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ドコモの新メールアプリ「CommuniCase」がリリース

2012年04月24日 01時30分27秒 | スマートフォン向けサービス
 2012/4/23、ドコモのスマートフォン向けマルチアカウントメーラーアプリ「Comuunicase」が公開された。spモードメールをやGmailを含む複数のメールアカウントを取り扱うことが出来るアプリである。
 さっそく、Optimus LTE(L-01D)にインストールしてみた。

Communicaseの特長 1.0.0版をさっそくインストール


アカウント設定画面 「アカウント名」や「送信メールの表示名」を設定する


 インストールすると、まずアカウントの追加画面が表示されるので「ドコモアカウントの追加」を選ぶ。アカウント名は標準のまま「ドコモ」でもいいだろうが、「送信メールの表示名」は何を入力するのか、そもそもドコモアカウントが@docomo.ne.jpのspモードメールアカウントを指すことさえもわからない利用者もいるかもしれない。親切なセットアップ画面ではないのは気になるところだ。

ドコモのメールをこのアプリで受信しますか? ドコモメール受信時の制限


 CommuniCaseはspモードメールアプリの新バージョンと位置づけられているものではない。このため、spモードメールをこれまでどおりspモードメールアプリで受信するか、またはCommuniCaseを利用するか選択することが出来る。
 ただ、説明文中に「Ver.5700以降のspモードメールアプリ」という文言が見られるが、現時点のspモードメールアプリの最新バージョンはVer.5500であり、理解に苦しむ。デコメ絵文字popなど、spモードメールアプリに搭載されていた機能でも現時点では対応できていないものもあるようだ。

「SDカードからコピー」をタップ コピー先を選択


 CommuniCaseに移行するために、spモードメールアプリから既存のメールデータを取り込むことが可能だ。
 SDカードにコピーしたメールを読み込むには、フォルダ一覧画面でMENUキーをタップして「SDカードからコピー」を選択、コピー先を選択する。

spモードメールアプリからコピーしたSDカードのフォルダを選択 CommuniCaseの受信BOXに取り込み中


 spモードメールアプリを保存したSDカード内のフォルダを選択して右上の「決定」ボタンをタップすれば、選択したフォルダにメールデータがコピーされる。「SDカードからコピー」だったはずの機能名が、取り込み元のフォルダ選択画面では「SDカードからインポート」に変わってしまっているのは表記揺れだと思われる。

ウィジェット機能も搭載 メール一覧画面ではフィルタ機能とプロフィール画像が表示される


 ホーム画面に配置できるウィジェットも用意されている。横2列×縦1行と横4列×縦1行の2種類でいずれもメールの送信者とタイトル、本文の冒頭が表示できる。違いは、プロフィール画像が表示されるか否かと、文字サイズ及び表示可能文字数の3点だ。
 また、メール一覧画面ではプロフィール画像が表示されるところが実用上の大きな変更点だろう。電話帳にプロフィール画像を設定していない場合は、標準サムネイルが表示されることになり、この設定がOFFに出来ないことはやや好みがあるかも知れない。

フィルタの条件は詳細に設定可能 ただし、フィルタの設定画面は分かりづらい


 任意のフォルダを新規に作成する機能は無いように思われる。
 その代わり、Gmailのラベル機能に似たフィルタ機能によるメールの分類が可能だ。フィルタの作成には「簡易作成」の機能もあるがまだまだ熟成が足りないレベルだろう。たとえば、送信者名によるフィルタの条件を追加する際に、「+」をタップして「追加」を選択しさらに「アドレス帳」をタップする操作は非常にわかりにくい。メニュー遷移の見直しとあわせて、項目のワードを精査する必要を感じた。
 フィルタ機能に限らず、CommuniCaseにはやや熟練者向けと思えるようなアプリの振る舞いがあちこちで感じられるのは、このアプリの位置づけをはっきりと表しているのだろう。

spモードアプリのアップデートをアンインストールして初期化


 これまで、マーケット(現Google Play)のレビューで極めて低い評価がなされてきたspモードメールアプリであるが、私自身は現在のバージョンについて、満足していたとは言わないまでもそこまで悪い印象をいただいてはいなかった。
 今回、新アプリ「CommuniCase」がspモードメールアプリの不満点をすべて解消した上でリリースされたというわけではないが、多くのユーザが(半ば冗談で)唱えてきた「spモードメールアプリの根本的な作り直し」の要求に応えた上で、iモード端末のメーラーとは異なる新しい方向性を提案する試みとして評価している。
 その心意気を買って、spモードメールアプリから完全に移行して使っていくつもりだ。


【参考】
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インターナビのスマート地図更新で新東名高速道路のデータが即日配信

