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Optimus LTEのMHL機能を使ってHDMI出力を試す

2012年07月30日 06時41分10秒 | Optimus LTE L-01D
 Optimus LTE(L-01D)は、MHL(Mobile High-definition Link)機能に対応している。MHLは、デジタルハイビジョンテレビなどとHDMI端子で接続してスマートフォンの画面を大画面で楽しむことができる機能だ。
 Optimus LTEは本体にHDMI端子がないがMHL機能に対応しており、MHL機能を利用したHDMI変換ケーブルL01がドコモ純正オプションとして用意されている。また、サードパーティー各社からも同機能のケーブルが発売されている。
 今回、バッファローから発売されている、MHL対応機器専用MHLケーブル BSMPC16Mシリーズのケーブル長70cm版BSMPC16M07BKを購入した。

バッファローのMHL対応機器専用MHLケーブル「BSMPC16M」 BSMPC16Mの他にHDMIケーブルが必要


 Optimus LTEとの接続は、端末上部のmicroUSB端子を介して行う。MHLケーブルのもう一方は、HDMI端子のメスになっていて、ここに標準サイズのHDMIケーブルを接続する。
 なお、パッケージにはHDMIケーブルは添付されていないので、別途用意が必要だ。

Optimus LTEのmicroUSB端子にMHLケーブルを接続 標準サイズのHDMIケーブルを接続「


 このMHLケーブルには、端末する端子とは別にもう一つmicroUSBの差し込み口がある。
 実はMHLケーブルにはUSB給電が必要で、このUSBポートにパソコンや電源アダプタから給電用のUSBケーブルを接続しなければ機能しない。仕様上やむを得ないとは言え、ケーブルが集まる部分の取り回しは厄介で、端末を手に持って操作しようとする際には邪魔以外の何物でも無い。なんとかならないものだろうか。

給電用にmicroUSBの接続が必要



 次に、実際の動作を見ていこう。今回は、同じLGエレクトロニクス製の液晶モニター E2350VRにHDMI接続している。
 端末のブラウザで表示したWebページや、カメラで撮影した写真を閲覧するギャラリーの他、ゲームなどのアプリを大画面で楽しんだり、YouTubeの動画を視聴することも出来る。なかでもYouTubeアプリは、映像の部分だけが出力されて使い勝手がよい。
 端末を縦向きにすれば縦向きの画面が、横向きにすれば横向きの画面が出力される。HDMI出力すると画面の端が切れてしまう機種も一部にあるようだが、Optimus LTEとBSMPC16Mの組合わせでは問題ないようだ。また、HDMI出力中も電話の着信はもちろん通話が可能で、着信や通話中の画面がそのまま出力され続ける。
 出力される画面の解像度は720dpiに固定されていて、Optimus LTEにHDMI出力について設定するメニューはない。Optimus LTEの画面解像度は縦1280dpi×横720dpiとスマートフォンとしては十分に高解像度であるが、HDMI出力された映像を出力する液晶モニタは、さらに高解像度の縦1080dpi×横1920dpiであるため、拡大されて表示される画面が粗く見えてしまうのは残念なところ。

Optimus LTEの画面をそのままHDMI出力 端末を横向きにすると表示も横向きになる

YouTubeの映像はフルスクリーンで出力 アプリの画面も出力可能


 一方で、Optimus LTEで表示する画面すべてが出力できるわけではない。
 たとえば、ワンセグの画面を出力しようとするとHDMI出力先には「Request Denied(要求拒否)」とのメッセージが表示される。また、映像配信サービス「Hulu」のアプリを起動して、MHLケーブルを接続したまま無料視聴動画を再生してみたところ今度は端末側とHDMI出力先の両方に「HDMI Output Disabled(HDMI出力はできません)」というメッセージが表示された。BeeTVのアプリでは映像が出力できたので、これはHuluアプリの制限だと思われる。

ワンセグ画面は表示できず、Request Deniedと表示 Hiluアプリの無料映像はMHLケーブル接続時は端末にも表示されない


 さて、この機能、実際のところ何に使えるだろうか?
 かつて、iモード端末向けにAV出力ケーブルという同趣旨のオプション品があり、その使い勝手を紹介したエントリーを書いている。当時はiモードブラウザやiモードメール画面が出力できなかった一方で、ワンセグの映像も出力できた。

平型AV出力ケーブルP01


 現時点でも当時と同じように、「端末内に保存された写真や映像を大勢で簡易的に楽しむ」というのが、もっとも想定しやすい利用シーンだろうか。
 映像コンテンツをじっくりと楽しむには、受け手側となるディスプレイの解像度がさらに高くなっており、やや厳しい印象を受ける。加えて映像配信サービスは、インターネットに接続したテレビやパソコン向けと合わせたマルチスクリーンでサービスが展開されており、スマートフォンから出力してコンテンツを楽しむというのは特殊なニーズと言わざるを得ない。

