プロデューサーの陣内直行です。
ブログへの初めての投稿です。
プロデューサーの仕事のひとつは、映画の存在を広く知ってもらうために、
メディアや団体や個人にお知らせし、支援のネットワークをつくっていくことです。
ということで・・・
映画「袴田巌」プロジェクトの始動に伴い、
今年の初めから宣伝リーフを前作の「SAYAMA」をご支援いただいた方々、
袴田巌さんの救援活動を行っている方々にお送りしたり、
協力いただいている団体の関連イベントや集会に置かせてもらっています。
その数、すでに、2万枚に達しました。在庫がなくなり、
「応援団」に詩人の谷川俊太郎さん、コメディアンの松元ヒロさん、
作家の吉村喜彦さんが新しく加わり、、袴田さんの救援活動、死刑廃止に取り組んでいる
「アムネスティー・インターナショナル日本」に特別協力になっていただいたので、
それを加えた新しいリーフを1万部増刷しました。
ご希望の方にはもちろん、イベントで配れるから、ということであれば、ドーンとお送りします。
実は、このリーフには「寄付のお願い」が添えられています。
映画「袴田巌」は、みなさんの寄付によって製作費は賄われます。
支援の輪を広げていただければありがたいです。
おかげさまで、すでに300人近くの人から寄付が届き、温かい激励の言葉が添えられており、
スタッフ一同元気づけられています。本当にありがとうございます。
近々、クラウドファンディングというインターネットによる製作資金集めも開始します。
資金集めは、これからです。ぜひ応援ください。
初めての投稿が、生々しい、ずうずうしいお願いとなり、申し訳ありません。
これもプロデューサーの仕事なのです。