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Xperia rayのSIMカードをSMS機能付きnanoSIMに変更する

2014年03月25日 01時44分49秒 | Xperia ray SO-03C
 Xperia ray(SO-03C)に挿入して使っているIIJmio高速モバイル/DサービスのSIMカードをSMS機能付きに変更した。
 SMS機能付きのSIMカードを利用することで、いわゆるセルスタンバイ問題(セルスタンバイ等のプロセスが動作し、通信端末で電池の消耗が早くなる問題)が解決する(可能性が高い)ことが報告されている。これまでXperia rayはネット上の情報を参考にroot化してセルスタンバイ対策を施していたのだが、これを機にソニーモバイルが提供するPC Companionを利用して正規のシステムROMに戻すことにした。

 SMS機能を付帯するにはSIMカードの交換が必要となる。
 IIJmioのWebサイトから2013/3/7の23時頃に申し込み手続きを行ったところ、土日を挟んで3/11の朝に「3/12から新しいSIMカードが利用できる」旨のメールが届いた。スムーズな対応に好感が持てる。交換手数料はSIMカード1枚当たり2,000円(税別)。
 ただ、IIJmioのWebサイトにおけるSIMカード交換メニューの導線には改善の余地があるように感じた。会員専用ページの「サービスの設定と利用」と名付けられたリンク先は「高速モバイル/D」という利用中のサービス名だけが表示される。このリンクの先にメニューがあることが想像できるだろうか。「サービスの各種設定やご利用状況の照会等が行えます」という説明文にクーポンのON/OFFやSIMカードの交換手続きも出来る旨の記載がほしいところだ。サイト内で「迷子」になっている間に何度かこのページにたどり着いたのだが、この先に各種の手続きメニューがあるとは予想できなかった。

「サービスの設定と利用」

SIMカードの交換はIIJmioのWebサイトで「サービスの設定と利用」から


 SIMカードの交換には注意すべき点がある。新しいSIMカードが利用開始になる前日をもって交換前のSIMカードが利用できなくなることだ。わかりやすく書き直せば「新しいSIMカードの利用開始日は交換前のSIMカードは利用できず、新しいSIMカードが届くまで通信できない」。このことは十分に承知しておきたい。
 たしかに新しいSIMカードを挿すまでの間、交換前のSIMカードを挿していたXperia rayはアンテナピクトこそ表示されるものの利用可能な通信サービスを示すアイコンは消えていた。メニューから端末の状態を確認した際の「サービスの状態」は「休止中または使用不可」だ。

新しいSIMカードの利用開始日。すでに通信不可。 アンテナピクトは立っているがサービスの状態は「休止中または使用不可」に


 利用開始日に届いたパッケージは円形のパッケージが四角い送付用のケースに挟みこまれていた。ネット上では「パンスト」などと陰口を叩かれているようだが納得せざるを得ないところ。丸い台紙の中を見るとセットアップ用のCDでも同梱されていそうだが、中にはドコモnanoUIMカードだけが入っている。

パッケージはCDサイズの円形

SMS対応のnanoSIM


 さて、Xperia rayは標準サイズのSIMカードを採用する端末である。nanoサイズのカードを利用するにはアダプタを利用して変換する必要がある。これまでもmicroサイズのSIMカードをアダプタで標準サイズに変換して利用してきたが、今回も事前にAmazonでnanoサイズから標準サイズに変換するアダプタを調達しておいた。従前と同じメーカーのアダプタを選択したのだが、microサイズの変換アダプタではカチッとはめ込む感覚があったのに対し、nanoサイズの変換アダプタにはそうした感覚がなく単に置くだけで天地をひっくり返すとすぐにSIMカードが外れてしまうので装着には苦労した。個体差があるかもしれないが参考に記しておく。

microSIMとnanoSIMの比較。標準サイズに変換するアダプタを添えて nanoSIMアダプタで標準サイズに変換してSIMカードスロットに挿入


 SIMカードを挿入してXperia rayの電源を入れてみると、HSDPAでの通信が可能であることを示すアイコンが表示され、サービスの状態が「使用中」になった。もちろん正常に通信が可能だ。
 高速通信が可能な通信量のバンドルクーポンは、3月分の日割り470MB分と4月末まで有効な500MB分のあわせて970MBが提供されている。

HSDPAでの通信可能を示すアイコンが表示 バンドルクーポンの残量は引き継がれている


 ひとつ謎が解けないのは、お届け明細書にある商品名だ。「SIM(LTE(SMS)/nanoSIM/WWなし」とあるのだが、この「WWなし」とはいったい何を示しているのだろう。このSIMカードは、もともとビックカメラで購入したBIC SIM powered by IIJなのだが、特典として無償で提供されるWi2 300の公衆無線LANサービスが継続されていることは確認しており、他に思い当たる節は無い。少しモヤモヤが残っている。

商品名の「WWなし」は何を意味する?


