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ELUGA Xのピクチャアルバムは結構使える

2013年02月26日 07時11分16秒 | ELUGA X P-02E
 ELUGA Xにプリインストールされている画像・動画の閲覧アプリ「ピクチャアルバム」は、なかなか利用価値が高いアプリなので紹介したい。

 ピクチャアルバムを起動した直後のアルバム一覧画面では、フォルダ単位はもちろん時間や位置情報、人物やタグなどで分類して表示できる。また拡大画面では、画像の回転やトリミングなどの簡易編集機能はもちろんフォルダ間のコピーや移動の機能も備えている。

ピクチャアルバムのアルバム一覧画面 簡易編集のほか移動やコピーも可能


 選択した画像をスワイプさせてあらかじめ設定した機能を利用する「ピクチャジャンプ」は、以前のELUGAシリーズから搭載されている機能だ。
 あらかじめ「削除」「登録」「ピクメイト」「リサイズして共有」の4機能が割り当てられているが、カスタマイズすることも可能だ。アルバム一覧またはファイル一覧画面からメニューボタンを押すと表示される「ピクチャジャンプ設定」をタップすると画像ファイルのインテントに対応しているアプリの一覧が表示されるので、使いたいアプリのアイコンを4方向のいずれかに配置するだけで設定が完了する。

画像をスワイプさせてピクチャジャンプ機能 インテントするアプリを割り当てる


 私が、ピクチャアルバムでよく使っている機能が「リサイズして共有」だ。
 ELUGA Xのアウトカメラは約1320万画素で最大4128×3088ピクセルの写真を撮影することができる。そこまで高解像度では利用しないとしても、画面解像度と同じ1920×1088ピクセルのサイズで撮影した写真でさえファイル容量は500KB~800KBほどになる。このサイズのファイルをスマホ宛のメールに添付したりSNSに投稿したりするのは、さすがに気が引ける。
 そこで、画像をロングタップしてピクチャジャンプのメニューを表示させて、「リサイズして共有」に向けてスワイプさせると、どのサイズまで縮小するか選択するメニューが表示される。既定の設定のほかサイズを指定することも可能だ。
 「共有」をタップすると共有するアプリを選択すると、そのアプリにリサイズしたファイルが渡される。
 リサイズした画像は上書きされずに「縮小ファイル」というフォルダに格納される。また、画像の解像度はそのままにファイルサイズだけをうまく縮小してくれるのもありがたい。

「リサイズして共有」ではサイズ指定も可能 続いて共有するアプリを選択する


 この機能が「優秀」と言うか「奥ゆかしい」と感じるのが、他のアプリからも利用できることだ。
 たとえばメールクライアントCommuniCaseで添付ファイルを追加しようとすると、「ピクチャアルバム(リサイズ)」の選択肢が表示され、指定の画像を縮小した上で添付できる。
 ただし、Gmailアプリの「画像を添付」では当該メニューは表示されないようで、対応しているアプリの方が例外かもしれないが、画像閲覧アプリ「QuicPic」のインテントメニューからは利用可能だ。

メールに添付する際にリサイズすることも可能 他のアプリからも利用可能


 このほか、編集メニューでは、特殊効果を加えたり明るさを調整したりするなど一通りの操作が可能だ。ここに、SNSへの投稿時に配慮が必要な位置情報等のプライベートな付加情報を削除する機能もあるとさらに便利だろう。
 ピクチャジャンプに初期登録されている「ピクメイト」は、パナソニックが運営する写真・動画共有サイト「LUMIX CLUB PicMate」へのアップロードを行うメニューだが、ELUGA Xからの利用にはCLUB Panasonicへの会員登録が必要で少々ハードルが高いように思う。

クイック編集では特殊効果や明るさ調整ができる PicMateはパナソニックが運営する写真・動画共有サイト


 この「ピクチャアルバム」は、とかく敬遠されがちなプリインストールアプリの中でも完成度の高いアプリだと感じている。もっともQuickPicと比較してみれば動作がやや緩慢なことは否定できないが、今後の改善への期待を込めて十分に許容範囲だろう。パナソニックご自慢の高画質技術モバイルPEAKSエンジンによる見た目補正にも対応しており、他のアプリで見るよりも鮮やかな画質で画像や動画を楽しむことができるのもメリットの1つだ。
 一方で、このアプリに限ったことではないが、機能や操作の説明がどこにも見当たらず戸惑ってしまう。アプリ内で表示できる「ガイド」はピクチャジャンプの概要を説明した一画面だけだし、取扱説明書も機能ごとに1、2行の説明にとどまっている。もっとも雄弁に説明しているのはパナソニックWebサイトの製品カタログだが、これも改良点に特化した内容だ。書店に並ぶガイド本に解説を委ねているわけではないだろうが、自社製アプリくらいは利用シーンを含めてもう少し説明すべきだ。

唯一のオンラインヘルプ「ガイド」 端末内蔵の取扱説明書の記載も概要だけ



【参考】
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ドコモminiUIMカード(ピンク色)をELUGA Xに挿入してみる

