At First

 

Xperiaの連絡先アプリからインターナビに電話帳を転送する

2016年04月12日 23時17分17秒 | インターナビ

■Xperia Z5 CompactとインターナビをBluetooth接続

 Xperia Z5 Compact SO-02Hをインターナビ Ver14.17.02にBluetoothで接続し電話帳のデータを転送(エクスポート)する手順について、2016年4月時点でまとめておこう。
 念のため記しておくと、Xperia Z5 Compact SO-02HのBluetoothが対応しているプロファイルコーデックはHFP、HSP、OPP、SPP、HID、A2DP(aptX、SBC、LDAC)、AVRCP、PBAP、PAN(PAN-NAP)、PAN(PANU)、MAP、HOGPの11種類でDUNプロファイルには対応しておらず、電話帳転送とハンズフリー通話のみの対応である。もっともインターナビ・リンク プレミアムクラブのWebサイトに掲載されている動作検証結果では、インサイトのメーカーオプションのHONDA HDDインターナビ(タッチパネルタイプ)とXperia Z5 Compactの接続は、電話帳転送、ハンズフリー、インターナビデータ通信のすべてが非対応とされているので自己責任で取り扱っていただきたい。

■Xperia Z5 Compactとインターナビとのペアリングは簡単

 前段となるXperia Z5 Compactとインターナビとのペアリング(接続設定)に特に難しいところはない。インターナビ側は「通信機能設定」→「Bluetooth設定」→「電話機登録」で、Xperia Z5 Compactは設定メニューからBluetoothをONにすれば、インターナビが使用可能な機器として検索される。
Xperia Z5 Compactの設定メニューからBluetoothを選択 使用可能な機器としてinternaviを発見


 見つかったinternaviをクリックすると、PINコードの入力画面が表示されるので、インターナビの画面に表示されているパスキー(初期設定は1212)を入力すれば接続は完了する。
Xperia Z5 Compactとインターナビのペアリング画面「internaviとペア設定しますか?」


■Xperia標準の「連絡先」アプリからの転送準備

 接続設定が完了したら、Xperia Z5 Compactにプリインストールされている連絡先アプリを起動してみよう。
Xperiaの連絡先アプリ 連絡先アプリの画面(加工済)


 右上のオプションメニューを開き、まずは「連絡先フィルター」をタップして次の画面で「電話番号のある連絡先のみ」のチェックボックスをONにしたい。メールアドレスだけが登録されている連絡先データを転送するためだ。
メニューから「連絡先フィルター」を選択 「電話番号のある連絡先のみ」を表示


■すべての連絡先を選択するには?

 続いてもう一度オプションメニューを開いて「複数選択」メニューを選ぶ。チェックボックスを1つ1つタップしていけば転送する連絡先を選択できるのだが、一気に全てを選ぶ方法がある。
 上部の「選択数:0」と表示されているドロップダウンボックスをタップすると「すべて選択」というメニューが、まるで隠されていたかのように表示されるのだ。これを見つけたときには小さくガッツポーズした。
複数選択画面 選択数のリストをタップすると「すべて選択」の項目が


 表示されているすべての連絡を選択したら、右上のBluetoothアイコンをタップして転送先のBluetooth機器を選択する。
エクスポート先としてBluetooth機器を選択 送信先機器はinternavi


 すぐにvcard形式のデータが作成され、インナーナビに対してsend_contacts.vcfの転送が行われる。終了したらインターナビの電話帳を表示して転送結果を確認しよう。
intenaviにファイルを送信中 送信済みファイル。成功1件


■ドコモ電話帳アプリなら「SDカード/SIMカード/共有」を選択

 ドコモ純正アプリの「ドコモ電話帳」ではインターナビとの接続を確立した後、オプションメニューの中から「SDカード/SIMカード/共有」をタップする、続いて全件データ送信を選べば転送が始まる。
ドコモ電話帳アプリの場合は「SDカード/SIMカード/共有」を選択 全件データ送信(共有)からBluetooth機器を選択する流れ


 ただし、ドコモ電話帳アプリ(Ver.16.00.00103)には、Xperiaの連絡先アプリにある「電話番号のある連絡先のみ」に相当する機能がないので、これだけのためでも連絡先アプリを使って転送する方が便利だと思う。


