Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

名古屋市政の行方

2010-05-30 15:54:41 | 日記・エッセイ・コラム

コナサン、ミンニチワ!時季はずれの寒気到来もあって、5月も末ながら、当地名古屋も、首都圏に負けず特に朝晩は涼しく、肌寒ささえ感じる日もあった。明後日よりは6月、気温は徐々に平年並みに戻るも、入梅は少し遅れるらしい。東日本には依然寒気が南下し易い気候が解消せず、冷夏の気配もあると言う。こうなると、米穀を初め、生鮮野菜など農産物の作況が今から懸念される所。先月の不作による高値が一服したばかりだが、「実は今の価格が底値」と言う事態にもなりかねない。九州の家畜伝染病問題共々、農政当局の早めかつ適切な対応を願いたい。

さて、在沖縄米合衆国軍航空基地の移転問題をメインに大いに動揺した中央政局だが、地元名古屋の市政も揺れている。市民税の一割減税や、市長給与の五割減、市議会議員定数の大幅抑制など、河村現市長と名古屋市議会の軋轢は依然解消されていない。

減税財源を巡る対立などが主な原因の様だが、税金の安さは周辺よりの住民を名古屋市内へ呼び込む効果もあり、納税人口増に繋がれば、短期にて減税の元を取る道も開けるだろう。市長は、もっとそうした名古屋市にとりプラスとなるご自身の戦略を強調し、市議会に対してはどうかと思う。又、市長や市幹部の給与にしても、余りの高額は認められないものの、真に適正な金額はどの辺りか、市民や関係各位の多くの納得できる「落とし所」を常に探って頂きたいもの。それは名古屋市議会の議員定数問題にしても同様だろう。

今月の拙ブログはここまで。来月は、毎梅雨時恒例の、面白読物を構想中であります。

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