2013年02月25日 22時37分19秒 | おサイフケータイ
 2013/2/25からType A/B方式のおサイフケータイ対応サービスを利用する際に必要なドコモminiUIMカード(ピンク色)の提供が開始されたので、ドコモショップで取り替えてもらった。交換にかかる手数料は無料で、取り替えとは言ってもこれまで利用していた赤色のドコモUIMカードを回収されることはなかった。

 さっそくELUGA Xに挿入してみよう。
 おサイフケータイアプリを起動すると初期設定が表示された。「ご利用規則に同意の上、UIMカードを設定しますか?」とUIMカードへの設定を行う旨が表示される。同意してOKを押すと設定が行われ、おサイフケータイアプリの設定が正常に完了した。

おサイフケータイアプリの初期設定画面。「UIMカード」の文字がまぶしい UIMカードの初期設定中です


 アプリが起動すると、すぐに違いを見つけることができる。
 これまで「対応UIMカード/USIMカード上のサービスが未挿入もしくはロック中などのため、UIMカード/USIMカード上のサービスを利用できません。[0409]」と表示されていたマイサービスの画面からエラーメッセージが消えた。フリックしてUIMカード上のマイサービス画面に切り替えると、こちらもこれまでのエラーメッセージが「表示可能なサービスがありません」に変わっている。UIMカードは正しく認識されているようだ。

これまで表示されていた「UIMカード/USIMカード上のサービスを利用できません」のエラーメッセージが消えた ただし、UIMカード上に表示可能なサービスは現時点ではない


 メニューボタンを押してオプションメニューを開くと、「クレジットカード設定変更(UIMカード/USIMカード上)」というメニューが出現している。
 タップすると「クレジットサービス(UIMカード/USIカード上)を選択すると、そのサービスを有効設定にすることが出来ます。」との説明書き。どうやらこの画面から設定を行うようだ。

設定メニューに「クレジットカード設定変更(UIM/USIMカード上)が表示された) 現時点では「表示可能なサービスはありません」が表示


 そして、何はさておいても、これまでNFC/おサイフケータイロック設定時に毎回毎回表示されていた「ドコモUIMカードのロックができませんでした」という腹立たしいメッセージが「ロックしました」という爽やかなものに変わったことが重要だ。もちろんロック解除時も、やわらかな春風のように「解除しました」と表示される。
 ユーザーに非がないのに「できませんでした」を連発していた、おサイフケータイロック時のメッセージを適正化するだけのためでも、今すぐドコモショップに出向いてUIMカードの取り替えを申し出る価値はあるだろう。

「ロックしました。」という正常な表示 「解除しました。」という正常な表示


 もう一つ、見た目の変化がある。通知エリアに表示される。ICカードロックのアイコンだ。
 これまで青色と白色を斜めに配色したデザインだったが、今回UIMカードのロックを行ったところ、ICの部分が青一色に変化した。なるほど、「FeliCaはロックされているがUIMカードはロックされていない」という意味で半分だけ青だったのか。

ICカードロックアイコンも変化


 さて、そもそものType A/B方式のサービスだが、2012年10月の報道発表によればドコモとMasterCardが世界41カ国でのNFC決済サービス提供に向けた業務提携に合意し、対応する端末ではiDが「MasterCard PayPass」加盟店でも順次利用できるようになるという。これと関係があるかどうかは不明だが、iDのサイトではスマートフォン版iDアプリのバージョンアップが2013/3/6の午前10:00頃から開始されることが本日付で予告されている。

iDアプリのバージョンアップ予告


 本題のおサイフケータイの海外利用はさておき、毎日、目にしていたおサイフケータイロック時のエラーメッセージが消えたことだけで、十分満足している。


【参考】
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ELUGA XとインターナビをBluetooth接続して、アドレス帳を読み込む

2013年02月22日 01時07分50秒 | ELUGA X P-02E
 恒例のエントリーになるが、ELUGA Xとインターナビを接続し、アドレス帳をインターナビに読み込むまでの操作を記録しておく。
 
 まずはインターナビにELUGA Xを電話機として登録する。インターナビ側の操作はメニューから「通信機能設定」→「Bluetooth設定」→「電話機登録」だ。
 ELUGA Xは、設定メニューからBluetoothの設定メニューを開いて、BluetoothをONにする。しばらくして使用可能なデバイスとしてintenaviが発見されたらタップし、Bluetoothのペア設定リクエストに対してパスキーを入力すればハンズフリー通話の設定は完了する。

設定メニューからBluetoothをON Bluetoothのペア設定リクエストでパスキーを入力


 「ペアリングされたデバイス」欄にinternaviが正しく登録されていることが確認できる。プロフィール(プロファイル?)として「電話の音声」と表示されているがHFP(Hands-Free Profile)を指しているのだろう。
 ELUGA XのBluetooth規格は4.0で、プロファイルはHFP、HSP、OPP、SPP、A2DP、AVRCP、PBAP、HID、FMP、PXPに対応している。GALAXY SIIIと同じく、DUNプロファイル(Dial-up Networking Profile)は用意されていないので本体だけでBluetoothテザリングによるインターナビデータ通信を行うことはできない。