【参考】
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これでおしまい? インターナビの新規道路データ配信が2016年4月終了

2016年04月07日 00時50分11秒 | インターナビ

■2016年2月版の新規道路データ配信

 2016/4/5、我が家のインサイト(ZE2・2009年モデル)のインターナビに新規道路データ配信が行われた。2015年10月にVer.14.17(2015年第1版)に有償更新を行って以降、ようやく2度目の配信となる。
インターナビVer.14.17に新規道路データ配信


 今回配信されたのは、中央自動車道 府中スマートIC(2015/3/7開通)、首都圏中央連絡自動車道 相模原IC(2015/3/29開通)、首都圏中央連絡自動車道 寒川北IC〜海老名JCT(2015/3/8開通)、阪神高速4号湾岸線 三宝出入口(2015/3/29開通)の4件だ。いずれも1年前の昨年3月に整備されたICや出入り口が3つと連絡道路で、2016/2/13に延伸された新東名高速道路の豊田東JCT〜浜松いなさJCT間は含まれていない。
2016年2月版として4件のデータ配信


 今回のデータ配信でバージョンナンバーはVer14.17.02に更新された。
バージョンナンバーがVer14.17.02に


■新規道路データ配信サービスが突然に終了

 インターナビの最新地図データ更新ページによれば、この新規道路データ配信が2016年4月の配信をもってサービスを終了することが明らかにされていた。リリースから8年目になるVer.14シリーズは仕方ないとしても、2013年リリースのVer.17シリーズ向けの同サービスも同時に終了するようだ。かなりの大なたを振ったサービス縮小である。
「新規道路データ配信」の2016年4月サービス終了が明らかに


 とはいうものの、「高速道路を中心に、長距離ドライブする際に多くの方にメリットのある路線を選択して配信」するという新規道路配信サービスは、配信される路線があまりにも限定的で正直言ってまったく期待ハズレだった。本サービスの設計思想は自動車を毎日の不可欠な「足」として利用するユーザーと異なる層をターゲットとしていたようだ。
 今後は、有償地図更新サービスを当該ナビの生産終了後5年目まで会員サービスとして提供する予定とのことだが、Ver14シリーズは次回の2016度版(Ver.14.19)あたりが最終になるだろうか。
 今回配信されたデータは2016年2月分と銘打たれているが、これが最後となる「2016年4月の配信」ということになるのだろうか。それとも別途2016年4月版の配信が行われるのだろうか。この点は判然としない。そもそも新規道路データ配信の終了も現時点ではWebサイトのみの記載であり、日々の自動車利用を通してプローブ情報を提供しているユーザーに対してはていねいな情報発信を求めたい。


【参考】
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インターナビVer.14をDVDキットで2015年度第1版にスマート全地図更新

2015年10月31日 16時33分39秒 | インターナビ
 我が家のインサイト(ZE2・2009年モデル)のインターナビのデータを1年半ぶりに更新した。
 このインターナビは、メーカーオプションのHONDA HDDインターナビ(タッチパネルタイプ)で納車時の地図バージョンがVer.14.04、初回車検時にVer.14.09に無償でスマート全地図更新が行われたあと、2014年4月に有償でVer.14.14に2度目の更新を行っている。とはいえ、収録されている地図は高速道路・有料道路で2013年6月、一般道で2013年4月時点の情報で、郊外に開通したバイパス道路など時々利用する生活路線が反映されていないことに不満を感じていた。

バージョンアップ前は2013年度第2版 Ver.14.14.04


 そんな中、この2015年9月に2015年度第1版(Ver. 14.17)が発行されたのを待って、有償で2度目、通算では3度目となるスマート全地図更新を行うことにした。Ver.14シリーズのインターナビの地図データ書換えは2枚組のDVDキットにより行う仕様になっていて価格は税込16,200円である。
 なお、ホンダのWebサイトではインターナビの最新版地図データ情報がわかりやすくまとめられているので、純正品のインターナビを利用しているのであれば発売予定時期や更新内容などをチェックしておきたい。

