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Optimus LTEの「ないものねだり」をしてみる

2012年01月31日 00時21分08秒 | Optimus LTE L-01D
 Optimus LTE L-01Dは、グローバルモデルをベースとしながらも、ワンセグやおサイフケータイなどいくつかの「日本的機能」を追加するなど、いくつかのローカライズが施されている。それでも、国内メーカー製のスマートフォンやこれまでのiモード端末と比較すると、「備わっていない」機能が散見され、そのうちのいくつかは日常の使い勝手に大きく影響していると言わざるを得ない。
 今回は、あえてOptimus LTEに「ない機能」だけに焦点を当て、前機種SH-03C(LYNX 3D)と比較しながら、2012/1/30時点で私が困っている順に「ないものねだり」(無い物強請り)をしてみたい。


◎ 通知ランプ
 現時点で一番の不満はコレかもしれない。「iLED」アプリで機能の代替はできているが、電池消費への影響は小さくない。
 もし、通知ランプがあれば、ちょっと席を立って戻ってきた際に通知アイコンの有無を確認するためにスリープを解除する必要もなくなるし、充電が正しく開始されているのか、または終了しているのかの状態も一目瞭然だ。次期モデルにはぜひ搭載願いたい。

iLEDで擬似的に通知機能を補完



◎ ストラップ穴(ストラップホール)
 落下防止の役目だけでなく、把手(とって)としてのストラップを通す穴。背面や側面の美しい造形を見れば、デザイン面とのせめぎ合いがあることが容易に想像できるが、やはり「なんとかなりませんでしょうか」とお願いしたい気持ちだ。
 ネットの情報を検索すると、リアカバーのスピーカー部分にある「渡し」を利用してストラップを取り付けたり、リアカバーそのものに穴を開ける猛者もおられる。また、市販されているハードカバーの中にはストラップホールが付いたものもあるようだ。
SH-03C(LYNX 3D)のストラップホール 無理やりストラップを付けるならココしかない。Optimus LTEリアカバーのスピーカー部分




◎ 通知パネルの状態表示
 Androidスマートフォンでは、ステータスバーを下にドラッグするかまたはスワイプすると通知パネルが表示される。
 Optimus LTEでは、「マナーモード」「Wi-Fi機能」「Bluetooth機能」「GPS機能」「モバイルネットワーク」の5つのアイコンがパネル上部に表示されてトグル切り替えが可能だ。また、長押しするとそれぞれの機能の設定メニューにジャンプ出来る。
 SH-03CはWi-Fi、Bluetooth、GPS、モバイルネットワーク、画面の明るさの5つが通知パネル上部にアイコンとして配置されている。これに加えて、状態表示として「バッテリーの残量」「電波強度」「マナーモード」「伝言メモ」や「おサイフケータイロック」「Wi-Fi電波強度」の状態が確認でき、その下にはさらにトグル機能を持つ、「マナーモード」「ベールビュー」「自動画面回転」と起動中アプリ一覧画面へのショートカットが配置されている。
 シャープ製端末の通知パネルの機能はやや過剰とも言えるかもしれないが、「バッテリーの残量」「画面の明るさ」「おサイフケータイロック」くらいは状況がパネルに表示され、簡単に設定画面にジャンプすることができたら便利だろう。
SH-03Cの通知パネル Optimus LTEの通知パネル



◎ 伝言メモ
 簡易留守録機能ともいうべき「伝言メモ」に相当する機能もない。また、依然として相当する機能を提供するアプリは見つけられていない。
 不在応答やメッセージ録音が必要であれば、月額使用料が発生する「留守番電話サービス」を契約してカバーすることになる。なお、マナーモードは搭載されており、公共モード(電源OFF)のサービスには対応している。



◎ 防水・防塵対応
 少々の雨や雪でも気にせず使える防水・防塵の機能は「あるといいな」とは思うが、私にとってはマストではない。
 ただ、防水・防塵対応していないのなら、microUSB端子のカバーはつけて欲しくなかった、と思わないでもない。これもデザイン優先なのでしょうかね。


◎ 赤外線通信
 携帯電話の日本的機能「3種の神器」の一角を占めるとされる赤外線通信は搭載していない。FelicaやBluetooth、または「bump」などの情報交換アプリが代替手段として挙げられる。。


◎ 覗き見防止機能(ベールビュー)
 Optimus LTEの4.5インチのTure HD IPSディスプレイは視野角も広く美しい。店頭で実機を比較すればその差は一目瞭然だ。(だが、動作するデモ機が置いてある量販店がほぼ皆無でせっかくの魅力が訴求できていないのはもったいない。)その一方で、広い視野角は電車内などで周囲から画面を覗き込まれているようで気になってしまう場面もある。
 Optimus LTEには、ベールビューやプライバシービューといった覗き見防止機能は搭載されていない。しかし、これにも同様の機能が実現できるアプリがあるし、画面に貼る保護フィルムでそうした機能を有しているものがある。
 とはいうものの、アプリでの覗き見防止はともかく、画面にフィルムを貼るのは表示の美しさを台無しにしてしまうように感じていて、画面は「裸」のまま使用している。

SH-03Cのベールビュー機能



◎ 着信バイブレータの振動パターンとフォントの切り替え
 これは趣味の範囲だが、着信等を振動で知らせるバイブレーターの設定はON/OFFのみで、振動パターンを選択することは出来ない。
 また、搭載されているフォントは1種類のみで切り替えることは出来ない。フォントはモトヤフォントと思われるが、字形や読みやすさに不満や違和感を感じるフォントではない。