 せっかく購入したケーブルだが、こうしたMHLケーブルによる画面出力を活用できるのは、かなり限定された場面になるのではないかと考えているところだ。

【参考】
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Optimus LTE卓上ホルダ専用機能「DeskHome」を呼び出す

2012年07月20日 00時43分00秒 | Optimus LTE L-01D
 Optimus LTEには別売りの純正オプション品「卓上ホルダ L12」に取り付けた時だけ使える機能がある。
 アプリドローワーにも設定画面にも表示されないのだが、「QuickShortcutMaker」などアクティビティを参照できるアプリを使えば、ホーム画面にショートカットを作成して卓上ホルダがなくてもいつでも起動することができるので紹介する。
 com.lge.dskhome/com.lge.deskhome.DeskhomeActivity に「DeskHome」という名前で登録されているアクティビティが実体だ。

「DeskHome」アクティビティを検索 QuickShortcutMakerdでショートカットを作成


 利用できるのは時計、カレンダー、スライドショーの3つの機能だ。画面を左右にスワイプすることでそれぞれを切り替えることができる。
 いずれもシンプルなもので、卓上時計やカレンダーで画面をタップしてもタップしてもアラームをセットしたりその日のスケジュールを見たりすることはできないし、スライドショーもギャラリーに保存された画像を次々と自動で表示していくだけだ。
 そもそも本体を横向きにして設置する卓上フォルダでの利用を前提としているので、縦方向に本体を持っても画面は横方向のまま回転しない。また、動作中にはバックライト点灯時間の設定がオフになり、スリープに切り替わらないように制御されているようだ。

DeskHomeの卓上時計機能 DeskHomeのカレンダー機能

DeskHomeのスライドショー機能 それぞれの機能は左右フリックで切り替える


 DeskHomeで唯一変更可能なのは、時計とカレンダーのデザインだ。それぞれ3種類のスタイルが用意されていて、メニューキーを押すと設定メニュー画面に遷移できる。

卓上時計の3種類のスタイル カレンダー表示の3種類のスタイル


 時計の12時間表示と24時間表示と、月日および曜日の日本語/英語の切り替えはOptimus LTE本体のシステム設定と連動している。カレンダーについても同様だ。

時計表示の12時間/24時間表示切り替えはシステム設定と連動 英語表示もシステム設定と連動

システム設定で12時間表示に変更した卓上時計機能 英語表示のカレンダー機能


 せっかく引っ張り出した「DeskHome」ではあるが、あくまでもオマケ機能。あまりにシンプルすぎる3機能に実用的な使い道があるとは言えないというのが正直なところ。ただ、Optimus LTEを骨の髄までしゃぶり尽くすという意味で「隠された」機能を呼び起こして使った、という満足感を得られたのでよし!としよう。
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CommuniCaseがバージョン1.1.0に更新。メール一覧画面の仕様が変更に

2012年07月08日 06時28分14秒 | スマートフォン向けサービス
 ドコモのメールアプリ「CommuniCase」が、2012/7/6、バージョン1.1.0に更新された。
 今回のアップデートはAndroid4.0への正式対応のほかシンプル表示モードや詳細検索などの機能追加を伴う比較的大がかりなもので、2012/4/23の初登場以来、動作速度の改善や不具合修正のアップデートは2度行われてきたが、初めての本格的なアップデートと言ってもいいだろう。

CommuniCase 1.1.0への更新画面 


 このうち、メールの一覧表示画面には大きな仕様変更が行われた。下に紹介した画面は、左側がバージョン1.0.2で右側が1.1.0となる。
 これまで自分が送信したメールも相手から受信したメールも相手の名前とアイコンが表示されていたが、送信メールについては送信先(相手)が表示されるように変更された。加えて、送信メールと受信メールを区別するアイコン(↑/↓)が追加されている。 
 一覧画面で送信メールに自分を表示するか相手を表示するかは好き嫌いの要素があるかも知れないが、受信メールと送信メールを区別せずにスレッド方式で表示するCommuniCaseであれば、以前の仕様の方がわかりやすいのではないだろうか。それらを区別するために「↑」「↓」のアイコンが追加されているが、あまりにも地味で判別しづらい。もっと視認性の高いアイコンでないと意味が無い。
 この2点の仕様変更については、自分としては使いづらくなったと感じている。せめて送信メールでどちら側の名前を表示するかは設定で選択できるようにしてほしい。

CommuniCase バージョン1.0.2の一覧表示画面 CommuniCase バージョン1.1.0の一覧表示画面


 メール一覧画面を「シンプル表示」に設定する機能も新しく追加された。これは、電話帳に登録された画像サムネイルを使わずに表示するもので、一画面で表示できるメールの数が増えたことと若干の高速化が見込まれるが、それ以上に電話帳に画像を登録していないユーザのための配慮であろう。
 
一覧シンプル表示の設定 メール一覧のシンプル表示画面


 メールの検索機能には、題名や日時で検索できる「詳細検索」が追加された。
 また、アップデート内容に記されていないが、メール一覧画面で未読メールが太字で表示されるようになった事が目を引く。