2015年度第1版のインターナビスマート全地図更新DVDキット


 1枚目のディスクで行う30分ほどの作業をお世話になっている販売店さんにお願いしたあと、いよいよ更新作業の本番となる2枚目のディスクを挿入する。
 マニュアルには更新にかかる時間は約10時間と記されており、たしかに前回も所要の時間を要したのだが、開始当初にステータスを確認してみると3時間程度で終了しそうな勢いで更新が進行していった。
 
地図更新が進行中


 だが、進捗が40%を超えたあたりから残り時間が増えていく。そしてちょうど半分の50%まで終了した時点の残り時間は5時間をわずかに切る4時間54分。うーむ、やっぱり10時間かかるわけですね。
 更新作業中もルート案内を含めてナビのほとんどの機能は利用できるし、HDD内に保存された音楽やラジオを楽しむことに制限はないのだが、1台しかないDVDスロットは当然に更新用DVDが占拠する。終盤こそ残り時間が加速度的に減ってはいったものの、更新にかかる時間は約10時間と見ておくのが正しい。

更新所要時間は今回も約10時間


 すでに、2015年9月版の新規道路配信が行われていたので、スマート全地図更新の終了後にあわせて適用した。
 東海地方の路線はないが、首都高速中央環状品川線 大井JCT〜大橋JCT間など2015年3月に開通した路線を中心に9件が適用された。

さらに14.17.01への新規道路配信

配信道路の一つ。首都高速中央環状品川線の大井JCTから大橋JCT


 こうしてすべての更新作業が完了した。
 更新後のバージョンは、Ver14.17.01。高速道路・有料道路は2014年12月、国道・都道府県道は2014年10月までの情報が含まれているとのこと。また、プログラムバージョンは3つ上がってVer.15.00になっている。

更新後のバージョン情報。Ver.14.17.01に

プログラムバージョンはVer.15.00に更新


 更新後の地図表示をスクロールさせてあれこれ確認してみると、2年前に開通したバイパスはたしかにインターナビ上も表示されていて一安心。これでドライブの際にイライラする要素が一つ減った。

 納車から6年半を超えた我が家のインサイト。パソコンやスマートフォンが6年前の機種となれば、もう日常利用は困難な状態となるのだが、ことカーナビに関しては車本体と同じライフサイクルで使用されることがほとんどだろう。純正品の据置型ナビとなれば車載センサからの情報を取り扱うことが容易であり、その点においてはスマホナビに比べて優位性も多いと思うのだが、機能追加もない単なるデータ更新に毎回安くはない費用が発生するのは気分がよくない。せめてディーラーでの定期点検や車検を行うなら無償か半額で提供とかサービスしていただけないものか、と…。


【参考】
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Y!mobile インターナビ・3Gプランの請求額はどこで確認できるのか?

2015年01月16日 22時38分06秒 | インターナビ
 2014年10月にY!mobileブランドのインターナビ・データ通信USB(3G)を再購入して3か月経った。
 商売人とはしっかりしたものでクレジットカードの毎月の請求書には「ワイモバイルW」の店舗名で利用料金がしっかりと計上されているのだが、当のY!mobileからは契約内容も請求額も一向にお知らせされない状態が続いている。

クレジットカードの請求内訳にひっそりと「ワイモバイルW」の文字


 ふとした際に、ウィルコム時代にはMy WILLCOMへのオンライン会員登録をすることで請求額が確認可能だったことを思い出し、Y!mobileのWebサイトを見てみることにした。
 スマートフォン版のサイトではY!mobileのロゴの右側に配置された「三」のようなボタンをタップするとサブメニューが開く。

Y!mobileのWebサイト サブメニューからMy Y!mobileをタップ


 「My Y!mobile」を選択すると、契約内容によってサポートページへのログイン画面が異なるとのことで契約中の端末種別を選択しなければならない。USBスティックタイプの通信機器はスマートフォン/タブレット、ケータイ、Pocket WiFiのいずれでもないだろうから「その他」の候補を見てみる。AIR-EGDEやH" INなど往年の機種名が並ぶが適当な候補は見当たらないので、やむを得ず「その他の通信機器」を選択してログインをタップした。