Optimus LTEのバイブレータ設定 Optimus LTEのフォント(spモードメールアプリ)



◎ QRコードリーダー
 カメラは搭載しているが、QRコードを含むバーコードリーダーアプリはプリインストールされていない。「QRコードスキャナー」や「ICタグ・バーコードリーダー」などのアプリをインストールすれば利用できる。


 また、「ないもの」ではないが、上記以外のソフトウェア的な課題をあげていくと、2011-2012冬春モデルのXiスマートフォン共通の課題として、予備バッテリー「ポケットチャージャー01」を無償配布せざるを得ないほどバッテリーの持ちについての課題を有しているし、まだまだ整備・調整の途中と思われるXiエリアとその境界線付近で発生しやすい無通信状態に悩まされることもしばしばだ。さらには、親指だけでブラウザのズームイン・アウトできる「ウェブブラウジングUI」という独自カスタマイズが施されている標準ブラウザも、定期的にキャッシュをクリアしないと安定して動作してくれない。
 とはいうものの、バッテリー消費や電波の掴み、ブラウザの挙動に関する現象については、ソフトウェアや基地局等の調整により、今後ある程度の改善が見込まれるものと期待している。


 以上、Optimus LTEのネガティブな面だけをいろいろと記してきたが、「おサイフケータイ機能対応のXiスマートフォン」で「1年間継続して使う」「年内発売」という条件において、2011年-2012年冬春モデルの中から個人的基準でOptimus LTEを選択したことは現時点においても正しかったと思う。
 具体的に長所を挙げれば、目を見張るほど美しいHD解像度のディスプレイと、デュアルコアCPUによる高速処理には「スマートフォン」というカテゴリにおいて十分に満足しているし、なめらかな曲面を多用したデザイン、背面カバーの上品な赤色、エッジの装飾のいずれをとっても魅力的な外観デザインだ。また、OptimusLTEに限ったことではないが、肯定的な意味で「日本的ではない違和感」を感じられることもグローバルモデルの魅力である。

 SAMSUNG製のGALAXYシリーズは2010年10月のGALAXY S SC-02の発売以来、タブレットを含めて数機種が発売されていて、高い基本性能から安定した人気を得ているところだ。これに加えて、LG製のハイエンドモデルが日本市場に投入され続けることが我々にとって選択肢の拡大に繋がるし、国内メーカーの刺激になるものと考えている。


【参考】
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Optimus LTEの公共モード(電源OFF)は不在応答機能として使えるか?

2012年01月27日 07時08分28秒 | Optimus LTE L-01D
 Optimus LTE L-01Dには、簡易留守録機能「伝言メモ」がない。
 フィーチャーフォンではあたりまえだったこの機能も、長らくシャープ製のスマートフォン以外には搭載されなかった。2011年-2012年冬春モデルで、ようやくArrowsやREGZA Phoneなど富士通製のスマートフォンにも伝言メモアプリが搭載されるようになったところだ。
 とは言うものの、私は前機種SH-03C(LYNX 3D)で常に伝言メモをONの状態にしていたのだが、 実際にメッセージが録音されたことは1年間で2、3回だったと記憶している。
 しかし、電話に出られないときにとりあえず応対してもらえるのはありがたい。
 「ただいま電話に出ることができません。ピーッという発信音の後にお名前、ご用件をお話しください」という応答メッセージが再生される間に電話に出られるようになることもあるだろうし、発信者側にとっても呼出音を何回鳴らして諦めるかを悩むよりも、強制的に呼出が中止させられることで踏ん切りがつくメリットも考えられる。メッセージが録音されなくても、ある程度、役には立つのだ。

【参考】 SH-03C(LINX 3D)の伝言メモ機能について

SH-03C(LYNX 3D)の伝言メモ設定画面 SH-03C(LYNX 3D)で録音された伝言メモを再生中


 Optimus LTEで、この伝言メモに近い機能を取扱説明書から探すと「公共モード」というサービスに行きあたる。
 これは、「公共モード(電源OFF)」というネットワークサービスで、2005年11月にそれまでのドライブモードサービスをリニューアルして提供が開始されたものだ。このサービスには、公共モード(ドライブモード)と公共モード(電源OFF)があるのだが、Optimus LTEは前者のドライブモードには対応してない。
 Optimus LTEで公共モード(電源OFF)の設定を行うには、「設定」→「通話設定」→「ネットワークサービス」→「公共モード(電源OFF)設定」の順でメニューを辿る

「ネットワークサービス」の中の「公共モード(電源OFF)設定」を選択 「サービス開始」で公共モード(電源OFF)が設定される

自動的に通話中画面に遷移し設定操作を実行 「公共モード(電源OFF)を開始しました」のメッセージ


 公共モード(電源OFF)を設定した状態でOptimus LTEの電源を切り、他の回線から電話を発信してみると、以下のようなガイダンスが1回流れたあと自動的に切断される。

