マニュフェスト発表の影に隠れた形になりましたが、民主党と連合の政策協定の調印も昨日行われていました。
民主党HP<第21回参議院選挙に向けた民主党と連合の政策協定>から以下にその内容を抜粋します。
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もはや現政権に、わが国の今も未来も託すことはできない。いま国民が政治に求めているのは、質の高い雇用の確保であり、安心して働き、暮らすことのできるよう年金・医療・介護制度を早急に立て直すことである。政権交代をすみやかに実現させ、一刻も早く雇用不安、将来への不安を払拭し、格差を是正して安心して暮らすことのできる日本を取り戻さなければならない。
以上の認識を共有しつつ、民主党と日本労働組合総連合会は、第21回参議院選挙に向け、下記の重点政策に合意する。
両者は、2006年10月13日の民主党と連合「ともに生きる社会をつくる」宣言とともに、この政策協定をもとに、今次の参議院選挙において、与野党逆転させ、政権交代の布石とするべく、選挙活動に全力で取り組む。
連合は、政策協定の実現に向け、民主党を全面的に支援する。
民主党は、連合のめざす「誰もが安心して働き、くらすことのできる福祉型社会」(労働を中心とした福祉型社会)の実現に向け、連合と密接に連携し、政治の場における課題の実現に最大限努力する。
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連合からの全面的支援。参院選の候補者にとってはこんなにありがたいことはないそうです。
何よりそのマンパワーが第1のようで、ポスター貼り、ビラの証紙貼り、電話かけ、選挙はがきの宛名書きなどなど、連合側の支援がなければ苦しい状況になります。
地域組織を持つ自民党や支持母体がある公明党とは違って、党としての組織力が弱い分を連合に頼ることができます。
また、選挙事務所の手伝いに入ってくれるような組合員は非常にいい人も多いそうです。もちろん、組織からの命令ですからイヤイヤという場合もあるでしょう。
ありがた迷惑なところは、連合の幹部クラスの立ち振る舞いだそうです。
みなさんの職場などにもいるでしょうが、口は出すけれども動かない、動かないけれど自分が仕切っているようになっていないと腹を立てるなどなど。
まぁ、こうした状況は他の政党の選挙事務所でもあるようです。
一方、民主党に尽くす形になる連合の見返りは何なのか。
連合が目指す「誰もが安心して働き、くらすことのできる福祉型社会」の実現に向けて、民主党は政治の場における政策や制度を整えることなのでしょう。これには政権交代しか選択肢はないのですが、この点は過去の国政選挙よりは今回の参院選の結果を期待したい連合側でしょう。
退路を断った小沢一郎に願いを賭ける連合です。前原誠司前代表との冷戦時代もありましたが、気分良く選挙支援が出来そうです。
しかし、他の組織・団体と同じ悩みが連合にもあります。それは組織決定したことを末端の組合員まで伝えることは出来ても、投票行動までを拘束することは出来ないことです。
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