2012年04月15日 01時29分38秒 | インターナビ
 インターナビスマート地図更新サービスで、2012/4/14に開通した新東名高速道路のデータが開通と同時に即日配信された。
 我が家のインサイト(ZE2)のインターナビは、2012年2月の初回車検の際、無償のスマート全地図更新で2011年7月提供開始のVer.14.09に、さらには新規道路配信でVer.14.09.02にアップデートされている状態からの更新となる。

【参考】

internavi情報に「新規道路データ」の表示


 internavi情報の画面に「新規道路データ」の表示が現れた。配信の準備は出来ている模様。

新東名高速道路のデータがインターナビに配信


 さっそく、配信内容から新東名高速道路の情報を確認してみる。間違いなく、2012/4/14に開通した御殿場JCT〜三ケ日JCT間の161.9km分が更新される。

2012年4月版の更新データは5,320パケット


 今回の配信は、新東名高速道路の他、東京ゲートブリッジ(江東区中央防波堤外側埋立地〜江東区若洲)、三遠南信自動車道(鳳来峡IC〜浜松いなさJCT)のあわせて3路線。、Ver.14.09.02からの差分は5,320パケットであった。

地図バージョンはVer.14.09.03


 更新にかかった時間は、再起動を含めても6〜7分程度。
 念のため、地図バージョンを確認するとVer.14.09.03に更新されていた。

 それにしても、開通と同時にオンラインでカーナビの地図が更新できるとは便利な時代になったものだ。
 しかし、インターナビの更新内容を他社の通信カーナビの地図更新サービスと比較してみると、3月に開通した能越自動車道(灘浦IC〜氷見北IC)や紀勢自動車道(紀北海山IC〜尾鷲北IC)、圏央道(高尾山IC〜八王子JCT)などが反映されていないなど、明らかに更新内容が見劣りしている。

長距離ドライブする際に多くの方にメリットのある路線を選択


 ホンダはインターナビのWebサイトのQ&Aの中で新規道路配信の考え方を次のように記している。高速道路を中心に、長距離ドライブする際に多くの方にメリットのある路線を選択して、配信しております。

 私はこの考え方には全く同意できない。
 一部の大都市を除いて車は日常の足であり、数ヶ月に1度利用するかどうか分からない道路の情報よりも毎日の生活を変える地域の道路開通の情報が反映されることが重要である。日々インターナビに走行データを蓄積しているのはこうした利用者であることは言うまでもないだろう。せめて、高速自動車国道と自動車専用道路のうち一般国道くらいはスマート地図更新で配信することはできないものだろうか。
 いちはやくリンクアップフリーによる通信費無料のサービスや定額通信サービスを採用したインターナビには、今後もサービス内容の充実を期待している。


【参考】
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spモードメールアプリに多数の不具合修正。バージョン5500に更新

2012年04月12日 01時05分41秒 | スマートフォン向けサービス
 2012/4/10、spモードメールアプリにバージョン5500へのアップデートが公開された。今回の更新内容は、「メール一覧で絵文字が表示されない場合がある」など7件のの不具合修正とされている。いずれの不具合も、私のOptimus LTEでは発生していないか、発生していたとしても気がついていなかった。

spモードメールアプリをバージョン5500に更新中 今回のアップデート内容


 今回のアップデートも特段のトラブル無く完了した。


バージョン5500へのアップデート後マイアドレスの再取得が必要


 また、アプリのネットワーク接続に何らかの変更が行われたのか、アップデートによりいったんマイアドレスが消去される仕様になっており、Wi-Fi接続で利用している場合は、spモード等でネットワークに接続してマイアドレスを再取得することが必要なことが記されている。
 あわせて「アップデートのアンインストール」や「アンインストール」でアプリを削除すると、保存されているspモードメールアプリのデータ全てが削除されることも従来から記されているところだ。

 2012/3/5以来、約1か月ぶりのアップデートは不具合修正のみで、おとなしい更新内容に見受けられる。


【参考】
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Optimus LTEに機能バージョンアップのソフトウェア更新

2012年04月09日 23時37分07秒 | Optimus LTE L-01D
 Optimus LTE(L-01D)に対する初めのソフトウェア更新が、2012/04/09から提供された。

ソフトウェア更新のダウンロード中 Optimus LTEソフトウェア更新中の画面


 機能バージョンアップとして実施された今回のアップデートでの公表されている更新内容は以下の通り。

Optimus LTEの2012/4/9アップデート内容


 「主なアップデート内容」として掲げられたエリアメール「災害・避難情報」への対応は、2011/12/15の発売以降カタログ等で「発売後にバージョンアップにより対応予定」とされてきたもの。2011年12月にドコモインフォメーションセンターに確認した際は「2012年1月にアップデート予定」と聞いていたが、大幅に遅れての提供となった。
 「災害・避難情報」に対応したとはいうものの、「エリアメール」アプリ自体のバージョンは「01.023.0005」で変わっていないし、2012/2/3に実施された東京都の帰宅困難者対策訓練で配信された「災害・避難情報」をアップデート前のOptimus LTEで受信できたという情報も聞いている。実際のところ、対応したという実感を感じにくい内容だ。