 「ただいま、携帯電話の電源を切る必要のある場所にいるため、電話に出られません。のちほど、おかけ直しください。」

 ただし、公共モード(電源OFF)を実際に動作させるには、Optimus LTEの電源を切るか、すべての無線接続を無効にする「機内モード」に設定する必要があることに留意する必要がある。。
 公共モード(電源OFF)のサービスを開始していても、端末の電源が入っていると電話は通常通り着信し、設定した音量で着信音が鳴動する。従来までの、電源OFF・圏外時に流れる「こちらはNTTドコモです。おかけになった電話は電源が入っていないか、電波の届かない場所にあるため、かかりません。」というガイダンスを置き換えるものが、公共モード(電源OFF)だと考えるとわかりやすい。

公共モード(電源OFF)を設定しても、端末の電源が入っていると着信する 「機内モード」か「電源を切る」の状態でないとガイダンスは流れない


 公共モードのサービスは、申込み不要で月額使用料や設定にかかる通話料もすべて無料。メニューからではなく、ダイヤル画面から*25251をダイヤルして「開始」、同様に*25250をダイヤルして「停止」することも可能だ。また、留守番電話サービス等との併用もできる。

 公共モード(電源OFF)のサービスはSMSによる「着信通知サービス」の挙動に影響を与えないので、サービスの設定中に着信した電話もSMSによる通知で知ることになる。

着信通知サービスのSMSメッセージを受信 メッセージを選択するとSMS(メッセージ)で返信するか折り返し電話をかけるか選択可能



 以上見てきたように、「Optimus LTEの公共モード(電源OFF)は不在応答機能として使えるか?」の問いに対する回答は、残念ながら「NO」である。伝言を録音できなくてもよいので、指定した時間呼び出した後に自動で応答するだけのアプリでもあれば助かるのだが…。


【参考】
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Optimus LTEとインターナビをBluetooth接続

2012年01月21日 23時33分35秒 | Optimus LTE L-01D
 遅ればせながら、インターナビとOptimus LTE L-01DのBluetooth接続について記しておく。
 例によって、Optimus LTEでサポートしているBluetoothのプロファイルにDUN(Dial-up Networking Profile)は含まれておらずインターナビデータ通信を本体だけで行うことは出来ない。使える機能はハンズフリー通話だけだ。
 もっとも私の場合、すでにインターナビデータ通信USBを購入しているので、ハンズフリー通話さえ可能になれば問題はない。USB接続でインターナビ・データ通信USBを利用していても、別途Bluetoothでハンズフリー通話に利用する携帯電話やスマートフォンを接続することが可能だ。

 Optimus LTEをインターナビにBluetooth電話機として登録するための手順は以下の通り。

通知パネルからBluetoothアイコンを長押しして設定メニューに入れる Optimus LTEのBluetooth設定画面


 Optimus LTEのBluetoothの設定画面は、メニューを辿って「設定」→「無線とネットワーク」→「Bluetooth設定」と順に開いても良いが、通知パネルを表示させ、Bluetoothのアイコンを長押しするのがもっとも早いだろう。

BluetoothをON 機器名を「OptimusLTE」に変更


 設定画面が開いたら、まずはBluetoothをONにする。
 接続操作には一切関係ないが、せっかくなので機器名を「L-01D」から「OptimusLTE」に変更しておいた。

インターナビ側を接続待ちにして「Bluetooth機器のスキャン」をタップ


 インターナビでの電話機登録操作はこれまでと同様だ。インターナビの設定メニューを開き、「通信機能設定」→「Bluetooth設定」→「電話機登録」で待機状態にしておく。
 この状態で、Optimus LTEから「Bluetooth機器のスキャン」をタップする。

インターナビからのペアリング要求を受信するのでPINとしてパスキーを入力


 しばらくすると、Optimus LTEがインターナビからのペアリング要求を受信し、通知音が鳴動する。
 この画面でOptimus LTEが入力を要求する「PIN」はインターナビの画面に表示される「パスキー」がそれに該当する。

Optimus LTEに「Bluetooth通信機器が接続しました」の表示


 パスコードが確認されるとすぐに、Bluetooth電話機としてインターナビに登録される。プロファイルの設定などは一切必要ない。ここでもカッコイイ通知音が鳴動し、Optimus LTE側には「Bluetooth通信機器が接続しました」のメッセージが表示される。

接続中のOptimus LTE側の画面


 ハンズフリー時の着信音は車内のスピーカーから1回だけ通知音が鳴るとともに、Optimus LTE本体からも着信音が鳴動する。インターナビの接続確認リスト的に書けば「車載スピーカーから着信音が鳴らず、着信確認音がワンコール鳴ります。」ということになるだろう。
 接続中のOptimus LTEでの表示を見ると「携帯電話の音声と接続しました」とあるが、日本語としてはやや怪しい表現である。

 スマートフォンによる通信カーナビとの接続については、2011年-2012年冬春モデルの中で富士通製のARROWSμ F-07DがDUNプロファイルをサポートしており、すでに購入者から各社カーナビとの通信成功報告があるようだ。今後この動きが広がっていくのだろうか。料金面と合わせて気になるところ。


【2012/5/19追記】

【参考】
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インターナビデータ通信USBの請求額を照会する

2012年01月21日 00時26分48秒 | インターナビ
 2011/12/14に届いたインターナビ用のデータ通信機器「インターナビ・データ通信USB」について、ウィルコムから「請求照会サービスのご案内」と題したハガキが届いた。正式なサービス名で言うならば、「カーナビ専用サービス for インターナビ・リンク プレミアム」の請求額というべきか。



