国の政党政治が衰退の道を辿るだろう事は、想像に難くない。

拙者も、もう民進党の組織浄化力など期待していないが、もし、本気で再建を図る気がある向きは、既に我国の政党全てが、少し前までより弱体化している事に、想いを致すべきだろう。詰まる所「国益より党益」の姿勢に堕したままでは、国民的信頼は、いつまで経っても回復しない。それができなければ、我国の政党は、間違いなく衰退する事だろう。これは、自民以下与党側も、留意されるべき事共である事は勿論だ。

今回画像は、過日 悪友の一人の故郷、岐阜・東濃の初夏の様子。田植えを終わった、JR中央西線を、長野方面への燃料列車が向かう所で、冬場程の頻度ではないが、夏場もみの様に、確かな輸送態勢が組まれ、山間の方々の、日々の暮らしに大きな不安のない様、高い信頼度のバック・アップが図られています。これは、並行する中央自動車道が、長大トンネル(恵那山)により、燃料輸送が事実上禁止されているのも、大きな理由でしょう。

 

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