【参考】

 もう一点、「ブラウザを繰り返し利用すると、まれにブラウザの起動に時間がかかる場合がある」という事象が改善された。これは、標準ブラウザを使っているとある程度の段階で、ブラウザの起動に1分以上の時間を要するようになる現象だ。ネットに多くの報告があがっているが、2011年12月にJR名古屋駅のコンコースで行われていたOptimus LTEの紹介イベントに立ち寄った際、現場におられたLGの担当者にも目の前で状況を確認していただいていた。
 ブラウザの設定メニューから「キャッシュをクリア」することで一時的に改善されていたのだが、今後はその必要もなさそうだ。

「災害・避難情報」の受信に対応したがエリアメールアプリのバージョンはそのまま 標準ブラウザの不具合解消策として行ってきた「キャッシュのクリア」の操作は不要になった、はず。


 今回のソフトウェア更新により、ベースバージョンバージョンやソフトウェアバージョンが、2011/11/27のタイムスタンプから2012/3/21のタイムスタンプが含まれるものになった。意外と直前まで修正が行なわれた、ということだろうか。
 さらに、2012/3/26のドコモからの発表によれば、Optimus LTEは2012年7月以降にAndroid4.0へのバージョンアップが予定されている。こちらも楽しみに待ちたい。

2012/4/9ソフトウェア更新提供前の端末情報 2012/4/9ソフトウェア更新提供前の端末情報
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スマートフォン版「おまかせロック」はiモード向けと大きく異なるサービス

2012年04月09日 00時38分04秒 | スマートフォン向けサービス
 端末の紛失時にスマートフォンを遠隔操作でロックする「おまかせロック」のサービスが、ドコモのAndroidスマートフォン向けに2012/3/28から提供されている。iモード端末向けにはSH902iSが発売された2006/5/30から開始されていたサービスであり、ようやくスマートフォンも対象となった。
 本来は1回当たり525円の利用料金が発生するサービスだが、プレミアクラブの会員には無料で提供されている。入会費も会費もないプレミアクラブには契約者のほぼ全員が入会していると思われるので、実質的には無料サービスと行っても差し支えないだろうか。なお、spモードまたはmopera Uの契約がないと利用できない。

 さっそく、Optimus LTE(L-01D)を紛失した状況を想定して、パソコン版の「My docomo」から遠隔ロックの操作を行ってみた。

 当該メニューは、「各種お申込・お手続き」ページを開き、「あんしん・安全」のメニューの中から「紛失・盗難時のお手続き」と遷移することで選択できるが、トップページ左上の「よく利用するサービス」に新規にショートカットを設定した方が手数もスクロールも少なく早くアクセスできるようだ。

 My docomoの「よく利用するサービス」に設定



 設定画面の初期状態では、携帯電話の通話や通信の「一時中断」と「おまかせロック」を同時に行う形になっているようだ。このまま進めてみる。

My docomoの「ロック設定メニュー」


 次に、今回実行する「おまかせロック」の解除番号を設定する。注意書きにあるとおり、My docomoのサイトから再開する場合には入力は不要だ。

音声ガイダンスによる再開手続きに必要な「解除番号」を設定


 続いて「利用再開/おまかせロックの解除/ケータイデータお預かりサービスロックの解除時の解除番号が同時に変更される」旨の確認画面が表示される。3つめの「ケータイデータお預かりサービスロック」のくだりは、実のところ何を指すのか理解できなかった。
 ひとまず、「はい」を選択。

ロック解除にかかる注意/確認事項


 ロックに成功した旨の画面が表示された。
 実際の端末はどういう状態になったのか、確認してみる。 

「ロックに成功しました」


 通知領域の左側に、数字の「2」らしき文字が描かれた赤い鍵のアイコンが表示されている。ドコモのWebサイトでの説明によれば、「おまかせロックアプリバージョンにより、おまかせロックアイコンが異なります」とのことだが、執筆時点の「おまかせロック」アプリのバージョンを確認すると 01.023.3000。書かれている文字が「2」であったとしても意味するところはよく分からない。