はがきに記載された「請求照会サービスのご確認方法」


 3つ折り6面の圧着ハガキには、12月分の請求額合計と、お客様番号のほか、請求額の内訳を確認するためのウィルコムのWebサイトの操作手順が記載されていた。「ブラウザ搭載の電話機」向けの請求金額確認方法として記載された手順を見ると、いきなり070で始まるウィルコムの電話番号と契約時に決めたという暗証番号を要求されるようだ。契約した回線になんらかの電話番号は割り当てられているだろうが、PHSではないので070番号のはずはない。また、ホンダのディーラーで記入した申込書を再度確認したがやはり暗証番号など決めてはいない。
 これではにっちもさっちもいかないので、ウィルコムサービスセンターに問い合わせしてみた。

 結果を先に書くと、はがきに掲載されているサイトの画面は現時点の請求照会サービスの画面と異なっており、記載されている方法では「カーナビ専用サービス for インターナビ・リンク プレミアム」の請求額照会は出来ない。このハガキは、PHSなど一般的なウィルコム端末の利用者に送られているハガキと同様の書式のようで、カーナビ専用サービスの利用者には当てはまらない操作指示ばかりなのだ。
 ブラウザ搭載の携帯電話やスマートフォン、パソコンともMy WILLCOMへのオンライン会員登録をすれば、お客様番号だけで請求額確認することが可能だ。はがきには、オンライン会員登録をしなくても照会が可能と書いてあるが、少なくとも現時点ではできない。

 以下、インターナビデータ通信USBのユーザーがパソコンで「カーナビ専用サービス for インターナビ・リンク プレミアム」の請求額を照会する操作手順について説明する。

ウィルコムストアからMy WILLCOMへリンク

オンライン会員への登録が必要


 まずは、ウィルコムのオンラインショップである「ウィルコムストア」のオンライン会員になって、「My WILLCOM」が利用できるようになる必要がある。My WILLCOMにアクセスし、「オンライン会員以外の方」の下にある「新規会員登録」を行う。
 …さらりと書いてはみたが、請求額を照会するのにオンラインショップの会員登録が必要というところがさっそく解せない。結果は同じでも「My WILLCOMの会員登録」としておき、そのアカウントがウィルコムストアでも使えます、と言った方が抵抗が少ないように思う。

 My WILLCOMにログインした状態で表示される次の画面が最大のクセモノだ。「引っ掛け」のリンクがたくさんある。
 まず、「ウィルコムの電話・通信機器」というリンクは説明書きを見るかぎり、契約情報の照会をするために通信機器を登録できるように思える。しかし、この画面からの登録には、やっぱりウィルコムの電話番号と暗証番号が必要だ。その下の「ご契約情報照会・変更」も、それっぽい。しかし、このリンクをたどると「現在、My WILLCOMに電話番号が登録されておりません。」と、またも「電話番号」のことを持ち出される。

「請求照会サービス」をクリックするのが正解


 正解は、「請求照会サービス」のリンクだ。
 後になって振り返れば、届いたはがきにはデカデカと「請求照会サービスのご確認方法」と書かれているのだが、My WILLCOMにログインした時点で忘れてしまっていた。

はがきに記載されている「お客様番号」だけを要求される「請求照会サービス」画面


 この画面では、はがきに唯一記載されている「お客様番号」だけを要求される。お客様番号を入力して、「このお客様番号を登録する」のチェックをつけるか否かを選択し、「照会する」をクリックすると、ようやく照会画面にたどり着く。

請求照会サービス内容を選択


 最初の「利用料金照会画面」では、大きな分類ではあるが利用料金が確認できる。さらに細かい内訳を見るには、リンクが貼られている「ウィルコム電話料金等」をクリックすればよい。

利用料金照会画面


 この途中の画面に、内訳明細を表示する電話番号を選択する画面があり、ここで初めて割り当てられている電話番号が090で始まる番号であることが分かる。

内訳明細


 内訳明細を見ると、今回が初回請求分ということで、契約事務手数料が合わせて請求されている。通信パケット数が半月で27,577パケットであることも確認可能だ。
 さらには、プラン名が「3Gデータ定額S」と表記されているのも注目点だ。ウィルコムのホームページで確認すると同名の料金プランが案内されているが、こちらはキャンペーン期間中でも月額料金3,880円で全く異なる。大きなお世話だが内部で混乱しないのだろうか。そして元々の申込用紙にあった「カーナビ専用サービス for インターナビ・リンク プレミアム」とは一体何であったのか、ますます混迷を深めてしまう。せめて、「3Gデータ定額S(カーナビ専用)」とでも表記したらいいのに。
 さらに調べてみると、サービス開始時のウィルコムのニュースリリースには、料金コース名は「インターナビ・3Gプラン」と書かれている。内訳欄に表記するなら、この名称が最も適切だろう。