 そういえば、SMS機能の動作は確認していないけど、ま、いっか。


【参考】
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Xperia rayを入手。IIJmio回線でサブ機として使い始めた

2013年08月25日 13時17分00秒 | Xperia ray SO-03C
 先日、ドコモ2011年夏モデルのソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ(当時)製スマートフォンXperia ray(SO-03C)を中古で購入した。若干の使用感はあるものの比較的程度が良い筐体で、購入価格は9,980円だった。
 Xperia rayは、女性向けにサイズやデザインを重視して開発されたモデルで、ディスプレイは約3.3インチ、横幅53mmのコンパクトなボディに当時のハイエンド端末Xperia arcと同等の機能を搭載した製品だ。おサイフケータイの機能が搭載されていないことから私の購入検討対象には上がらなかったが、製品の世界観や高機能が凝縮されたコンセプトを羨望の気持ちで眺めていたことを記憶している。一目でそれと分かるデザインは、2年が経過した今であってもその輝きを失っていない。

Xperia ray(SO-03C)にDrape Collection Dew Drop Caseをセット


 こうしたデザイン製の高い端末にはそれ相応のケースを装着して運用することが必要と考えた私は、MSY社のDrape Collection Dew Drop Case for Xperia rayというお洒落なケースをあわせて調達したことも告白しておく。

背面のデザインも美しい、Xperia ray


 さて、今になってこうした古い端末を入手したのは、MVNO事業者が提供している「格安SIM」を利用して常時通信できるサブ機を用意したい気持ちが高まったからだ。
 今回選んだ通信サービスは、ビックカメラグループがBIC SIM powered by IIJの名称で取り扱うIIJmioの「IIJmio高速モバイル/Dサービス」である。このうち月額945円で500MBまで高速通信が出来るバンドルクーポンが添付された「ミニマムスタートプラン」を契約した。
 Xperia rayは標準サイズのSIMカードに対応した端末であるが、SIMカードを将来的に他の端末で利用することも想定して今回はmicroSIMサイズのパッケージをチョイスしたため、端末への取り付けにはアダプターを介する必要が生じた。

BIC SIMはミニマムスタートプランなら月額945円 microSIMにアダプターを取り付けてXperia rayに挿入


 通常は最大200kbpsに速度が制限される通信となるが、アプリ「IIJmioクーポンスイッチ(通称:みおぽん)」やWebページでクーポンスイッチをONにすると最大で下り112.5Mbps、上り:37.5Mbpsの通信が可能になる。もっとも、Xiに対応していないXperia rayの場合は、最大でHSDPAの14.4Mbps(上りは5.7Mbps)にとどまるが映像視聴や大容量のファイルを送受信するのでなければ実用上の問題はないだろう。
 非公式ではあるが「まいみお!」というデータ通信量と残量を容易に管理できるアプリが公開されているのも心強い。

高速通信への切り替えはアプリからも可能 非公式アプリ「まいみお!」で通信量の管理が容易に


 ところで、IIJmioに限らずデータ通信契約のMVNOサービスを利用すると待受状態でのバッテリー消費が異常に早くなる、いわゆる「セルスタンバイ問題」が発生することが知られている。たしかに、端末情報のメニューから電池使用量で「セルスタンバイ」の詳細を確認すると「圏外時間」が100%になっていた。
 詳細は省略するが、ネットの情報を参考に対策を講じると事象は改善されたようで一安心。

MVNO SIMのセルスタンバイ問題が発生。 セルスタンバイ問題の対策に成功


 サブ機としての運用の範囲に限られるが、ひきつづき、利用状況や使用感等を記していきたい。

ELUGA XとXperia rayを親亀子亀状態


【参考】

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