My Y!mobileのログインページ 「その他の通信機器」を選択してMy Y!mobile ログインを選択


ようやくログイン画面が表示された。
 しかし、要求される8文字以上のパスワードを設定した記憶はなく、ここで立ち往生しそうになるが、画面下方の「初めてお使いのかた(会員登録)」または中段のログイン・新規会員登録が正しい入り口だ。
 ここでSIMカードの台紙等に記載されている電話番号と、契約時に決めた暗証番号を確認するためホンダディーラーで記入した申込書が必要になる。入力したら「次へ」をタップ。

「初めてお使いのかた(会員登録)」を選択 申込書に記入した4桁の暗証番号を入力


 次の画面でMy Y!mobileのログインに使うパスワードを設定できる。生年月日を入力した上で、希望するパスワードを8文字以上16文字以内で設定すると完了だ。

My Y!mobileのパスワードを設定 パスワードの設定完了


 この状態でログインは完了していて、My Y!mobileのサイトに遷移した。「利用料金を確認する」「契約内容を見る」「ご請求内訳の確認」などのメニューが見える。
 さっそく「契約内容の確認」を開くと、機種名や契約期間、料金プランが表示された。

ようやくMy Y!mobileにログイン完了 契約内容を確認可能


 請求金額や内訳も確認できる。
 初月は契約事務手数料3,000円(税別)が加算されているが、毎月の請求額は基本的に1,083円(税込)だ。ウィルコム時代には料金誤請求トラブルに巻き込まれたが、今のところは正しい額を請求されているようだ。

請求金額を照会可能 料金内容を確認


 請求額をメールで通知する「請求金額お知らせメール」は、「利用料金を確認する」のメニューから設定できる。ライトメールやMMS/Y!mobileメールは当然に利用できないので、携帯/PCメールの通知先を登録することになる。
 なお、Y!mobileではYahoo! JAPANのサービスを使うごとにマイルが貯めてることでデータ容量の追加料金を無料にする「パケットマイレージ」というサービスがある。好奇心で設定しようとしてみたが、インターナビ・3Gプランは対象外で、その前提となるYahoo!サービスの利用開始設定が完了しない。

請求金額お知らせメールの設定画面 


 案内ハガキを見落としていたならたいへん申し訳ないのだが、もし、そうでないとしたらY!mobileという会社は利用料金を確認する手続きについて何の案内もしないでいることになる。Y!mobileから受け取ったのは、申込み後にインターナビ・データ通信USB(3G)とSIMカードだけで同梱された「お申込みありがとうございました」と題された簡素な文書くらいのものだ。そこには、契約電話番号とSIMカードの製造番号、それにカーナビサポートデスクの電話番号だけが書かれている。この文書の空きスペースを使って毎月の請求額の確認方法を記載してくれるだけで十分なのだが…。

「お申込みありがとうございました」の文書。もっと他に書くことがある。


 ウィルコム時代には料金誤請求など契約者対応に大いなる不信感をもったが、看板がY!mobileになっても体質に大きな変化はないようだ。痛い目に遭わないように今後も注視していきたい。


【参考】
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インターナビVer.14.14に4回目の新規道路配信

2014年11月30日 01時12分10秒 | インターナビ
 Ver.14シリーズのインターナビに4回目の新規道路配信が行われた。前回が2014/10/15だったので思いがけない短期間での更新である。

internavi情報メニューに「新規道路データ」の表示


 今回配信されたのは。名神高速道路の蒲生スマートIC(滋賀県)、西名阪自動車道の大和まほろばスマートIC(大阪方面)、八戸久慈自動車道の八戸JCT〜八戸是川IC間、紀勢自動車道の海山IC〜紀伊長島IC、阪神高速12号守口線の守口JCT(松原方面)の5件である。例によってこれ以外の道路やランドマークの更新は行われない。
 更新データの容量は1,240パケットで、更新にかかった時間はナビの再起動を含めて5分程度だった。