 なお、インターナビデータ通信USB本体の代金7,035円は、ウイルコムストアからの発送日の日付で、この初回請求分より前に別途クレジットカード決済されていた。ウィルコムサービスセンターのオペレータさんに、本体代金はいつ請求されるのかを尋ねたところ、折り返し電話の末「当方で頂く料金ではありませんので販売店でお支払いください」と回答いただいたが、疑問に思ったので電話を切ってから自分でクレジットカードの利用明細を確認して判明した。たしかに「通信機器申込書」は代理店となる(?)ホンダディーラーで記入したが、実際の購入はウィルコムストア扱いになっている。サービスセンターにおいては正確な回答をしていただくよう強くお願いしたい。
 「請求金額お知らせメールサービス」に登録すれば、毎月の請求金額をメールで受け取ることが出来る。もっとも、利用料金は月額1,050円の完全固定なので、ここにユニバーサルサービス料が付加されるだけで月々の利用料金に上下はないはずだが、安心はできるだろう。


 このインターナビデータ通信USBとそれに関わる通信契約の申込書記入は、携帯電話の機能や契約事務に慣れていないホンダのディーラーで行うことになる。こうした状況下では、やはり通信事業者であるウィルコムの手厚いサポートが不可欠だ。今後のインターナビ搭載車はほとんどがリンクアップフリーの状態で販売されていくであろうから、将来に向けて大きな混乱が起こる心配は少ないないだろうが、そもそもの「請求照会サービスのご案内」はがきの内容見直しやサービスセンターの回答スキル向上など、ウィルコムはサポート体制を早急に見直すべきだろう。


【参考】
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スマートフォン版iコンシェル「ただいま準備中」

2012年01月20日 22時43分12秒 | iコンシェル
 dマーケットに、マチキャラアプリとスケジュール&メモアプリなどの更新通知が届いた。
 マチキャラアプリに大きな進化があるかと期待したが、更新内容によれば「動作改善と処理速度の向上」ということで、見た目の違いも特にないように見受けられる。

dマーケットに更新通知 マチキャラアプリ バージョン01.023.0021


 せっかくなので、一緒に更新が通知された「スケジュール&メモアプリ」を初めて起動してみた。
 いろいろ触っていると、聞き慣れた「iスケジュール」という言葉を発見したので、そのままボタンをタップしてみると…。

「スケジュール」アプリを起動 スケジュールアプリでMENUキーで「iスケジュール一覧」を選択


 iモード版ではすでにサービス提供中の「iスケジュール」のサービス内容が説明されている。
 そして、いずれかのリンクをタップすると、冒頭のiコンシェル「ただいま準備中です。」画面が表示される。

既に用意されているiスケジュールの説明画面 いずれかのリンクをタップすると「準備中」画面へ


 「ただいま準備中です。」と頭を下げる、ひつじのしつじくん。
 スマートフォン版iコンシェルサービスは、2012年3月開始予定です。サービス開始後、こちらのページでアプリやサービス内容をご紹介してまいります。いましばらくお待ちください

 はーい! 待ってまーす。


【参考】
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spモード(iモード契約可)でメッセージRを初受信

2012年01月18日 22時21分56秒 | スマートフォン向けサービス
 2012/01/18の午前中に、spモードメールアプリに届いたメールはメッセージRだった。
 spモードメールアプリは2011/7/28に公開されたバージョン4700からメッセージRの受信に対応しており、受信できること自体は驚くことではない。しかし、私はspモードに加えてiモードを重複契約していることから、これまでメッセージRはiモード側に配信されてしまいiモード端末にドコモUIMカードを差し替えないと受信できなかったのだ。だから、今回がspモードメールアプリでのメッセージRの初受信となる。
 なお、同じ内容のメッセージRがiモード端末にも配信されていた。

【2012/1/23追記】
 その後、マイショップからの「Myインフォメール」がメッセージRで配信されたのだが、受信したのはiモード端末だけで、spモードメールアプリには配信されなかった。メッセージRの対応は「ドコモ ケータイ送金」だけが特別扱いということなのだろうか。




「受信メール」から「メッセージR」を開くと 初めてのメッセージRが保存済


 いつからこうなったのかは不明だが、現在、spモードの契約には「spモード」と「spモード(iモード契約可)」の2種類がある。
 たとえば、Mydocomoのサイトから各種お申込・お手続きの画面を開くと2種類の申込みメニューがあるのが確認できる。ドコモのspモードに関するサービス紹介ページにおいてもその存在は明らかにされているが、spモード、spモード(iモード契約可)のどちらが表示されている場合でも、spモードとしてご利用いただける機能やご利用規則に違いはありません。と明記されている。
 spモードとiモードの両方を契約している私は、「spモード(iモード契約可)」ということになる。

2種類のspモード契約


 さて、今回のメッセージRの内容は、iDのキャンペーンとして実施されている「コカコーラ自販機でiD決済すると1本につきもれなく10円キャッシュバック」のキャッシュバック送金連絡だ。

ドコモケータイ送金受取のお願い 送金依頼内容


 さっそく、90円を受け取るために「ドコモ ケータイ送金を受取る」のリンクをタップすると、ドコモ ケータイ送金のサイトにアクセスできた。

「ドコモ ケータイ送金を受取る」のリンクをタップ ドコモ ケータイ送金のサイトにアクセス


【2012/1/19 内容訂正】
 当初、「spモード経由の通信でもドコモ ケータイ送金のサイトにアクセスできない?」という内容を記載していました。「spモード経由のアクセスでないため利用できません」というエラーメッセージが表示されていたのは、いったんWi-Fi接続でアクセスした際のキャッシュがブラウザに残っていたためと判明しましたので修正しました。spモードで接続であればアクセス可能です。利用しているブラウザのキャッシュをクリアして再度アクセスすると、私の場合は解消しました。検証不十分な内容であったことを関係の皆様にお詫びいたします。
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Optimus LTEのカメラで撮影した画像をメール送信すると…