ペアリングに成功 ハンズフリー通話だけが利用可能


 次に、ELUGA Xのドコモ電話帳からインターナビにアドレス帳を読み込ませてみる。
 ドコモクラウドのサービスの1つとして、電話帳データをクラウド上で管理できる「ドコモ電話帳」がインストールされているが、インターナビへのアドレス帳読み込み操作には違いはない。
 まず、ドコモ電話帳から「その他」を選び「インポート/エクスポート」を選択する。

ドコモ電話帳でメニューを表示して「その他」を選択 「その他」から「インポート/エクスポート」をタップ


 「表示可能な電話帳を共有」を選択すると、共有に利用するアプリケーションを選択する画面が表示されるのでBluetoothをタップする。
 一方、インターナビ側では「メニュー」→「機能設定」→「電話設定」を開き、「アドレス帳読み込み」で転送を待ち受ける状態になる。

「表示可能な電話帳を共有」を選択 利用するアプリケーションはBluetooth


 Bluetoothデバイスの選択画面で、使用可能なデバイスの中からinternaviを選択すると、通知エリアに「Bluetooth共有を準備中」のメッセージが表示されるのに続いてvcard形式のデータが作成され、その後自動的に転送が開始される。
 クアッドコアのCPUが本領を発揮しているのか、vcardの生成速度はかなり速いように感じた。

Bluetooth共有を準備中 Bluetooth共有の実行中


 ただし、ひとつ困った仕様がある。
 以前、Optimus LTE(L-01D)でドコモ電話帳からのデータ転送をした際には、「その他」のメニューから「表示オプション」を選択して「電話番号のある電話帳のみを表示する」オプションにチェックを入れて転送した。
 しかし、現バージョンのドコモ電話帳(バージョン06.00.00005)にはその機能は無い。メールアドレスのみが登録された電話帳データをナビに転送しないために大変に有用な設定だったのだが、なぜか無くなってしまった。それともどこかに隠れていて、私が見つけられないだけか。

以前は存在した「電話番号のある電話帳のみ」表示するメニュー 表示するアカウントをカスタマイズしておくと便利


 しようがないので、事前にグループ設定を利用して電話番号が登録されていないデータを分類した上で「カスタマイズ」で当該グループのチェックを外してからインターナビに転送した。
 「電話番号のある電話帳のみを表示する」は、こうしたナビへの電話帳データ転送には欠かせない機能なのでぜひとも復活を求めたい。

 クラウド仕様になったドコモ電話帳であれば、将来的にはドコモIDを使ってインターナビ側で電話帳データを読み出す…なんていう時代が来るのでしょうか。これもGoogleが先にやっちゃいそうですが。


【参考】
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ELUGA Xと「スクラッチdeクーポン」アプリのちょっとしたトラブル

2013年02月21日 23時07分59秒 | ELUGA X P-02E
 「マクドナルド公式アプリ」と「スクラッチdeクーポン」をELUGA X上で利用している中でおかしな現象が発生しているので記録しておく。

 スクラッチdeクーポンはマクドナルド公式アプリのアドインアプリだ。1日1回スクラッチをめくることができ、当選すればお得な割引クーポンが「かざすクーポン」として配信される。
 現象の再現手順は、ELUGA Xでマクドナルド公式アプリの「FUN」のカテゴリからスクラッチdeクーポンをタップして起動し、スクラッチ部分を削る要領で画面を銀色の部分をめくるという通常の操作だ。抽選自体は当たっても外れてもよいのだが「公式アプリへ」をタップした際に「マクドナルド」と左上に表示された黒い画面で固まる症状が高い頻度で発生している。

スクラッチdeクーポンはマクドナルド公式アプリから起動する 「公式アプリへ」をタップすると…


 この画面が表示されている間は端末に対する負荷が高まっているのか、極端に操作への反応が悪くなってしまう。

固まってしまう


 さらに困ったことに、この間にはなんらかのパケットが大量に流れているようなのだ。グラフを見ても急角度にデータ使用量が増加している箇所が何カ所が確認できる。
 アプリ別のデータ通信量を確認すると「Android OS」の通信量が1.36GBに達していて異常に増えていることからも何らかおかしな動きをしていると推測している。ちなみに、このときマクドナルド公式アプリはの通信量は7.74MB、スクラッチdeクーポンに至っては127KBだ。データはこれらのアプリが通信しているのでは無いことを示しているが、よくわからない。
 そして、結果としてXiパケ・ホーダイ ライトで通信速度制限が行われる制限値に通信量が達しつつあり大変困惑している。

パケットが大量に流れている? その結果「データ通信量のお知らせ」キター!