おまかせロック中の画面 ステータス画面に「おまかせロック中です」の表示


 次に通知画面を見てみる。

 画面ロックが解除できれば「おまかせロック」に意味は無い。 画面ロック解除のセキュリティ保護設定画面」


 ・・・と、さらりと書いたが、ここで重要なことに気がつく。
 「おまかせロック」を実行していても、端末を操作して画面ロックを解除できればホーム画面や各種アプリはもちろん保存されているデータにアクセスできるのだ。携帯電話の通話や通信を一時中断していなければ、おまかせロックの状態のまま、電話をかけることはもちろん、Webへのアクセスのほかspモードメールを送受信することさえ可能だ。
 この「おまかせロック」のサービスがAndroidスマートフォンに対して実行できるのは、画面ロックとおサイフケータイロックを遠隔操作で設定することの2つである。iモード端末に対する「おまかせロック」では(機種にもよるが)端末に保存されている電話帳や画像、メール等のデータにもアクセスできない完全ロック状態になったが、スマートフォンでは端末の(Androidの)画面ロック機能を遠隔で操作しているにすぎず、ロックされる対象は非常に狭くなっている。

 日頃私は、バックライト点灯時間を30秒に設定した上でパターンによる画面ロックを設定しているので、何も操作をせずに30秒経つか電源ボタンを押下すると端末はスリープ状態になって画面ロックがかかり、解除するにはパターンの入力が必要だ。こうした利用状況であれば、おまかせロックのサービスは現実的にほとんどメリットは無い。
 おまかせロックを実行しても、画面ロック解除のパターンやPINコード、パスワードを知っていれば、悪意の拾得者はスマートフォンを操作できることに留意する必要がある。

 一方、ふだんはセキュリティ保護を無効にして通常のロック画面だけを利用している場合には、おまかせロックの設定によりパスワード付きの画面ロックが設定される。この解除パスワードはドコモのWebサイトにも記載されているとおり「docomo151」なのだが、このパスワードを正しく入力しても「おまかせロック」でのロックを解除するまでは「パスワードが正しくありません」と表示される。ちょっと分かりづらい仕掛けだが、紛失時に利用する仕組みだと考えれば許される範囲か。

セキュリティ保護を無効にしている場合の「おまかせロック」状態画面 画面ロック解除パスワードの入力が必要になる


 では、普段から画面ロック解除のセキュリティ保護を有効にしている場合には、「おまかせロック」は完全に無意味かといえばそうでもない。
 おサイフケータイ対応端末では「おまかせロック」の実行により、おサイフケータイロックも同時に実行されるのだが、「おまかせロック」を解除するまではおサイフケータイロックを解除することは出来ない。おサイフケータイのデータは守られる。
 また、前述した画面ロック解除のセキュリティ保護を無効にしようとしても、設定画面に「管理者によりリモートで無効にされました」と表示されて実行できない。

おまかせロック中はおサイフケータイロックの解除は不可 画面ロック解除のセキュリティ保護選定を変更することも不可


 ちなみに、携帯電話の通話・通信を「一時中断」した状態で着信があった場合、発信元には「こちらはNTTドコモです。おかけになった電話番号は、お客様のご希望により、しばらくの間止めております。」という音声ガイダンスが流れることを確認した。



 手順は同じだが、ロック解除の操作も確認しておく。
 Mydocomoから「ロックを解除する」を選択するだけだ。

「ロックを解除する」を選択

ロック解除に成功しました


 正常に、通知アイコンが消えた。

解除信号を受信しロックが解除された ロック解除されたホーム画面


 Androidスマートフォン向けに提供されている「おまかせロック」のサービスは、iモード向けのサービスとはサービスの内容や機能が異なっていることを十分理解しておく必要があるだろう。


 なお、このエントリーを書くためにOptimus LTEに対して、何度かおまかせロックの実行と解除の操作を繰り返し行ったのだが、「利用の一時中断」と「おまかせロック」を同時に行った場合、その解除操作が一度で成功したことはなかったので顛末を記しておく。

 ロック解除の操作を行っても、「ロック解除できませんでした。お客様のお使いの携帯電話では、おまかせロックはご利用になれません」と表示されてしまうのだ。これではにっちもさっちも行かないので、24時間受付のドコモの利用中断センターに連絡し、オペレータさん解除信号を何度か送信してもらったのだが、同様に解除失敗の状況に陥った。
 いよいよ万事休すかと諦めたが、オペレータから「端末を再起動してみてほしい」との提案を受け、再起動後に再度解除信号の送信を受けたところ、今度は無事にロックが解除された。

ロック解除できませんでした


 その後も、ロックと解除の操作をなんどか試してみたのだが、「利用の一時中断」と「おまかせロック」を同時に行った場合、端末を最低1度は再起動しないとおまかせロックの解除に成功しない状況は続いている。ロック解除の仕組みの問題なのか、または端末や追加したアプリの問題なのかは不明である。
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