「詳細検索」設定画面 メール一覧の未読表示


 spモードメールを使う「もう一つの選択肢」であり、Gmailやその他のアカウントのメールを含め統合して管理できるマルチアカウントメールアプリと位置づけられているCommuniCaseであるが、私はIMAP利用を強いられるGmailの挙動になじめず、spモードメールアプリだけで利用しているのが現状だ。それでもspモードメールアプリと比較すれば動作は若干軽快であり、これまでのアップデートや機能追加の内容を含めて全体として好意的に受け止めている。
 メールの着信の鳴り分けや有名無実となっているスキン変更など早急に対応を望む機能はまだまだ多いが、「一緒にアプリを育てていく」気概で当面は使い続けていくつもりだ。


【参考】
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ひつじの執事室が再び海辺へお引っ越し。夏ver.にリニューアル。

2012年07月07日 08時00分58秒 | ひつじのしつじくん
 2012/7/7、ひつじの執事室に待望の2012年夏ver.へのサイトリニューアルが行われた。2011年の冬ver.以来、同じ部屋での模様替えが続いていたが、別荘よろしく海辺に引っ越したようだ。

ひつじの執事室2012年夏ver.(朝) ひつじの執事室2012年夏ver.(朝)


 夏にひつじの執事室が引っ越すのは毎年恒例のイベントで、2010年には同じ海辺に移転している。ただし、昨年2011年は山中にキャンプを張る野宿状態で夏を過ごした。
 2010年と共通の調度品は見当たらないが、かりゆしに身を包み浮き輪を背負うひつじのしつじくんの姿からは、どことなく南国のテイストでの一貫性を感じる。灯台のたもとにはコンドミニアムのような建物も見られ、夜は灯台の明かりが星空の下で美しく漆黒の海を照らす。

2010年夏ver.のひつじの執事室 2011年夏ver.のひつじの執事室


 あわせてコンテンツも追加されているので、紹介しておく。
 デコメ絵文字では「かりゆし姿」のひつじのしつじくんと、浴衣姿のメイドのメイちゃんのデコメ絵文字が新しく配信されている。また、docomo Palette UI用のきせかえコンテンツには夏の夜をイメージした「オリジナルきせかえ07」と、夏休みをイメージした「オリジナルきせかえ08」の2つが追加された。壁紙データだけなら他のホームアプリでも利用できる。
 ひつじのしつじくんをかたどった送り火がデザインされた「オリジナルきせかえ08」は、花火の明かりに照らされたメイドのメイちゃんと相まってインパクトのある待ち受け画像だ。

追加された夏バージョンのデコメ絵文字 


ひつじの執事室 オリジナルきせかえ07 ひつじの執事室 オリジナルきせかえ08



【2012/7/7 19:30追記】
 執事室の1日の移り変わりを見ていたところ、お昼には海にイルカが顔を出し、浜にはカメが登場した。空にはいっそう夏らしく積乱雲が…、おや? ひつじの形をしているから「ひつじ雲」か! なかなか粋な演出だ。
 夕日が海に沈み、夜に迎えるとたいまつに火がともる。細かいことだが、デッキチェアの角度が変わり、トロピカルドリンクに手をつけたのか位置が若干ずれる。そして、ひつじのしつじくんはデッキチェアでなぜか浮き輪を背負ったまま眠るのだ。

イルカとカメと「ひつじ雲」 たいまつに火がともされた


ひつじの執事室(2012年夏ver.の一日)



【参考】
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メイドのメイちゃんがスマートフォンでも浴衣姿を披露

2012年07月01日 00時36分19秒 | ひつじのしつじくん
 2012年7月になり、スマートフォン版のマチキャラ・ひつじのしつじくんの妹・メイドのメイちゃんが浴衣姿に着替えた。2012/6/13から毎日「かえるスタイル」のコスプレを披露し続けてくれていたので、カエルから浴衣への大変身となった。

スマートフォン版メイドのメイちゃんの浴衣姿 ピンクの折りたたみ携帯電話とのコーディネートもピッタリ


 この浴衣姿は2010年に初めて登場したもので、青地に白い花柄や黄色い帯、それに髪と帯に添えたワンポイントの飾りも同じものだ。iモード版マチキャラではピンクの鼻緒の下駄も確認できたのだが、スマートフォン版の解像度ではちょっと厳しいか。
 日時設定をゴニョゴニョして確認してみたところ週末だけのお着替えのようだが、一足先に夏らしい装いで楽しませてくれる。

 一方、兄のひつじのしつじくんは2009年以来、毎年夏に「かりゆし」に着替えていたのだが、今年のスマートフォン版ではいつもの執事服姿だった。
 2011/7/31のひつじの伝言板には「サマースタイル」と題して「お休みの日にはできるだけ涼しくてラクなスタイルが理想」と記したエントリーもあったけど、スマートフォン版では楽しめないとしたらちょっと残念だ。

毎夏恒例の「かりゆし」だったが2012年はない?



【参考】
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