2012年01月17日 19時02分33秒 | Optimus LTE L-01D
 Optimus LTE L-01Dのカメラ機能は外側のメインカメラが810万画素、内側のサブカメラが約130万画素のいずれもCMOSカメラである。スマートフォンのカメラに期待する画質とその使い方によっても評価は異なるだろうが、率直に言って、目を見張る機能があるわけではないし、手ぶれ補正がないなど標準のカメラアプリとしてもやや機能不足な面は感じられるが、目くじらを立てるような不満は感じていない。
 私は待受画面と同じくらいの画像解像度でスナップ写真を撮影することがほとんどだ。こうした使い方の範囲ではOptimus LTEのカメラは十分に応えてくれる。レスポンスも良く、SH-03C(LYNX 3D)のSHカメラアプリで悩まされた縦方向で保存できない問題も無く快適だ。

Optimus LTEの810万画素CMOSカメラ Optimus LTEの撮影画面


 設定画面を開いてみると、撮影できる静止画の画像サイズ(解像度)は、8M(3264x2448ピクセル)、W6M(3264x1836ピクセル)、5M(2560x1920ピクセル)、3M(2048x1536ピクセル)、W3M(2304x1296ピクセル)、1M(1280x960ピクセル)、W1M(1536x864ピクセル)の7種類から選択できる。いや、この7種類しか選べないというべきか。

Optimus LTEの撮影画像サイズ(前半)

Optimus LTEの撮影画像サイズ(後半)


 Optimus LTEで最小の画像サイズ(1M)で撮影した画像はおよそ200KB~350KBになるのだが、このファイルを添付してiモードメール宛てにメールを送ると少し困ったことが起こる。
 iモード端末においてはメール本文と合わせて自動的に受信できる添付ファイルの容量は100KBまでに制限されていて、これを超えるサイズのメールを送信すると受信側に一手間の操作が発生してしまう。100KBを越える添付ファイルはiモードメールセンターから別途取得する操作が必要になるのだ。この制限は、現時点最新の2011-2012冬春モデルのiモード端末でも同様だ。

F-01Bで受信すると添付ファイルは別途ダウンロード 100KBを越えるファイルはiモードメールセンターから取得

211KBの添付ファイル取得してメール画面に表示


 前機種SH-03Cの場合はWVGAサイズ(800x480ピクセル)はもとよりVGAやQVGAサイズでの撮影も可能で、また画質を3段階で調整することもできたので、ほとんどの場合100KB以下の容量に収めることが出来た。一方、Optimus LTEのカメラアプリには画質を設定する項目もなく、これ以上のファイル容量を小さくすることはできない。
 もちろん、画像編集アプリやもっとシンプルに縮小だけの機能に特化したアプリを使って加工した後にファイルを添付して送信すれば解決は出来るのだが、手軽さは大きく失われてしまう。

 キャリア主導で「便利で快適な」スマートフォンにどんどん流されていきつつある中、iモードメールが機能強化されることを期待するのは現実的ではないのだが、これはOptimus LTEに低解像度の撮影モードを追加して解決するのではなく、iモードメール側で対応すべき問題だろう。デコメールで写真をインラインに貼り付けて送信しようとしても「インライン画像の合計は90KBまで」という別の制限に引っかかり、それより大きな添付ファイルは優先的に削除されてしまう。
 そういえばspモードメールアプリにも、受信した添付ファイルを自動展開する機能が搭載されておらず、毎回ファイル名を選択してファイルを開いている。たとえば、メールサーバーから端末に100KB以内のサムネイル画像を配信し、高解像度の画像を閲覧・保存したい場合に別途取得する形でも良いだろう。

 初のカメラ付きケータイJ-SH04から11年。こういった基本的な機能は、早晩なんとかなりませんかねぇ。
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ドコモケータイ払いでマクドナルドプリペイドクーポンを購入

2012年01月09日 00時43分14秒 | おサイフケータイ
 2010/12/20からマクドナルドの会員のうち、おサイフケータイ対応のスマートフォン及び携帯電話の利用者を対象にプリペイドクーポンの販売が始まった。支払いには、NTTドコモの「ドコモ ケータイ払い」を利用するところが新しい。(参考:日本マクドナルドのプレスリリース

 さっそく、Optimus LTE L-01Dでマクドナルド公式アプリを起動しFUNのカテゴリを開いてみると、「スマイルストア」というコンテンツが用意されている。
 「スマイル」といえばマクドナルドの一部メニュー表に記載されている「スマイル 0円」が有名だが、PC向けのWebサイトで印刷して利用するクーポンを提供するコーナーの名称は「スマイルプラス」であり、「スマイル」というワードにはマクドナルドならではこだわりがありそうだ。

 今回プリペイドクーポンとして販売されているのは、「Big America」シリーズとして2012年1月から提供される4つの商品(「グランドキャニオンバーガー」、「ラスベガスバーガー」、「ブロードウェイバーガー」、「ビバリーヒルズバーガー」)にマックフライポテト(M)とドリンク(M)が付いたセットだ。
 さっそく購入してみた。