 本件について、マクドナルドスマートフォンアプリ事務局に問い合わせたところ、「機種依存の可能性があるので携帯電話会社に相談してほしい」旨の回答を得た。また、NTTドコモにも問い合わせたが、当然ながら「ドコモで提供しているアプリケーションではないため、ご連絡いただいた事象については明確な御案内ができかねる」との回答だった。たしかにネットを検索しても同じ症状を訴えているユーザーは見あたらず、各サポート窓口とも情報を持ち合わせていない状況のようだ。(と好意的に解釈)
 念のため、ELUGA Xを購入状態に戻すリセットの操作を行い、標準以外のアプリケーションがインストールされていない状態で試してみたが現象は再現した。ちなみに、2013/2/21時点のバージョンはマクドナルド公式アプリがVer2.4.4、スクラッチdeクーポンアプリがVer1.0.3。GALAXY SIIIではこうした現象を見た記憶が無いし、N-03Eでも問題は起こらない。

 毎回発生するわけでは無いが、次に起こると間違いなく128kbps制限に引っかかる綱渡りの状況に立たされている。普段は月あたり1GBを超えるかどうかの通信量なのでこの数字は異常なのだ。ひとまず、Wi-Fi環境下以外ではスクラッチdeクーポンを起動しないことにして、息を潜めて月末の到来を待っている。


【参考】
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ELUGA XのピクチャアルバムでCommuniCaseの添付ファイルが開けない不具合

2013年02月19日 22時58分46秒 | ELUGA X P-02E
 ELUGA Xに機種変更してから20日ほどが経ち、いくつか気になる挙動も経験している。
 このうち、ドコモが提供するマルチアカウントメーラーアプリ「CommuniCase」でメールに添付されたファイルが、ELUGA Xにプリインストールされた画像閲覧アプリ「ピクチャアルバム」で開くことができない現象はちょっとめんどくさい不具合である


【2013/3/13追記】 本不具合は、2013/3/13提供開始のソフトウェア更新で解消していることを確認した。


 再現手順は極めて簡単だ。
 まず、CommuniCaseで添付ファイル付きのメールを受信する。

CommuniCaseで添付ファイル付きメールを受信 添付ファイルを選択


 CommuniCase本来の動作では添付ファイル名をタップすればファイルが閲覧できる。
 受信した添付ファイルをタップすると、私のELUGA Xには標準のピクチャアルバムの他にPlayストアからダウンロードした画像ビューア「QuicPic」がインストールされているのでアプリの選択画面が表示される。
 ここでピクチャアルバムを選択してみるのだが、「無効なURIのためピクチャアルバムを終了しました」と表示され画像を閲覧することが出来ない。

添付ファイルをピクチャアルバムから開く 「無効なURIのためピクチャアルバムを終了しました」


 QuicPicなど他の画像ビューアでは、もちろん正常に開くことが出来る。QuicPicで添付ファイルが保存されているパスを参照してみるとご覧の通り。おそらくは、ピクチャアルバムがこのパスを開くことができないだけの問題だろう。
 今回、結果としてやり玉に挙げてしまったが、ピクチャアルバム自体は(やや動作が緩慢なことを除けば)使い勝手の良いアプリなので、ぜひ日を変えて紹介したいと思っている。

QuickPicから見たCommuniCaseの添付ファイルの保存パス ピクチャアルバム自体は、なかなかに使えるアプリ


 本件についてドコモに報告及び問い合わせを行ったところ、現象が発生することを確認していただいた。現時点ではアップデートなどでの対応予定は未定とのことだが、早期に改善されることに期待をしている。

【参考】
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DLNAを活用してELUGA Xのキャップを開け閉めしないスマホライフをめざす

2013年02月16日 21時37分48秒 | ELUGA X P-02E
 ELUGA Xは「おくだけ充電」に対応しているので、面倒な外部接続端子のキャップの開け閉めから解放される、と喜んでいたが、撮影したカメラ画像をパソコンにバックアップする際には外部接続端子のキャップを開けてmicroUSBケーブルを接続して転送していた。これでは意味がない。
 ワイヤレスによるファイルの転送方法はWi-FiダイレクトやNFC/FeliCa、クラウドサービスの利用などいくつか手段が考えられるが、DLNA(Digital Living Network Alliance)の機能を使ってELUGA XとWindowsパソコンとの間でファイルをやり取りしてみることにした。DLNAは異なるメーカー間で家電やパソコン、スマートフォンなどをLAN環境で相互接続できるガイドラインで、ここ数年のテレビやHDDレコーダー等の多くが対応している。

 ELUGA XでDLNA機能を使うには標準でインストールされている「ELUGA Link」というアプリを使う。
 このアプリの名前やメニュー画面を一見する限りではパナソニック製家電との接続のみに使えるように見えてしまうが、「ELUGAの画面をVIERAに映す」を選ぶとMiracast機能が起動するようにDLNAやMiracastを含む外部機器とのデータやり取り全般に利用できるアプリだ。ELUGA Xに保存された画像や動画、音楽などを共有するには「VIERA/DIGAと連携する」を選ぶ。この項目名に括弧書きでも良いので「DLNA」と記載があれば、今よりはわかりやすくなるだろう。