今回配信されるのは5路線

紀勢自動車道の海山IC〜紀伊長島IC間


 更新後にバージョン情報を確認すると、Ver.14.14.03からVer.14.14.04に変化している。

バージョンは、Ver.14.14.04に

「一部の道路は2014年11月版で更新されています」


 インターナビの地図データ更新サービスについて、バージョン毎に現行バージョンと次回予定をまとめたページ「バージョンアップ インフォメーション」が更新されていた。
 それによると、2014/11/30時点の最新版は9月に発売した「2014年度第1版(Ver.14.15)」で、次回は2015年3月〜4月頃に「2014年度第2版(Ver.14.16)」を発売する予定とのこと。具体的な予定が明らかにされるようになったのは改善だ。もっとも、登録ユーザが利用するパーソナルホームページでは、「有償地図更新の案内」として「2013年第2版提供中(2014/2〜)」という古い情報が表示されたままになっているのは相変わらずの残念仕様である。

今後の地図データ更新サービス予定


 ここのところのインターナビは、コンテンツの整理縮小の話題ばかりが続いているが、その資産が本筋である地図更新やひいては機能向上に振り向けられるのであれば歓迎したい。



【参考】
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インターナビ・リンクのeco情報リニューアルでコンテンツが大幅削減。エコグランプリも完全終了

2014年11月03日 22時52分05秒 | インターナビ
 2014/10/29、インターナビ・リンクのeco情報コンテンツがリニューアルされ、提供される情報が大幅に削減された。
 遡ること2週間前、インターナビ情報センターからのお知らせとして掲載された「eco情報リニューアルのご案内」で、過去の燃費記録が閲覧できなくなることなどが初めて告知されたが、この時点では影響範囲が明確にされていなかった。また、情報の保存方法として「印刷」という超原始的な対策が示されたことには苦笑するしかない。
 これまでパソコン版のインターナビ・リンク プレミアムクラブ パーソナルホームページ等では過去12か月分の燃費記録が保存され、当月分についてはドライブごと(エンジン始動からエンジンを切るまで)の燃費情報も確認できていたが、今回のリニューアルでデータが閲覧できるのは前月分のみになった。

2014/10/16にeco情報リニューアルのご案内 Ver 1.8.2の燃費履歴表示


 予定どおり10/29に行われたコンテンツのリニューアルを、internavi LINCアプリの更新情報で確認すると「燃費履歴コンテンツを改修」「ランキングコンテンツの削除」と記されている。

internavi LINCga  Ver 1.9.0に更新 燃費履歴コンテンツの改修、ランキングコンテンツの削除が行われた


 さっそく、リニューアル前のver 1.8.2とリニューアル後のver 1.9.0を比較してみよう。
 internavi LINCアプリのトップ画面を比べる限りでは燃費履歴のアイコンが変わっている程度の違いしかない。この画面をフリックして2ページ目を開くと、Ver 1.8.2までは「ランキング」コンテンツがあったが削除されている。

internavi LINC Ver 1.8.2のトップ画面 internavi LINC Ver 1.9.0のトップ画面。燃費履歴のアイコンが変わっている


 問題の燃費履歴画面だ。
 リニューアル後のVer 1.9.0で提供されているのは、平均燃費、ガソリン消費量、走行距離、生涯燃費、CO2排出量、同一車種燃費ランキングの6項目で「生涯燃費」「CO2排出量」についてはむしろ増えている。
 大きなフォントとピクトグラムで構成された見やすい画面だが、ドライブごとの情報と2か月以上前の情報は表示されなくなっていて、提供される情報は激減している。さらに細かく言えば、アイドリングストップの時間から導き出す「節約した燃料」の項目も見当たらない。

internavi LINC Ver 1.8.2の燃費履歴画面 internavi LINC Ver 1.9.0のeco情報画面


 このコンテンツは、どうやらパソコン版のインターナビ・リンク パーソナルホームページと完全に共通化されているようで、ブラウザの横幅を小さくしてみると両者の見え方は完全に同一になる。これはこれで悪いことではないのだが…。