プリペイドクーポンが購入できるスマイルストア ビックアメリカバーガーセットを販売中


 クーポンの代金支払いに、月々のドコモ携帯電話料金と合算して請求されるドコモケータイ払いを利用することから、購入手続の中でドコモIDとパスワードによるドコモログインを要求される。

購入手続きでドコモログインを要求 プリペイドクーポン購入確認画面


 加えて、最終的な決済内容の承諾時にはspモードパスワード(iモード携帯電話の場合はiモードパスワード)の入力が必要だ。

ドコモケータイ払いの決済内容確認画面 spモードパスワードで最終承諾


 以前からマクドナルドはドコモのケータイクレジットサービス「iD」と連携した様々なキャンペーンを実施してきているが、今回の決済方法は(一義的には)iDではないので、iD利用者向けのキャンペーンの対象にはならない点には注意が必要だ。そもそも、現時点でスマートフォン向けのiDはインターネットショッピングに対応していない機能制限がある。ただし、かざすクーポンが対象のキャンペーンには参加できる。
 また、クーポン自体に購入数制限はないようだが、ドコモケータイ払いに10,000円という1ヶ月の利用限度額があり、決済が可能なのはその範囲の枚数と言うことになる。

決済が完了すると決済番号が発行される スマイルストア購入完了画面


 決済完了したクーポンは直ちにアプリに配信されるので、店頭で直前に購入することも可能だ。ただ、画面遷移等のため手続きには数分の時間がかかるので購入列に並ぶ前に操作は終えておくべきだろう。
 実際にこのプリペイドクーポンを利用して、販売中の「グランドキャニオンバーガー」のセットの提供を受けた。たしかにレシートには支払額が0円であることが示されている。

ただちに「かざすクーポン」が配信される プリペイドクーポンで商品購入。支払い額は0円


 ちなみに、このグランドキャニオンバーガーのセットの販売価格は720円~740円(地域によって異なる)、通常のかざすクーポンでは710円の価格のクーポンが配信されている。これに対して、2011/12/20~2011/12/31に販売されたのプリペイドクーポンの価格は500円で割引率に直すと30%を超える大幅なバーゲン価格が設定されていた。その後、2012/1/1~2012/2/29は100円値上がりして600円になっていて、割引率は16%~19%といったところ。このあたりの価格設定は見事だと思う。

【2012/01/24追記】
 配信されるクーポンの内容と価格は時期によって異なる、今日時点では「グランドキャニオンバーガーセット」としてポテトM+ドリンクMとの同内容のセットが通常のかざすクーポンでも640円で配信されている。この場合600円のプリペイドクーポンとの差額は40円(割引率6.25%)となり、それほどの旨みはない印象を受ける。販売開始直後に多めに購入しておくのが吉か。

2012/1/1~2012/2/29は600円で販売


 ドコモ限定かつおサイフケータイ対応端末限定という縛りはあるが、リーズナブルな価格設定であることから期間限定メニューを試してみるきっかけになるキャンペーンだと感じている。レギュラーメニューにも拡大されていくことを期待したい。

【参考】
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Optimus LTEでQRコードを読み取る

2012年01月05日 22時32分49秒 | Optimus LTE L-01D
 Optimus LTE L-01Dには、QRコード(バーコード)を読み取るアプリが購入時点ではインストールされていない。
 とはいうものの、搭載されている800万画素のメインカメラでQRコードを撮影することが可能なので、QRコード内に埋め込まれた情報を認識するアプリを用意すれば解決する。

 QRコードを読み取るアプリとして著名な「QRコードスキャナー」をAndroidマーケットからインストールしてみたところ、特段の問題なく、認識できることを確認した。認識までの速度も速く、ブラウザ起動やメール送信などデータの活用方法もわかりやすい。読取画面のインターフェースは横向きだが、Optimus LTEを縦向きに持ってかざしても問題なく動作する。

QRコードスキャナー QRコードスキャナーでの読取結果


 もう一つ、ドコモが提供する「ICタグ・バーコードリーダー」というアプリがある。その名の通り、バーコードリーダーに加えてICタグの読取機能を併せ持つアプリだ。インストール時のアクセス権限要求に、GALAXY NEXUS(SC-04D)などに搭載されているNFC機能が含まれているところに注目したい。
 現時点での対応機種は、ICタグのリーダー及び作成機能がAndroid2.3のおサイフケータイ及びNFC機能搭載端末、QRコードなどバーコードの読取機能はAndroid2.2以降のタブレットを含む全ての端末とされている。

ICタグ・バーコードリーダー NFCへのアクセス権限を要求する「ICタグ・バーコードリーダー」


 本来であればサードパーティ製のアプリよりも、ドコモが提供する「ICタグ・バーコードリーダー」を利用したいところだが、QRコードリーダーとして利用するには少々使い勝手が悪いと言わざるを得ない。前述したようにこのアプリはQRコードを含むバーコードの読取機能のほか、ICタグの読取機能とICタグの作成・書込機能という3つの機能を有していて、まずICタグ読取の待機状態で起動する。このためバーコード読取機能を使うためには毎回、画面をスワイプしてモードを切り替える必要がある。
 もっとも、モードさえ変更すればバーコードリーダー機能自体はQRコードスキャナーと同様に快適に動作するので念のため補足しておく。QRコードスキャナーとは逆にインターフェースは縦向き固定だが、端末を横向きの状態で使っても認識に影響はない。