外部機器のデータのやり取りに利用できるELUGA Link ELUGA Linkの各種機能


 「VIERA/DIGAと連携する」を選ぶと、ようやく「DLNA」の文字が大きく表示される。最初に表示される「かんたんメニュー」はそれこそVIERAやDIGAなどパナソニック製のAV機器用の簡易設定だけを行うことができるメニューなので、画面下から「詳細メニュー」をタップする。
 上から3つめの「DLNAサーバー」がELUGA X内のデータを他のDLNA機器からアクセス可能にする機能だ。

DLNAメニューのかんたんメニューは「お部屋ジャンプLink」 詳細メニューで他社DLNA機器との接続設定が可能に


 「DNLAサーバー」をタップすると起動準備が始まり、「起動準備中 ファイルを読み込んでいます」と5秒ほど表示がされた後「起動中」の表示に変わる。これだけでファイルを共有する準備は完了だ。

ELUGA Xの「DLNAサーバ」起動中画面


 この状態で、同じネットワーク内のWindows8パソコンからELUGA Xにアクセスしてみると、オーディオ、ピクチャ、ピクチャ、持ち出し番組の4つのフォルダにアクセスできた。
 ピクチャを開くとELUGA Xのカメラで撮影した画像と保存したスクリーンショットが表示された。もちろんパソコンへのファイルコピーも可能だが、あくまで再生のみであり、ELUGA X側のファイルを編集したり削除したりはできない。

Windows8パソコンからELUGA Xにアクセス


 このように同じネットワーク内からのアクセスであれば、ELUGA X内のファイルへのアクセスができるのが初期の設定値だ。ちょっと緩い気もするが、わかりやすいのは確かだ。アクセス制御は設定メニューの「アクセス設定」から変更できる。一度アクセスした実績のある端末のMACアドレスが「接続設定」に表示されるので、端末ごとに許可または拒否を設定すればよい。
 また、他のスマートフォンでは、DLNAサーバーが起動している間はディスプレイが消灯しない仕様になっていたり、ディスプレイが消灯するとサーバー機能が停止する初期設定になっている機種もあるが、ELUGA Xでは特段の制限はないのも使いやすいところだ。一方で、DLNAサーバーを起動させたまま忘れて放置してしまう可能性もあるので注意しておきたい。

コンテンツの公開可否やアクセス制御は設定メニューから 接続端末はMACアドレスごとに拒否/許可を設定可能


 もちろん、DLNAの詳細メニューから「DLNA機器のデータ操作」を選択すれば、ELUGA Xを今度はプレイヤーにして他のDNLA機器のデータを再生することもできる。
 試しに、Disney Mobile on docomo N-03EをDLNAサーバーに設定しアクセスしてみると、確かにN-03Eの端末内に保存された画像にアクセスできた。

「DLNA機器のデータ操作」メニューから他のDLNA機器へのアクセスも可能 他のスマートフォン内のデータを再生可能


 DLNA機能を頻繁に利用するなら、ELUGA Linkの起動メニューから「ショートカットを作成」を選んで、「VIERA/DIGAと連携する」をタップすればホーム画面にDLNAメニューへ直接アクセスするショートカットを作成することができる。

ELUGA Linkのショートカット設定 「DNLA」のショートカットを追加するには「VIERA/DIGAと連携する」を選ぶ


 これで、ELUGA X内のファイルを転送するために外部接続端子のキャップをを開けてmicroUSBケーブルを抜き差しする必要は無くなった。
 今後は、外部接続端子のキャップをできる限り開けないことに努めていきたい。←ホントか?

出来る限り開けません「外部接続端子」



【参考】
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おサイフケータイ各サービスの機種変更時に必要な手続き(2013年2月)

2013年02月12日 21時16分34秒 | おサイフケータイ
 GALAXY SIII(SC-06D)からELUGA X(P-02E)への機種変更に際して、利用している複数のおサイフケータイサービスの移行手続きを行った。
 もっとも2011-2012年冬春モデル以降のスマートフォンでは、ドコモショップの店頭に設置された端末DOCOPYでiCお引っこしサービスが利用できるが、対応していないサービスがあったり事前準備が必要なサービスががあったりと一筋縄ではいかない。そこで、自らの手で行う機種変更手続きの記録を残しておく。なお、楽天Edyやnanaco、ANAのスマートフォンSKIP等は利用していないのであしからず。

機種変更直前のGALAXY SIIIのおサイフケータイサービス一覧 機種変更後のELUGA Xのおサイフケータイサービス一覧


 まずは、JR東日本(東日本旅客鉄道株式会社)のモバイルSuicaから始めよう。
 モバイルSuicaアプリを起動して、「会員メニュー」を選択してログイン。「携帯電話の機種変更」を選択すれば、あとは容易だ。