内容はPC版と共通のため、これがeco情報で提供される情報のすべてとなる


 もともと「日本中のみんなが参加できる21世紀のレース」として2009年に開始された「エコグランプリ」に由来する、燃費履歴ランキングは全面的に削除されている。個人的には、日々異なる環境で使用されるクルマの燃費をランキングすることに、マーケティング的にも統計的にもどの程度の意味があるのかは疑問を抱いていたところ。ランキングの終了そのものに異議はない。

eco評価ランキングは終了 平均燃費ランキングも終了


 このほか、前回運転日の一日の燃費などをアプリで「愛車からのメッセージ」として配信するのに加えて車載ナビが「インターナビ燃費情報」として音声で伝えてくれていたのだが、ここからもランキング情報は削除された。燃費とメンテナンス情報を配信するこのコンテンツも以前から有効に活用されていない1つだ。

internavi LINC Ver 1.8.2のインターナビ燃費情報 internavi LINC ver 1.9.0のインターナビ燃費情報


 そういえば、インサイトにエコグランプリキャンペーンの参加特典「オリジナルマグネットステッカー」を納車の半年後からずっと貼っていたのだが、5年が経過してステッカーの痛みが激しくなっていたところ。今回のコンテンツ見直しでエコグランプリが完全に終了したことを機に取り外すことにした。「Honda Green Machine」の文字を含めてデザイン的には好きだったのだがしょうがない。

これを機にエコグランプリステッカーは外すことにしました


 今回のコンテンツの見直しは、いずれも車載インターナビユーザー向けに提供されていたサービスであり、これらがバッサリと切られてしまったことになる。すでに生産が完了しているインサイトだけがこういう目に遭っているのかと思ったが、ネットの情報を見る限り現行モデルのFITハイブリッドやアコードなども同様のようだ。インターナビのサイトを見ると、ソーシャル機能の強化などと華々しく打ち上げたdotsプロジェクトのコンテンツも跡形もなくなっていて、フローティングカーデータによるインターナビルートの訴求に終始している印象。

 ただでさえ、低廉なスマホ版アプリだけに最新機能を提供することでフローティングデータを日々提供している車載ナビユーザーに後足で砂をかけていると言うのに、インターナビはいったいどこへ向かおうとしているのだろうか。


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インターナビVer.14.14に圏央道を含む3回目の新規道路配信が開始

2014年10月15日 22時45分39秒 | インターナビ
 2014/10/15、インターナビVer.14向けに3回目の新規道路配信が開始された。
 配信の対象になったのは去る2014/6/28に開通した圏央道(首都圏中央連絡自動車道)相模原愛川IC−高尾山IC間など4路線である。圏央道の配信は6月時点で10月初旬の対応予定が約束されていたのだが、5日遅れてのデータ配信となった。数ヶ月前に設定したスケジュールがきっちり守られないところは残念としか言いようがない。
 受信するデータ量は2,264パケットで、インターナビ・データ通信USB(3G)によるダウンロードの時間を含み約5分で更新作業が完了した。

インターナビに新規道路データ


 前述した圏央道のほか今年6月の2014年4月版配信で直前キャンセルされた伊豆縦貫自動車道の三島塚原IC〜大場・函南IC(2014/2/11開通)と山陰自動車道の名和IC〜赤碕中山IC(2013/12/21開通)、東九州自動車道の日向IC〜都農IC(2014/3/16開通)のデータが配信された。
 前回の配信で2014/3/13開通の阪神高速12号守口線守口JCTの更新が含まれていたのでそれ以前の開通道路は対象外だと思っていたのだが、今回、開通日付が古い道路の情報が配信されたのは興味深い。

伊豆縦貫自動車道のデータ配信も開始


 更新後のバージョンは、2013年度 第2版:2014年9月更新:Ver.14.14.03になった。

バージョンは2014年9月更新:Ver.14.14.03


 今回の配信で、Ver.14.14版(2013年第2版)に対して情報が配信された路線はようやく11路線になった。ただ、これ以外の道路やランドマークの更新は一切なく、悲しい限りだ。


【参考】
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Y!mobile「インターナビ・データ通信USB(3G)」を再購入

