Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

又「死」に近づいた、日本の政党

2017-11-09 19:15:09 | 国際・政治

神奈川県下の、複数殺人・死体遺棄事件の捜査が進行中だ。政府レベルでも、対策閣僚会議が立ち上がった様だ。当該男性容疑者は、スマート・フォンを初め、携帯電話の通信網 SNSを巧妙に悪用して、犠牲各位を自らの傍におびき寄せていた様だ。この悪行は、勿論極刑に処せられるべきだが、同時に、ネット界を駆け巡る、SNSの深刻な病理を表に晒す事となった。一見自由なネット通信は、一方で、自己責任を厳しく要求するはずだ。その責務を使用者が担う気がないなら、それこそ中国大陸が実施している様な、厳しい行政規制を検討すべきだと心得るがどうか。

本題です。明日、小池東京都知事の肝煎りで発足した、希望の党代表選が行われる予定。先の衆院選で伸び悩み、本来、小池執行部の要となるはずだった、馬淵澄夫、若狭 勝の各位が「まさかの」落選。これで、党勢の 3/4以上を占める、旧民進党からの合流勢力が主導権を握る形勢となり、共に旧民進出の大串博志、玉木雄一郎の両候補による選挙戦となった。現状、後者の優勢が伝えられるが、勝利としても、どれ位、小池都知事の健全保守構想が党運営に反映されるかは未知数だ。前者に至っては、最早立憲民主党と何ら変わらない見解を表しており、勝利なら、それこそ「立憲民主党補完勢力」と言う事になろう。

改選のなかった参院議員を中心に存続の見込みとなった民進党(大塚耕平代表=参議)にしても、主な党見解や政策は、立憲民主党と似たり寄ったりで、明日の、希望の党代表選結果にもよるが、保守側の自公政権とは対立する「似たもの野党」が三党も生じる事になり、有権者の政党支持の方向性にも、かなりの混乱が予想される所だろう。かと言って、前述三党が、常に歩調を合わせて連携できる可能性は低く、反って、先の衆院選の様な、自公側の支持を上向かせる、更なる「敵失」を生じる可能性が大きくある。

立憲民主党は、民進党時代の前例に倣って、「森友・加計問題」追及のプロジェクト・チームを設置する意向だが、希望。民進両党は、単に権勢欲しさで相乗りする可能性も大きくあろう。更に、立憲民主は、先の衆院選協力などで日共に「借り」があり、同党の意向と異なる党運営や政策は、行い難い事情がある。第一野党に上ったは良いが、日共の顔色を伺いながらの党運営とかは、国民市民の支持を広く集めるには、難があろう。

自公側も、決して盤石とは言えない。憲法改正への取り組みでは、公明側から度々異論が出ているし、安倍総理大臣の取り組みにも、粗雑な焦りが感じられるのは事実だ。不穏な朝鮮半島情勢、無理筋もある、中国大陸の東シナ海政策など、三自衛隊メインで一定の備えが必要な所は良く分るが、憲法改正は、絶対に拙速を避けるべき問題だろう。そう見て来ると、反日志向の社民・日共は言うに及ばず、旧民進、希望側も、自公側も、決して国民市民の利益に寄り添っているとは言い難い実態がある様に思えてならない。

社会学者 佐伯啓思・京大名誉教授がかねて主張される様に、ここらで、戦後民主制の抜本的見直しを実行した方が良いかもだ。「戦後レジームからの脱却」は、安倍自公政権の、変わらぬ主題のはずだが、これだけでは不十分になってしまった感がある。権力分立の構造、政党のあり方も含めた、ゼロ・ペースでの、ある意味「革命や維新」に近い見直しの時期を迎えている様な気もする所だ。これは勿論、社民・日共などの容共勢力に、主導権を許してはいけない。我国の独立や、固有文化、主体的国家経済のあり様を顧慮すれば、自公又はそれに準ずる保守主導であるべきだ。それには、参院廃止→国会一院化も含まれるべき。今回画像は、以前にも載せた記憶ある、当地西郊の、稲沢市内・祖父江地区の、銀杏(いちょう)の色づきの様子。傍らを行くのは、一宮・津島両市を結ぶ、名古屋鉄道尾西(びさい)線。

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2 コメント

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Unknown (のん子)
2017-11-11 21:08:01
希望の党の代表者、大串さんと玉木さんならまだ玉木さんの方がましだと思っていましたから好かったです(汗)
肝心な所は小池さんが抑えてくれるのではないかと?

維新の松井さんが秋波を送っていましたが。
橋下さんは国政に出ないのでしょうか?

自民の補完勢力を待ちたいです。

銀杏の黄に赤の電車は映えますね(^^)/
ご見解御礼 (HAKASE (jnkt32))
2017-11-11 22:13:44
のん子さん、今回もご見解を有難うございます。

希望の党の、玉木新共同代表選出は、まあ妥当でしょう。
後は、他の野党からの揺さぶりに、如何に対峙して行けるかが見ものでしょう。
玉木代表は、今一不安定ですから。

祖父江は、拙居所の西郊、これからが銀杏の見頃で、
赤い装いの名古屋鉄道列車との共演も、楽しみな光景です。
まずは、お礼まで。

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