モバイルSuicaは「会員メニュー」から 機種変更を確認


 機種変更後の端末ではモバイルSuica初期設定の画面で「再発行や機種変の方」を選択する。ログインする際に、登録したメールアドレスが必要になるところがポイント。不安があれば、機種変更前の端末で事前に確認しておいた方がよい。
 JR東海のEX-ICサービスにモバイルSuicaで利用登録している場合は、機種変更完了後に「エクスプレス予約サイトへ」のリンクをタップする。

初期設定画面では「再発行や機種変更の方」を選択 モバイルSuica機種変更完了


 EX-ICサービスに登録した会員名が表示されるので確認して「機種変更登録」をタップすれば完了だ。

モバイルSuicaでEX-ICサービスを利用する際は登録変更が必要 JR東海EX-ICサービスの機種変更登録


 続いて日本マクドナルド
 機種変更前の端末がスマートフォンであれば移行前の作業は不要だが、ケータイからの移行の場合はスマートフォン向けサービスが従来のトクするケータイ会員のサービスとは異なるサービスなので、必然的にトクするケータイ会員を退会することになる。その際クーポン等の引き継ぎはできない。
 機種変更後の端末でマクドナルド公式アプリを起動すると、マクドナルド用FeliCa領域の初期化が行われる。その後スマートフォン会員のログインをすれば完了だ。ただし、取得済みのかざすクーポンも翌朝5時まで再取得できないので注意が必要だ。

マクドナルド用FeliCa領域初期化 かざすクーポンは翌朝5時以降に再取得できる


 次は、ドコモのDCMXを設定した場合のiDの機種変更手続き。
 iDアプリを起動して、右上のカード会社名が書かれたボタンをタップするとDCMXの設定画面に遷移する。または、メニューキーを押して機種変更を選択することもできる。手続きでは、カード情報をいったんドコモに預けることになる。

iDアプリの右上にあるカード会社が表示されているボタンをタップ DCMXの機種変更メニューへ


 機種変更後の端末では「利用規約に同意の上設定」を選択する。保存されているカード情報を設定する画面になるので、暗証番号を入力して「設定」をタップすれば完了する。

利用規約に同意の上設定 カード情報が設定される


 イオンクレジットサービス株式会社が提供するモバイルWAONアプリは「お客さまメニュー」の中に「機種変更手続き」がある。パスワードを入力してログインする。
 WAON残高とWAONポイントをセンターに一時保管し、機種変更反映用パスワードによって機種変更後の端末で取り出す形で行うので、このパスワードを厳重に管理することが必要だ。

モバイルWAONは「お客さまメニュー」の中に機種変更手続き モバイルWAONは機種変更反映用パスワードが発行される


 機種変更後の端末では、「機種変更反映」を選択してパスワードを入力すればよい。

機種変更反映を選択 WAON残高とWAONポイントの移行に成功


 関連して、イオンマーケティング株式会社が提供するイオンスクエアかざすサービス「カスタネット」もスマートフォンからスマートフォンへの機種変更でメールアドレスの変更をしていなければ移行前の操作は不要だ。
 機種変更後の端末でおサイフケータイアプリの中に表示されるサービス名をタップして、「登録済みの方」向けの「再認証メールを送る」を選択する。返信されてきたメール中のURLを開くと認証用クッキーが再設定される。

カスタネットは再認証メールを送信 認証用クッキーが再設定される


 その後、トップページからかざす会員証を再度ダウンロードすれば移行は完了する。
 ただし、携帯電話からスマートフォンへの機種変更の場合は「スタンプのお預け」と「お受け取り」が必要になる。

かざす会員証(アプリ)が再取得される かざすフォルダに会員証をダウンロードし直して終了


 ローソンでPontaカードの替わりになるローソンモバイルPontaの機種変更には、いったんローソンモバイルPontaの解約が必要だ。あくまでローソンモバイルPontaの解約であり、Pontaカードは解約していないので当然ながらポイントはそのまま残る。
 ローソン公式スマートフォンアプリを起動して、右上のメニューを開き「ローソンモバイルPonta」を選択し、一番下の「解約はこちら」をタップする。

ローソンモバイルPontaはローソン公式スマートフォンアプリの「メニュー」から ローソンモバイルPontaをいったん解約する


 その後は誘導に従い、かざすフォルダに保存されたローソンモバイルPontaの会員証を削除すれば機種変更前の操作は完了する。

続いて携帯会員証の削除へ かざすフォルダに格納された会員証を削除


 機種変更後の端末での作業は、ローソンモバイルPontaの新規登録をするのと同じ手順だ。会員証のダウンロードを行えば移行は完了する。

再度、ローソンモバイルPontaを登録する 引き続き携帯会員証をダウンロードし直す


 ビックカメラのビックポイントケータイは、公式サイトでは店頭での手続きが必要と書いてあるが、ポイント共通利用の登録がされていれば端末の操作だけで移行ができる。
 機種変更前の端末では、ビックポイント機能付きケータイから会員証を削除してからアプリを削除するだけだ。