2014年10月10日 00時35分17秒 | インターナビ
 インターナビの通信機器をインターナビ・データ通信USB(3G)に戻すことにした。
 Bluetooth DUNプロファイルに対応したARROWS NX F-01Fの購入を契機に、2013/11/17で回線契約を解約していたので約1年ぶりに再契約することになる。
 以前から記しているとおり、ARROWS NX(F-01F)でのBluetoothテザリングは「接続できません」と表示されて失敗することが多く不安定なままだ。こうした状況を把握しているのか、インターナビ・リンク プレミアムクラブの動作検証結果を見ると、Bluetooth接続でのインターナビデータ通信はF-01Fも後継機種のF-05Fも「×」(不可)と記されている。さらにテザリング機能を実現するBluetoothのプロファイルはDUNからPANに主流が移っており、今後購入するスマホに対応を望むことは難しいと判断した。
 以前に カーナビ専用サービス for インターナビ・リンク プレミアムクラブを契約していた頃はウィルコムブランドの通信サービスが提供されたが、ウィルコムにイー・アクセスと合併したりソフトバンクの完全子会社となったりするなど紆余曲折があり、現在はワイモバイル株式会社が展開するブランド「Y!mobile」の商品となっている。通信回線は以前ウィルコム時代からソフトバンクモバイル3Gのサービスを利用する形になり変更はない。

カーナビ専用サービス for インターナビ・リンク プレミアムクラブ契約申込書兼通信機器申込書 発送元が「ワイモバイル株式会社」


 インターナビ・データ通信USB(3G)と名付けられた通信機器も同一で株式会社ネクス(旧ネットインデックス)が開発したRT-WV0Aである。馴染みのホンダ販売店で申し込んだ3日後に自宅に発送されてきたパッケージは、貼られたラベルこそ異なるもの以前と同じだった。
 ソフトバンクのブランドロゴに小さくインターナビと表記された白い標準サイズのSIMカードも同じだが、問い合わせ先がソフトバンクモバイルになっているのは以前との違いか。

RT-WV0Aのパッケージは相変わらずシンプル SIMカード台紙にはソフトバンクモバイル株式会社が問い合わせ先として表示


 以前に購入したRT-WV0Aと技適番号を比較すると若干の変化があるが、総務省の技術基準適合証明等を受けた機器の検索サイトで確認する限り、スペック上の変更はなさそうだ。インターナビとの接続にインターナビUSBコードを利用する点も変わらない。

以前購入したRT-WV0Aと技的番号が変化している インターナビUSBコードに接続。LEDで通信状態を表示


 設定作業は、機器を接続することとインターナビの「通信設定」画面で「インターナビ・データ通信USB(3G)」に変更するだけで完了だ。

通信設定を「インターナビ・データ通信USB (3G)


 最後に、ワイモバイルの「カーナビ専用サービス for internavi LINC Premium Club」の契約条件を再確認しておく。

カーナビ専用サービス for internavi LINC Premium Clubの重要説明事項


 インターナビ・データ通信USB(3G)の本体価格は6,700円(税別)だが1年間の継続契約を条件とする特別購入プログラムにより無料になっている。1年以内に解約した際には5,000円(税別)の違約金が発生する。
 カーナビ専用サービス for internavi LINC Premium Clubの契約事務手数料は3,000円(税別)、利用料金は月額1,000円(税別)の完全定額制だ。別途手渡された「重要説明事項」を読んでもWebサイトを見ても、特別購入プログラム以外の解約料支払いに関する記述はない。2年目以降はいつでも違約金などの追加支払いなしでの解約が可能なはずだ。
 ウィルコム時代の前回契約時には料金誤請求のトラブルに巻き込まれるなど通信サービス以外の契約者対応で大きな不満と不信感を抱いていた。会社組織変更やY!mobileへのブランド変更でどう改善されているのか、しっかりと確認していきたい。

 通信規格的にはLTEから3Gに世代が後退してしまったが、インターナビVICS情報や燃費情報などやり取りする情報量は少なく、通信速度の遅さがネックになることは少ないだろう。現時点ではそれよりも毎回接続の可否を気にかけなくても良くなった安心感にすっかり満足しているところだ。
 
インターナビ・データ通信USB(3G)でインターナビVICS情報受信中



【参考】
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インターナビVer.14の圏央道開通対応は10月初旬