 ICタグの作成も可能
バーコードリーダー機能 


 前提として本アプリは、アプリを起動することなくICタグにかざすだけで読取を行うことに主眼が置かれていて、ICタグ読取機能を常時ONにすることを既定とした設計がなされている。その代償として、ICタグ読取機能を常時ONにしている時には、駅の改札機や窓口、また各店舗の読取機などでのおサイフケータイご利用時には、スマートフォンをスリープモードまたはロック画面にしてご利用する必要がある。気軽におサイフケータイで決済をしたいのに、なんと面倒くさい仕様だろうか。
 付け加えれば、使用しない時にFelicaロックを推奨するおサイフケータイアプリの運用とも見事に背反している。

ICタグ読取機能を常時ONにすると、日常のおサイフケータイ利用に影響も ICタグ読取機能を常時ONにすると通知エリアにアイコンが常駐する


 すこし目線を変えてアプリの設定画面を眺めてみると、バーコード等の動作音(読取音)を選択できるメニューが目に付く。標準の動作音「ヨミトル」のほか、「ヒヨコ」「ウグイス」「ピストル」「マシンガン」と選択肢は多彩でチョイスに開発者の遊び心が感じられる。

ICタグ・バーコードリーダーの設定画面 読取音のバリエーションは多彩


 現時点のユーザーニーズを考えれば、ICタグ・バーコードリーダーの初期起動モードはバーコードリーダーとし、ICタグ読取機能はOFFの状態で起動するよう見直すべきだろう。ICタグの読取機能を多用するユーザーが自分で起動モードを変更できるようにすればよい。
 QRコード読取のような日常的に利用する基本機能を実現するアプリをドコモが自らでも提供しようとする姿勢は否定しないが、そうであれば機能はシンプルであっても使いやすいことが第一であることは今さら指摘するまでもないだろう。開発者向けのリファレンスアプリであればまだしも、現状のICタグ・バーコードリーダーはユーザー目線で初期設定を精査することが必要だ。


【参考】
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Optimus LTEに隠された?「謎の」充電中表示

2012年01月05日 00時12分03秒 | Optimus LTE L-01D
 Optimus LTE L-01Dには着信や充電などの状況を示す通知ランプがないことを、以前のエントリーで紹介した。

【参考】

 ただ、電源をOFFにしている間だけ充電の進行状況を画面で確認することが出来るちょっと不思議な機能がある。
 電源キーを1秒以上押し続けると電源が切れるのだが、充電をしている状態で電源を切ると、すぐに再起動が始まって、LGのロゴマークが2回表示された後に、下のような画面が表示される。

Optimus LTEの充電中表示


 画面中央に現れた電池のアイコンは充電中の電池残量を4段階で示すものだ。この画面は15秒ほどでバックライトが消灯して表示もオフになるが、いったんこのモードで起動すれば、再び電源キーを押すとすぐに充電状況が表示されるようになる。
 順序を変えて、電源を切った状態で充電用のケーブルを挿入しても同様のモードになる。通常通り起動するには、電源を1秒以上押し続ければよい。
 当然ではあるが、前述のエントリーで紹介したiLEDやのnoLEDなどのアプリはAndroid OSが起動中でないと動作せず電源をOFFにしている時に充電状況を知らせることは出来ないので、この機能が電源OFF時の充電状況を知る唯一の手がかりとなる。

 ところが、この充電中画面について取扱説明書をいくら探しても何の説明も見つけられないのは、すっきりしないところだ。ユーザーがこの表示を誤動作だとか故障だと思うことはないとしても、製品の通常操作で表示される画面については何らかの記述があって当然だろう。携帯電話に付属する取扱説明書が薄くなって久しいが、スマートフォンの説明書はドコモのWebサイトで提供されているPDF版も電子ファイルで提供される「eトリセツ」を含めて、設定メニューの項目名が羅列されているばかりで、知りたいことがほとんど書いていないことが気になっている。


 あわせて、Optimus LTEの充電環境について触れておきたい。
 iモード端末で数年かかって共通化されたACアダプタであるが、Xiスマートフォン時代に入って、再び機種ごとに専用品が添付されるようになってしまったようだ。
 Optimus LTEに付属しているのは、LGのロゴが入ったACアダプタL03と、片側がUSB端子で一方がmicroUSBのUSB接続ケーブルL02だ。ACアダプタL03自体がUSBの口を持っているところが珍しいだろうか。

ACアダプタ L03とUSB接続ケーブルL02


 もちろんこれまでのFOMA ACアダプタ01/02とFOMA充電microUSB変換アダプタの組み合わせでも充電できるのだが、電源アダプタの出力の違いで満充電までの充電時間が異なる。取扱説明書によれば、ACアダプタL03が約240分で充電を完了できるのに対し、FOMA ACアダプタを使った場合は約330分かかるようだ。

 Optimus LTEと同時期に発売されたXiスマートフォンのARROWS X LTE(F-05D)には、付属のACアダプタと卓上フォルダを使った急速充電モードがあるとのこと。Optimus LTEでは別売りの卓上フォルダで電池パックのみを充電する機能があるが、何度もリアカバーを開けて電池パックを取り替える作業が現実的とは思えない。
 データ通信を多用した際の電池の持ちの悪さが指摘されているXiスマートフォンだが、今のところはキャンペーンでもらったポケットチャージャー01を活用するのが、最もマシな対応策と考えているところだ。
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