おサイフケータイアプリのビックポイント機能つきケータイから会員証を削除 またの機会に、ご登録をお願いします。


 機種変更後の端末では、「ビックポイントケータイ」アプリをダウンロードし、IDとパスワードでログインすれば移行が完了する。

利用条件に同意してネット会員IDでログイン ビックポイント機能付きケータイの登録が完了しました


 なお、おサイフケータイサービスを利用した機種変更前の端末を知人に譲ったり買取に出す場合には、これらの機種変更手続きに加えて、ドコモショップの店頭に設置されているDOCOPYでICカードフルフォーマットを実施しておけば、より安心だろう。


【参考】
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ELUGA Xに2回目のソフトウェア更新が提供開始

2013年02月12日 20時54分57秒 | ELUGA X P-02E
 ELUGA Xに対する発売以来2回目のソフトウェア更新が2013/2/12から開始された。発売当日の2013/1/30に実施された「ブラウザアプリのwebページ内で、文字入力操作を行うと、まれに文字入力・削除ができなくなる場合がある。」現象を改善する更新に続くものだ。

 今回の更新で改善される事象は、「カメラ撮影時に撮影モードをナイトショットに設定した際、静止画が撮影できない場合がある。」というもの。カメラにナイトショットモードがあること自体を今日初めて知ったのだが、怖い物見たさに更新前の状態でナイトショットモードに設定して試してみた。

 たしかに、静止画撮影ボタンを押すとピントが合うのだが、一向に撮影が行われない。…なるほど、これが不具合かwww

ELUGA Xで撮影モードをナイトショットモードに設定 フォーカスが合うが撮影が行われない。


 実際に更新にかかった時間は12分を少し下回るくらい。
 ビルド番号は10.0657から10.0659へ、カーネルバージョン中に書かれた日付は2013/1/22 14:58:53から2,013/2/4 11:20:53にそれぞれ更新された。ベースバンドバージョン等には変更は無い。

ビルド番号10.0657 ビルド番号10.0659


 いつも書くことだが、製品に不具合など存在しない方がよいに決まっている。しかし、これだけ複雑化したソフトウェアに完全を求めるのは現実的では無い。こまめな更新が提供されることでドコモやパナソニックに対するブランドイメージは高まっていくものだ。今後もこうしたサポートが続くことを期待したい。


【参考】
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ELUGA XとワイヤレススクリーンボックスN01でMiracast接続を試してみる

2013年02月10日 23時02分12秒 | ELUGA X P-02E
 ELUGA Xは、Wi-Fi Directの機能を利用してディスプレイに表示しているコンテンツをテレビなどに出力できる「Miracast」に対応している。
 Miracast自体は標準化された規格なのだが、パナソニック純正のMiracastアダプター「ワイヤレスディスプレイアダプター」(EB-L70181)ですら未発売(2013年3月予定)で、現時点で利用できる受信機器はほとんどないのが実情だ。
 そこで、Disney Mobile on docomo N-03Eに同梱された「ワイヤレススクリーンボックスN01」との接続を試してみた。ワイヤレススクリーンボックスN01は直接にMiracast対応を謳っていないものの、Wi-Fi AllianceのWebサイトでは「Miracast Display」対応品として認証されていることが確認できる。

Disney Mobile on docomo N-03Eに標準添付のワイヤレススクリーンボックスN01 ワイヤレススクリーンボックスN01と試供品のHDMIケーブル


 N-03Eではディスプレイに関するメニュー設定の中に、外部出力として「ワイヤレススクリーン」の設定がある。「Wi-Fi MiracastまたはWiVu対応デバイスへ端末の画面を表示します」と説明書きにMiracastの単語が登場してきた。
 続けてワイヤレススクリーンボックスN01に付属のHDMIケーブル(試供品)と給電用のmicroUSBを接続して画面の指示に従いセットアップを行うと、いとも簡単にN-03Eの画面をテレビに表示することが出来た。

N-03Eでのワイヤレススクリーン設定画面 ダイレクト接続でワイヤレススクリーンボックスに接続完了


 さて、本題である。
 ELUGA XのMiracast設定は「無線とネットワーク」の「その他」の中にある。Miracastのメニューを選ぶとすぐに機器の検索が始まり、労せずワイヤレススクリーンボックスN01を検出した。

ELUGA XのMiracast設定は「無線とネットワーク」の中に ワイヤレススクリーンボックスN01を検出


 検出されたワイヤレススクリーンボックスN01を選択すると、Wi-Fiダイレクトに関してインターネットに接続しているWi-Fiは切断されて通信が3G/LTEに切り替わる旨の注意事項が表示される。
 OKをタップすると、接続先のデバイス情報が詳細に表示されるので確認して「接続」をタップ。

Wi-Fiダイレクト接続時は3G/LTE接続に切り替わる ELUGA Xがワイヤレススクリーンを正常に認識しているようにみえる


 Wi-Fiダイレクト接続処理が始まり、外部表示機器側でWPSの操作をするよう指示されるので、ワイヤレススクリーンボックスN01のボタンを2回押して待つ。
 「接続中」の文字が表示された。イケるか?