2014年06月29日 00時56分42秒 | インターナビ
 圏央道(首都圏中央連絡自動車道)の相模原愛川IC−高尾山IC間が2014/6/28に開通し、東名高速道路と中央自動車道、さらには関越自動車道が結ばれた。
 インターナビのVer.14シリーズにはスマート地図更新サービスと呼ばれる、新しい主要道路のデータを通信で受信してナビに迅速に反映する「新規道路データ配信」機能が搭載されており、2012年4月の新東名高速道路開通の際には当日にデータが配信された。

 ところが、今回の圏央道の開通データはそうはいかないようだ。

インターナビへの圏央道開通データの配信は3か月後


 インターナビに配信されたお知らせによれば、「お客様のインターナビには10月初旬に対応予定」とのこと。開通から3か月以上、夏の行楽シーズンに間に合わない。2014年2月に発売された2013年第2版(Ver.14.14)で地図を相模原相川IC付近にスクロールさせてみると、開通区間は点線で表示されていて未開通道路としてのデータが登録されているようだ。
 実は、工事の遅れなどにより昨年2013年末に開通時期が2014年3月末から2014年6月28日に延期されていて、カロッツェリアのサイバーナビや楽ナビでも、この区間の開通を含めた更新データの提供が5月下旬から7月上旬に遅れることが発表されている。インターナビで配信が遅いことも開通スケジュールの変更と関連があるかも知れない。

相模原相川ICから北に延びる未開通区間表示



 インターナビのデータ更新に関しては、もう一つ納得しがたい状況が発生している。
 2014年4月に消費税率が8%に引き上げられ、高速道路等の有料道路料金も改定された。インターナビに配信されたお知らせによると、インターナビルートやスマートフォンアプリでは主要な高速道路等について消費税率変更後の料金体系に変更が2014/4/17に完了したと言うのだが、ナビ本体の料金表は更新がされないとのこと。

2014/4/17に高速道路新料金対応が完了したが…

インターナビ内のデータは対応できていませんので何卒ご了承くささい、とのこと


 Ver.14のインターナビは、サーバ側でルート計算を行うインターナビルート機能に対応しておらず、あらゆる場面で旧料金での案内がされてしまう。
 車載インターナビの不遇な扱いは、こんなところにも。「何卒ご了承ください」と謝られたところで、つくづく残念な対応である。


【参考】
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インターナビVer.14.14シリーズに2014年4月版の新規道路配信

2014年06月05日 22時33分53秒 | インターナビ
 2014年2月にインターナビのVer.14シリーズの2013年度第2版(Ver.14.14)に2回目の新規道路配信が2014/5/27から開始された。インターナビのパーソナルホームページでは、数日前から配信予定の道路が事前に示されていたのを確認している。

事前の配信予定は3路線


 5/27の夜に車載のインターナビで確認すると「新規道路データ」のメニューが出現しており、更新の準備が出来ている。

internavi情報に「新規道路データ」の表示が出現


 配信されるのは、秋田自動車道の大館北〜小坂JCT(2013/11/30開通)と阪神高速12号守口線の守口JCT(2014/3/23開通)の2路線。

秋田自動車道の大館北IC〜小坂JCT

阪神高速12号守口線(守口JCT)


 あれ?事前告知は3路線だったので1つ足りない。
 伊豆縦貫自動車道の三島塚原IC〜大場・函南ICの配信がないようで、該当箇所を確認してみると、開通予定を示す点線表示のままになっている。関係機関のリリースを確認する限りでは、たしかに2014/2/11に開通しているようなのだが…。

三島塚原IC付近は点線表示のまま


 更新データは1,056パケットで、更新開始から再起動の完了まで5分程度の所要時間で作業は完了した。

2014年4月版の更新データは1,056パケット


 この新規道路配信で、バージョン情報はVer.14.14.02に更新されている。

Ver.14.14.02のバージョン情報

一部の道路は2014年4月版で更新されています


 前回(Ver.14.14.01)の配信を含めて、Ver.14.14版の道路情報が作成された2013年6月(一般道は2013年4月)以降に開通した道路で情報が配信された路線はわずかに7路線。
 言い方を変えれば、2014年3月までに開通したこれ以外の道路については一切の配信がないということになる。「高速道を中心に、長距離ドライブする際に多くの方にメリットのある路線を選択して配信」というデータ更新コンセプトはあまりに酷だ。


【参考】
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