画面に「接続中」の文字が…


 が、しかし…。
 「接続に失敗しました」とメッセージが表示された。ワイヤレススクリーンボックスN01はしばらく接続中表示が続くが、やがて設定画面に戻ってしまう。

接続に失敗しました


 何度か試行してみたが、接続が成功することはなかった。
 今後、ELUGA XやワイヤレススクリーンボックスN01のアップデートがあれば、また試してみたい。


【追記】 その後、接続に成功するようになった。
 → ELUGA XとワイヤレススクリーンボックスN01のMiracast接続に成功



 ちなみに、N-03EではWi-Fiダイレクトによる接続の他に、Wi-Fiアクセスポイントを経由した接続方法もサポートしている。接続設定の煩雑さや接続帯域の懸念はあるが、Wi-Fiによるインターネット接続は維持できるわけで、ネット上のオンラインコンテンツを視聴する上ではアクセスポイント経由の方が利便性が高いように思える。

N-03Eではアクセスポイント経由の接続も可能


 なお、パナソニック製スマートフォンのお客様サイト「Psmart」では、パナソニック純正のワイヤレスディスプレイアダプター(EB-L70181)を、HDMIケーブルとのセットで先着500名に約半額で販売するキャンペーンを期間限定&数量限定で行っているようです。(←広告?)

Psmartのワイヤレスディスプレイアダプター購入キャンペーン



【参考】
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ELUGA Xの物理キーで何が出来るか

2013年02月08日 00時17分03秒 | ELUGA X P-02E
 ELUGA Xにはフロントキーと称する3つのボタンがディスプレイの下に配置されている。画面の中にキーを表示しないのでフルHDディスプレイの実質的な表示領域を狭めることがなく、またキーを押した感触がしっかりあるなどの利点から、前機種ユーザーの強い要望を受けて採用されたという。
 もっともGoogleはAndroid4.0以降を搭載するスマートフォンにおいて、こうした物理キーを廃しオンスクリーンなソフトキーとすることを推奨していることから、現行機種の中では少数派の存在だ。

 フロントキーは、戻るボタンを左側、メニューボタンを右側に配置し、ホームボタンとあわせて3つのボタンで構成されている。取扱説明書によれば材質はポリカーボネートで、お世辞にも高級感が演出されたような仕上げではない。

ELUGA Xは物理キーとして「フロントキー」を搭載


 中央のホームボタンを長押しすると起動するのが、タスクマネージャーPLUSだ。ロック画面を除き、設定しているホームアプリの種類や起動中のアプリにかかわらず動作する。
 「アプリの切り替え」は、お気に入りアプリを5つまで登録ができるエリアが上段にあり、下段のアプリ一覧ではインストールされているアプリが横一列に表示される。アプリ一覧で表示される順序は、アプリ名順を基本としながらも最近使ったアプリを優先して表示する仕様になっている模様。
 もう一方の「起動中アプリの終了」は、その名の通り、現在起動しているアプリを表示して任意のアプリまたは全てのアプリを一括して終了することが可能だ。タスク切り替えの機能はない。

ホームボタンの長押しでタスクマネージャーPLUSが起動 タスクマネージャーPLUSの「起動中アプリの終了」機能


 この「起動中アプリの終了」画面には、メモリ使用量があわせて表示されるのだが、アプリ一覧画面のRAM使用量と一致していないのは気になる点だ。常にメモリ使用量が高めの値を示している。

アプリ一覧画面のRAM使用量表示 タスクマネージャーPLUSのメモリ使用量


 ELUGA Xのフロントキーはメニューキーの長押しにも機能が割り当てられており、「しゃべってコンシェル」か「Googleアプリ」のどちらかを起動させることができる。
 残念ながら、この2つ以外のアプリを設定することはできない。もし、SNSアプリやミュージックプレイヤー等ユーザーが頻繁に利用するアプリを起動するようカスタマイズできれば、物理キーの恩恵をより一層高めることができるだろう。ソフトウェア更新でなんとかなりませんかね。
 私の場合、しゃべってコンシェルはホーム画面に置いたマチキャラウィジェットから起動ができるので、Google検索を設定することにした。

メニューボタン長押しで「しゃべってコンシェル」または「Google Now」が起動 メニューキー長押しで起動したGoogle Nowの画面


 機種変更から1週間あまりELUGA Xを使ってきて、物理キーであるホームボタンによるスリープモードの解除のしやすさは言うまでもなく、ソフトキーではアプリによって表示位置が異なるメニューキーが常に同じ場所にある使いやすさを実感しているところだ。また、タスクマネージャーPLUSのお気に入りアプリは、ホーム画面にショートカットを置くほどではない「時々使うアプリ」のランチャとして便利に利用している。

 いくつか改善を望む部分はあるが、ELUGA Xの物理キーはスペックに大きな差のない他機種との大きな差別化要素となるもので、よくできていると思う。


【参考】
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